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2.5
シラー(ズ)知らずに森の中…その43 2010 フロム・ワイナリー ラ・ストラーダ シラー マールボロ 南島/NZ 木曜日のワイン。 毎年、7月第4木曜日は「シラーズの日/Shiraz Day」。2025年は、7月24日がその日に当たります。 昨年は、うっかり忘れていてパスしてしまいましたが、今年は、しっかり御輿を担ぎますよ♪ ただ、この日に開けたのは、シラーズではなくシラー(苦笑) ニュージーランド(NZ)の南島、マールボロ産のエレガント系シラーです。 実は、このワインに決める前、南ア・スワートランドのシラーを開けかけていたのですが、テレビ観戦していたツール・ド・フランスの第18ステージに合わせて、この「ラ・ストラーダ/La Strada」に変更しました。 stradaは、イタリア語で「道」のこと。laは、英語のtheと同じで、女性名詞に使われる定冠詞です。 ですから、意味は「あの道」とか「その道」といった意味になるのでしょうか? このフロム・ワイナリーにおいて「この道」、ラ・ストラーダは樹齢の低い、樹齢の若いぶどうを使用した、よりニューワールド的な側面を表に出したシリーズだそうです。 1年半ほど前に、NZワイン専門店でグラスワインを飲んで、その完成度の高さに驚愕&感動した私としては、さらなる驚きを感じざるを得ません。 その時の感激ぶりは、2023年12月28日付のレビューに詳しく記してありますので、ご興味のある方は、改めてそちらでご確認いただくとして、その折に買い求めたこちらのボトルも、熟成がちょうど良い塩梅に進んで、実に味わい深い状態です。 ただ、同じワインを飲み直してみると、最初のグラスは、所謂「奇跡の1杯」だったらしい…ということがハッキリ認識できました(笑) とはいえ、このボトルの状態も素晴らしいことに間違いはなく、甘い黒果実のアロマや、複雑なドライフルーツの熟成香、華やかな薔薇のブーケ、そして、シラーらしいスパイシーさに陶然となります♡ んー、めちゃ美味しい✨ 「シラーズの日」に、お国違いのNZシラーを選んでしまいましたが、この品種の素晴らしさを、しっかり堪能させてもらいました(笑)
iri2618 STOP WARS
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シラー(ズ)知らずに森の中…その43 2010 フロム・ワイナリー ラ・ストラーダ シラー マールボロ 南島/NZ 木曜日のワイン。 毎年、7月第4木曜日は「シラーズの日/Shiraz Day」。2025年は、7月24日がその日に当たります。 昨年は、うっかり忘れていてパスしてしまいましたが、今年は、しっかり御輿を担ぎますよ♪ ただ、この日に開けたのは、シラーズではなくシラー(苦笑) ニュージーランド(NZ)の南島、マールボロ産のエレガント系シラーです。 実は、このワインに決める前、南ア・スワートランドのシラーを開けかけていたのですが、テレビ観戦していたツール・ド・フランスの第18ステージに合わせて、この「ラ・ストラーダ/La Strada」に変更しました。 stradaは、イタリア語で「道」のこと。laは、英語のtheと同じで、女性名詞に使われる定冠詞です。 ですから、意味は「あの道」とか「その道」といった意味になるのでしょうか? このフロム・ワイナリーにおいて「この道」、ラ・ストラーダは樹齢の低い、樹齢の若いぶどうを使用した、よりニューワールド的な側面を表に出したシリーズだそうです。 1年半ほど前に、NZワイン専門店でグラスワインを飲んで、その完成度の高さに驚愕&感動した私としては、さらなる驚きを感じざるを得ません。 その時の感激ぶりは、2023年12月28日付のレビューに詳しく記してありますので、ご興味のある方は、改めてそちらでご確認いただくとして、その折に買い求めたこちらのボトルも、熟成がちょうど良い塩梅に進んで、実に味わい深い状態です。 ただ、同じワインを飲み直してみると、最初のグラスは、所謂「奇跡の1杯」だったらしい…ということがハッキリ認識できました(笑) とはいえ、このボトルの状態も素晴らしいことに間違いはなく、甘い黒果実のアロマや、複雑なドライフルーツの熟成香、華やかな薔薇のブーケ、そして、シラーらしいスパイシーさに陶然となります♡ んー、めちゃ美味しい✨ 「シラーズの日」に、お国違いのNZシラーを選んでしまいましたが、この品種の素晴らしさを、しっかり堪能させてもらいました(笑)
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