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1995 ドメーヌ・ルージョ ムルソー モナティーヌ コート・ド・ボーヌ ブルゴーニュ/フランス〈マグナムボトル/1500ml〉 vinicaに感謝✨ 9/27ワイン会@神田三崎町 divino・その4 4本目は、マリエーさんからの熟成ムルソー、しかもなんとマグナムボトルです! このつくり手のワインをいただくのは初めてですが、ムルソーを本拠に5世代にわたってワインづくりに携わってきた、知る人ぞ知る「ムルソーの至宝」だとか。 2010年、現当主に代替わりして、以後、ぶどう栽培は有機農法に転換し、醸造においても自然派志向に大きく舵を切り、2020年にはオーガニック認識(エコセール)も取得したそうです。 ということは、この1995年産のマグナムは、現在とは異なる流儀や哲学でつくられたワインということですか? まぁ、当代のワインとの比較もできませんので、私としては、目の前の若いムルソーと比較しながら楽しむのみです(笑) ちなみに、「ラ・モナティーヌ/La Monatine」が正式な畑名で、ムルソー村の入り口辺りにある村名格の畑、「スー・ラ・ヴェル/Sous La Velle」に隣接する、標高の低い区画だそうです。 今回いただくモナティーヌは村名格の畑で獲れたぶどうからつくられたワインですが、この畑でムルソーのワインを名乗れるのはほんの一部だけで、大部分は広域ブルゴーニュのワインとなります。 こちらのドメーヌのHPを見ると、現在では「ムルソー・モナティーヌ」はオンリストされておらず、ラインナップにあるのは広域ブルゴーニュAOCのラ・モナティーヌのみでした。 ほかのつくり手のワインにも、ムルソー村名格のモナティーヌは、私が探した範囲では見当たりませんので、かなりレアなワインであることは間違いないでしょう。 ワインは、とても深いみのある、明るくクリアな色味のグリッターゴールド✨ キラキラ感が強く、見ているだけでドキドキが止まらなくなる感じ(苦笑) 香りは、見た目に反して(?)もの凄く若々しく、これには、参加者一同から驚きの声が上がりました♪ ムルソーらしいストーンフルーツ系の程よく熟れた果実香と、酸っぱくない柑橘の刺激、ヘーゼルナッツやローストアーモンドの香ばしさ、ミントのようなグリーンっぽいハーブの香りも漂います。 熟成感は、確かに存在するのですが、それ以上にフレッシュな果実のアロマが強い印象です。 味わいもムルソーらしく、クリーミーでコクのあるテクスチャ、充実した果実の旨み、綺麗で伸びやかな酸、全体を締める効き目抜群のミネラル感…クラシックなスタイルのムルソーの味わいって、こんな感じかなあ? と思わせるワインでした。 余韻は、「重厚」というわけではありませんが、リッチで深みがある感じ。 マグナムということもありますが、手酌で何倍もおかわりして、この日、いちばん沢山飲んだワインがこちらです٩( ᐛ )و マリエーさん、いろいろな意味で貴重なムルソーを飲む機会をいただき、ありがとうございました‼︎ コンディションも申し分なく、本当に素晴らしいボトルでした。 いただいたカヌレも美味しかったです♡ 今度は、オールド・ミアーニの会でもいかがですか?
iri2618 STOP WARS
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1995 ドメーヌ・ルージョ ムルソー モナティーヌ コート・ド・ボーヌ ブルゴーニュ/フランス〈マグナムボトル/1500ml〉 vinicaに感謝✨ 9/27ワイン会@神田三崎町 divino・その4 4本目は、マリエーさんからの熟成ムルソー、しかもなんとマグナムボトルです! このつくり手のワインをいただくのは初めてですが、ムルソーを本拠に5世代にわたってワインづくりに携わってきた、知る人ぞ知る「ムルソーの至宝」だとか。 2010年、現当主に代替わりして、以後、ぶどう栽培は有機農法に転換し、醸造においても自然派志向に大きく舵を切り、2020年にはオーガニック認識(エコセール)も取得したそうです。 ということは、この1995年産のマグナムは、現在とは異なる流儀や哲学でつくられたワインということですか? まぁ、当代のワインとの比較もできませんので、私としては、目の前の若いムルソーと比較しながら楽しむのみです(笑) ちなみに、「ラ・モナティーヌ/La Monatine」が正式な畑名で、ムルソー村の入り口辺りにある村名格の畑、「スー・ラ・ヴェル/Sous La Velle」に隣接する、標高の低い区画だそうです。 今回いただくモナティーヌは村名格の畑で獲れたぶどうからつくられたワインですが、この畑でムルソーのワインを名乗れるのはほんの一部だけで、大部分は広域ブルゴーニュのワインとなります。 こちらのドメーヌのHPを見ると、現在では「ムルソー・モナティーヌ」はオンリストされておらず、ラインナップにあるのは広域ブルゴーニュAOCのラ・モナティーヌのみでした。 ほかのつくり手のワインにも、ムルソー村名格のモナティーヌは、私が探した範囲では見当たりませんので、かなりレアなワインであることは間違いないでしょう。 ワインは、とても深いみのある、明るくクリアな色味のグリッターゴールド✨ キラキラ感が強く、見ているだけでドキドキが止まらなくなる感じ(苦笑) 香りは、見た目に反して(?)もの凄く若々しく、これには、参加者一同から驚きの声が上がりました♪ ムルソーらしいストーンフルーツ系の程よく熟れた果実香と、酸っぱくない柑橘の刺激、ヘーゼルナッツやローストアーモンドの香ばしさ、ミントのようなグリーンっぽいハーブの香りも漂います。 熟成感は、確かに存在するのですが、それ以上にフレッシュな果実のアロマが強い印象です。 味わいもムルソーらしく、クリーミーでコクのあるテクスチャ、充実した果実の旨み、綺麗で伸びやかな酸、全体を締める効き目抜群のミネラル感…クラシックなスタイルのムルソーの味わいって、こんな感じかなあ? と思わせるワインでした。 余韻は、「重厚」というわけではありませんが、リッチで深みがある感じ。 マグナムということもありますが、手酌で何倍もおかわりして、この日、いちばん沢山飲んだワインがこちらです٩( ᐛ )و マリエーさん、いろいろな意味で貴重なムルソーを飲む機会をいただき、ありがとうございました‼︎ コンディションも申し分なく、本当に素晴らしいボトルでした。 いただいたカヌレも美味しかったです♡ 今度は、オールド・ミアーニの会でもいかがですか?
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