味わい |
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香り |
ワイン名 | Fromm La Strada Syrah |
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生産地 | New Zealand > South Island > Marlborough |
生産者 | |
品種 | Syrah (シラー) |
スタイル | Red Wine |
2025/09/12
(2010)
フロム ラ ストラーダ シラー 2010 ニュージーランド マールボロ ニューワールド(ニュージーランド、南ア、オーストラリア)シラー3本10,900円セットの内の1本。 ワイン歴30年以上ながらニュージーランドのシラーを飲むのは初めて。 まあニュージーランドで素晴らしいのは、やはりソーヴィニヨン ブランですからね〜 香りはブラックチェリーやプラム、薔薇、スパイス。 15年熟成ながら果実味にはフレッシュ感もあって依然若々しい印象。 タンニンは柔らかくなりつつあるもののアフターにかけてはそれなりのスパイシーさ。 やはりシラーらしいと言うべきか? 温度はやや低めの方が楽しめる。 ニュージーランドのシラーを飲んだことなかっただけあって「個性的な香りと味わい」という表現しか出てこない笑 抜栓直後は未知なる世界へ対する違和感(笑)が半端なかったものの、まったり落ち着いて飲み続けると徐々に慣れていく。 インポーターの説明文には「ネズの実や五香粉など甘やかなニュアンスを伴うブルーベリーのアロマ」って書いてあるけど「ネズの実」って何だ? ネットで調べてみると別命は「ジュニパーベリー」 ああ〜ジンを造るのに使われるアレですね。 そう言われればジンっぽいニュアンスも微かに有るような?無いような?笑 どちらかというとボルドータイプではなくブルゴーニュタイプ。 エレガント寄りのキャンティ? みたいな? 今更ながらワインって色々あって奥が深いです…(´Д` )
2025/08/05
(2010)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
シラー(ズ)知らずに森の中…その43 2010 フロム・ワイナリー ラ・ストラーダ シラー マールボロ 南島/NZ 木曜日のワイン。 毎年、7月第4木曜日は「シラーズの日/Shiraz Day」。2025年は、7月24日がその日に当たります。 昨年は、うっかり忘れていてパスしてしまいましたが、今年は、しっかり御輿を担ぎますよ♪ ただ、この日に開けたのは、シラーズではなくシラー(苦笑) ニュージーランド(NZ)の南島、マールボロ産のエレガント系シラーです。 実は、このワインに決める前、南ア・スワートランドのシラーを開けかけていたのですが、テレビ観戦していたツール・ド・フランスの第18ステージに合わせて、この「ラ・ストラーダ/La Strada」に変更しました。 stradaは、イタリア語で「道」のこと。laは、英語のtheと同じで、女性名詞に使われる定冠詞です。 ですから、意味は「あの道」とか「その道」といった意味になるのでしょうか? このフロム・ワイナリーにおいて「この道」、ラ・ストラーダは樹齢の低い、樹齢の若いぶどうを使用した、よりニューワールド的な側面を表に出したシリーズだそうです。 1年半ほど前に、NZワイン専門店でグラスワインを飲んで、その完成度の高さに驚愕&感動した私としては、さらなる驚きを感じざるを得ません。 その時の感激ぶりは、2023年12月28日付のレビューに詳しく記してありますので、ご興味のある方は、改めてそちらでご確認いただくとして、その折に買い求めたこちらのボトルも、熟成がちょうど良い塩梅に進んで、実に味わい深い状態です。 ただ、同じワインを飲み直してみると、最初のグラスは、所謂「奇跡の1杯」だったらしい…ということがハッキリ認識できました(笑) とはいえ、このボトルの状態も素晴らしいことに間違いはなく、甘い黒果実のアロマや、複雑なドライフルーツの熟成香、華やかな薔薇のブーケ、そして、シラーらしいスパイシーさに陶然となります♡ んー、めちゃ美味しい✨ 「シラーズの日」に、お国違いのNZシラーを選んでしまいましたが、この品種の素晴らしさを、しっかり堪能させてもらいました(笑)
2024/03/21
(2010)
恩師のアップ(投稿?)を見て飲みたくなり、2本買いました 2011年しかオンラインに在庫なし。2010年を飲みたかったので困り、けっきょく恩師に教えていただきまして、、、お店にて無事、購入完了! なんという軽やかなシラーでしょうか! かといってシラーの芳醇なテイストはしっかりある。 これはクセになりそう!クセがないのに! は〜 おいしかった。 ありがとうございました\(^o^)/
2023/12/29
(2010)
シラー(ズ)知らずに森の中…その28 2010 フロム・ワイナリーラ・ストラーダ シラー マールボロ 南島/NZ NZバーでの2杯目です。 立て続けに北海道のワインを飲み、これではまるで日本ワインの店に来たみたいだなぁ…と思い、3杯目はNZワインにすることにしました。 開いている赤を訊ねると、いずれも南島で、カンタベリーとサウス・オタゴのピノ、そしてこちらのシラーが並びました。 3本すべて10年以上の熟成を経たもので、一瞬、悩みましたが、このシラーに呼ばれているような気がして即決。 結論から先に述べますが、このワイン、最高です。 シラーとして、ではなく、ワインとして、私の拙い経験の中で最高レベルのワインです! 外観は、かなり濃いめのプルーンレッドで、恵まれた日照を想起させる、シラーらしい凝縮感のある見た目。 香りは、熟したカシス、ブルーベリー、ドライプルーン、オレンジピール、スミレ、そして香ばしいキャラメル。 とても上品なスパイシーさがありますが、シラー特有のブラックペッパーやピラジン系の刺激ではなく、花椒やスターアニスのようなオリエンタル、特に中華系のスパイスですね。 この手の香りは、例外的な出来栄えのブルゴーニュのグランクリュに、時折感じることがありますが、シラーで取れたのは初めてです。 口に含むと、分解&分析不可能な複雑で強度の高い旨みが口の中で爆発的に広がります。 うわぁ…。 小さな叫び声をあげ、しばらくの間、唖然茫然としていました。 口の中で膨張し続ける含み香がまた素晴らしいもので、最初に鼻で吸い込んで感じた香りを、より強く、より詳細にトレースすることになるのですが、中でもスミレの香りの芳しさ! 本当に本当に素晴らしい香りなんですよ♪ 大事なことなので2回いうのではなく、思い出したら興奮が止まらなくなり、「本当に」を、2回重ねてしまいました(苦笑) 余韻は、長いという言葉では全然足りないほど、長〜く続き、息を吸う度に味わいの残滓と含み香がリフレインされ、多幸感に満たされます。 抜栓2日目の最後の1杯で、濃くて美味しいところに当たったとか、いろいろ条件の揃った「奇跡の1杯」だった可能性もありますが、それにしても、ですよ。 そうだとしても、この美味しさは、それだけでは説明不能な気がします。 当然のように、その場で1本買うことになりましたので、近いうちに参加予定のワイン会で検証してみたいと思います。
2017/07/22
(2009)
ニュージーランドのシラー ベリーの香り スパイシーでタンニンも感じられ美味しい やや冷やし気味の方が味がまとまる
2014/05/22
(2009)
シラー100%、