ワイン | Rathfinny 2018 Classic Cuvée(2018) | ||||||||||||||||||||
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イギリスのスパークリングは滅茶苦茶レベルが上がってきているようですが、シャンパーニュ並かそれ以上に高かったりするのでまだ未体験です。 こちらも美味しそうですね(^_^)
chambertin89
chambertin89さん コメントありがとうございます! イングランドのワインも、ずいぶん手に入りやすくなりましたね。ありがたいことです♪ 今まで、イングランドNo.1の泡は、ナイティンバーだと思っていましたが、こちらのラスフィニーもほぼ同格ですね! ぜひお試しください‼︎
iri2618 STOP WARS
悩みに悩んでスルーしてしまったイングリッシュスパークリング、やっぱりとても素晴らしそうですね。
vin-be 1.1
vin-be 1.1さん コメントありがとうございます♪ こちらのワイン、値段もそこそこでしたが、少し高めに設定した期待のラインを軽々超える、素晴らしい美味しさでした♡ イングリッシュスパークリングの「踏み絵」になりかねない酸の強さは相当なものですが、それを受け止める酒躯にしっかりと厚みがあり、とてもバランスの良い味わいでした。これまでに体験したイングランドのワインの中では過去最高レベルのクオリティで、風味の複雑さや味わいの深みは、プレステージクラスのシャンパーニュと(私には)区別がつきません…是非是非✨
iri2618 STOP WARS
お正月に、おせちに合わせてナイティンバーのドゥミセックを頂きました。こちらのスパークリング✨とても気になります♪ ブクマさせていただきました✨
めえめ
めえめさん コメントありがとうございます。返信したつもりができていなくて、たいへん遅くなり失礼しました…m(_ _)m ナイティンバーの泡、美味しいですね♡ 私の中では、イングランドNo.1でしたが、このラスフィニーも甲乙つけ難く美味しいと思いました! めえめさんも是非是非‼︎
iri2618 STOP WARS
2018 ラスフィニー・エステート クラシック・キュヴェ ブリュット アルフリストン サセックス イングランド/UK 金曜日の、TGIF! ワイン。 新年最初のテニスレッスンの後、つれあい手づくりの焼き餃子をつまみながらいただいたスパークリングワインは、イギリス、ケント州産のラスフィニー、クラシック・キュヴェ。 何これ? めちゃ美味しい♡ つくり手のラスフィニーは、2010年にイングランド南部のサセックス州アルフリストン村で、マーク&サラ・ドライバー夫妻によって設立されたRM(レコルタン・マニュピラン)タイプのスパークリングワイン・メーカー。 「ラスフィニー」は、夫妻が2010年に購入した農場の名前で、「ラス」はケルト語で「砦」を意味し、「フィニー」は、19世紀にこの土地を所有していた一族の名前だそうです。 エステートは、ドーバー海峡からわずか5kmの地にあり、シャンパーニュよりも冷涼な気候を持つ一方で、彼の地を凌ぐ日照時間に恵まれた場所。 南向き斜面のみにつくられた畑は、冷涼な海風により昼夜の寒暖差が激しく、シャンパーニュと同じ白亜紀のチョークに、フリント(火打石)が混ざる、スパークリングワイン用のぶどう生産に最適な土壌。 恵まれたテロワールの特徴をより際立たせるため、すべてのキュヴェが単年度産のミレジムワインとしてつくられ、ドザージュも低めに仕上げられているそうです。 このクラシック・キュヴェは、彼らのベーシックレンジのキュヴェで、ピノ・ノワール50%、シャルドネ35%、ムニエ15%という品種構成。 ドザージュは5g/Lと、Extra Brutのカテゴリーに入るはずですが、なぜか表示はBrutとなっています。 ワインとして8-10か月寝かせた後にティラージュと瓶内二次発酵、その後最低30カ月以上の瓶内熟成を経て澱引き(デゴルジュマン)されます。 2018年産は、3度目のリリースのヴィンテージで、バックラベルによれば、デゴルジュマンは2023年の3月1日、アルコール度数は12%となっています。 先ず、外観から。 グラスに注がれたワインは、輝度と透明度が非常に高い、明るい小麦色の見た目。 泡立ちは、非常にキメが細かく、かつ、持続性の強いタイプで、今回はラディコングラスを使いましたが、やや浅めのボウルの中で、粘り強く極細の絹糸のような発泡を続けています。 ラルムがグラスの内側でゆっくりと落ちていく様子を見ていて、「揺蕩う(たゆたう)」という言葉を使いたくなりました(笑) そう、揺蕩うように動くラルムは、間違いなく粘性の高さを示しています! 香りは、青柚のような、ちょっと刺激的な柑橘のピールからはじまり、青リンゴやライムなどの酸っぱくジューシーな果実、ドライタイプのアプリコットや白い薔薇の熟成感、土壌のチョークや火打石を連想させる白く硬いミネラルのヒント、ヨーグルトや発酵バターのクリーミーさ、トーストやブリオッシュの香ばしさに至る、非常に多様で複雑、そして繊細さを感じさせるものです。 口に含むと、イングランドの泡らしい、とても硬度の高い繊細な酸のアタック! 波長は高めですが、線の細さやキイキイと神経質な煩(うるさ)さは感じられず、太く力強い性質の素晴らしい酸の存在感に感銘を受けました‼︎ ボディには予想通りの粘度の高さと、噛めるような厚みがあり、フルで飲みごたえのある酒質です。 泡立ちは、口蓋をくすぐるような繊細なタイプ。 柔らかな口あたりで、極めてドライなキャラクターですが、適度な熟成感が印象的です。 よく熟した果実の旨みが強く抽出されていて、酸やミネラルのバランスも素晴らしいですね✨ はっきりしたチョーキーさやフリンティさ、微かな塩味も感じられ、余韻は洗練されたミネラルの饗宴といった趣です。 自分でも何を書いているのか、よくわからなくなってきましたが(苦笑)、要するに、もの凄く上質で、素晴らしく美味しいワインだと思います♪
iri2618 STOP WARS