Camillo Donati Ribelle (Piccolo Ribelle)写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインCamillo Donati Ribelle (Piccolo Ribelle)(2020)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2024-06-13
飲んだ場所西荻窪・ダ・マサ
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

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iri2618 STOP WARS

バルベーラ祭り!:その187 2020 カミッロ・ドナーティ ピッコロ・リベッレ・フリッツァンテ エミリア・ロマーニャ/イタリア アルコール度数:12.0% 6/13 梅雨払いだよ♪ バルベーラ&ラヴノー祭り!@Da Masa その7 全体の7本目、バルベーラの6本目のワインは、エミリア・ロマニャ〜んの微発泡のロゼです! 超絶クオリティのシャルドネから、バラベーラの世界へ戻るための道標のようなワイン。 前半最後の、インターミッションのような役割も持ったワインとして、実にピッタリな風味のロゼ泡だと思います。 ワインの名前であるリベッレ/Ribelle は、「反抗的な」や「逆らった」という意味。 バルベーラは、もともと糖分が上がりやすい品種で、近年は温暖化の影響もあって、収穫のタイミングをはかるのが大変だそうです。 このつくり手さんは、他の品種では、自然の流れやリズムに従うことを旨としているそうですが、ことバルベーラに関しては、彼自身が考える完熟のタイミングから2週間程度早く収穫しているのだとか。 それでついた名前が「リベッレ」。 ちなみに、完熟させると、アルコール度が16〜17%近くまで上昇してしまい、発酵が止まって残糖が発生する可能性が高まるそうで、それを避けるための早詰みなのだとか。 このワイン、実はマグナムが基本で、レギュラーサイズのものには「小さい」という意味の「ピッコロ」が付きます。 2020年のピッコロ・リベッレは、アルコール度数が12%ですから、狙い通りの理想的な収穫になったのではないでしょうか? 同じエリアでつくられる、ランブルスコによく似た仕上がりになっていますが、多くのランブルスコが採用しているシャルマ方式ではなく、野生酵母を利用した瓶内二次発酵のワイン。 明るく透明度の高いピンクの色合いにキメ細かな泡立ち。フレッシュな赤果実の香りに、爽やかで軽快な味わいです。 ラヴノーのおかげで、すっかり白ワインに順応してしまった鼻や舌を、バルベーラ対応に戻す役割を、これならしっかり果たしてくれそうですね(笑)

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