いつの時代もルイ・ジャドは、ブルゴーニュワインはみな等しく大切であると考え、ワインはどれも分け隔てなく熟練された手により大切に醸造され、全てのワインは同じラベルが貼られて出荷されている。自然の秩序を尊重するために、全てのブドウは手作業によって収穫され、選び抜かれた最良のブドウのみが、ワイン造りに使われる。醸造においても、ルイ・ジャドはただひとつの信念に導かれている。「それぞれのテロワールを尊重すること」クリマが自らを表現し、それぞれの畑のテロワールの様々な個性を存分に発揮するために、可能な限り手を加えないようにしている。醸造はボーヌとボージョレにあるワイナリーで行われている。ルイ・ジャドでは自社で「カデュス」という樽の製造を担う専門の会社を設立。選ばれた木材は、少なくとも2年間の熟成を経て、ブルゴーニュワインの樽になる。樽熟成には完成されたレシピはなく、常に変化に富んでいる。「コメント提供:ピーロート・ジャパン 株式会社」