Dom. Santa Duc (Famille Gras)ドメーヌ・サンタ・デュック

Dom. Santa Duc (Famille Gras)について

1874年エドモン・グラが創設。ワインの大半をバルクでネゴシアンに販売していたが、1985年5代目イヴ・グラへ引き継ぎ、全て元詰めに切り替えた。1995年頃から化学的な物の使用をやめ、除草剤を使わず土を耕して除草している。堆肥に動物の糞や葡萄の枝、植物等から肥料を作られたコンポストを使用。2012年から一部アイテムに有機認証のABマークを付けた。セラーでの仕事は基本的にイヴ一人で行ない、ブルゴーニュワインを理想とし、良い酸と良いストラクチャーを持った南ローヌでもしなやかでエレガントなワインを目指している。長いかもしはタンニンが強くなりすぎてしまい、フルーツと酸を失ってしまう為、発酵期間を短くし(20→15日間)、バリックをやめてタンクへ移行している。

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