2019 ファンティーニ（ファルネーゼ）　モンテプルチャーノ・ダブルッツォ　アブルッツォ/イタリア 土曜日のワイン。 連れ合いのお供で、午後から曳舟や浅草をまわり、夕方、駒込に戻ってきました。 家にいた次男を呼び出して、地元のバルで少し早めの晩ごはん。 店内での注文は、スマホでQRコードを読み込んでお店のメニュー画面を呼び出し、その画面でポチるような方式です。 スマホ持ってない人はどうすれば…と無用なツッコミをしたくなりますが、LINEのともだち登録をすればバゲットが永遠に無料とか、パスタやピッツァの半額クーポンが出てくるとか言われると、はい喜んで！と、こちらからメリットを享受したくなりますね。 久しぶりに訪れたお店でしたが、コロナ禍を乗り切るため？なのか、いろいろな創意工夫に頭が下がります。 メインにこのお店の看板メニューの、牛ハラミ（実際はサガリ）のタリアータを頼むのが決まっていましたので、赤をボトルでいただくことにしました。 リストの中から5銘柄中2番目に安いファンティーニのモンテプルチャーノ・ダブルッツォをチョイス。 3人でワイワイがやがや、賑やかに飲んで食べ、していたら、気がつけばボトルが空いていました(苦笑) 美味しいですね♪ メインのタリアータはもちろん、お肉類には何でも合いますし、ポテト系のサイドディッシュとの相性も申し分のない味わい。 適度にドライでコクがあり、果実味中心ですが、酸やタンニンのバランスも非の打ち所がありません。 食べていない時は、良いつなぎ、または会話の潤滑剤となるような程々の主張。しかし食べている最中は、その存在感を消し、主役のお料理に意識を集中させる、まさに食事のためのワイン。 食べ終わると、美味しかった…というザックリした印象だけ残して、幻のように記憶から消えてしまいました(笑)

iri2618 STOP WARS

わかります。"食事のためのワイン"っていいですよね。語らいと食事が主役で、その脇役みたいな。特にイタリアワインは、本来そういうものだと、再認識してまして、最近、ぐるっと廻って、こういうワイン(と、それを楽しむ機会)が妙に愛おしく感じます。歳のせいか(笑)

funza

funzaさん　確かにイタリアワインに多いような気がします！ 歴史的に、輸出用ではなく、地元での消費が前提のワインが多いせいでしょうか？ 肉でも魚でも何でも来い‼︎ みたいな万能型(笑)も多いですね♪

iri2618 STOP WARS

おっ、モンプルだ♪ 日常の食事に寄り添うワイン、私も好きです(^○^) バゲットが永遠に無料ですと？！(*ﾟДﾟ*) なんという魅力、、

Ima

Imaさん　いかにもイタリア！の香りがして、手頃なお値段で、モンプルにハズレなしですね♪ バゲット永久無料は笑いましたが、アヒージョも看板メニューの店なのでありがたいですね‼︎

iri2618 STOP WARS