ワイン | Stonehedge Chardonnay(2012) | ||||||||||||||||||||
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これを飲んだことはないのですが、モントレーのシャルドネはアロマティックで美味しいイメージがあります。シャルドネもいろいろで面白いですね^_^
m.shingo
m.shingoさま 正直な話、ショルドネはあまり好きなブドウではありません(笑)品種の個性が希薄で、なんだが得体の知れないワインというイメージです。比較試飲して感じたのは、シャルドネは白いキャンバスのようなもので、産地や作り手の意図や個性やテクニックを正確に描き出して作品に仕上がる品種、ということです。その上で、シャルドネらしさがちゃんと花押のように刻印されることも、よくわかりました♪ このワインにモントレーらしさが出ているかどうか? 私には判定しかねますが、作り手の意図が完璧に反映されているワインのように感じました。
iri2618 STOP WARS
iriさん、僕はシャルドネは好きですが、好きじゃないという気持ちもよくわかります笑 仰っている白いキャンバスの例え、まさにその通りですね! 感動するシャルドネを5,6回飲んだことがありますが、それでも初めてのシャルドネに対しては疑念の気持ちしかありませんf^_^; いつもそれなりには楽しめますけど。
m.shingo
品種としてのシャルドネが好きじゃなくても、シャルドネのワインがキライなわけではありません(笑)好きな白ワインランキングを実施すれば、上位独占?しそうな気もします。ただ今なら、イタリアやフランス、スペインの土着品種を飲んでいる方が、確実に面白いなあと思っているのです。ブルゴーニュやナパの感動レベルのワインを片っ端から試そうなんて思ったら、お金がいくらあっても足りないですしね(これが本当の理由⁇笑笑)
iri2618 STOP WARS
2012 ストーンヘッジ シャルドネ カリフォルニア/USA 「シャルドネ世界選手権U2500」(笑)。ちょっと贅沢⇔ギリギリ普段飲み?の金額として2500円未満から2000円台前半の設定で、オーストラリア・チリ・カリフォルニア・フランスから選手を選抜し、比較テイスティングを試みました♪ エントリーNo.3は、カリフォルニアのシャルドネ。ばっちり樽の効いた典型的な新世界のシャルドネ!そんなイメージで選んでみましたが、この価格帯ではどうでしょうか? ストーンヘッジは、初めて飲む作り手ですが、インポーター情報によれば、〈「手造りの高品質ワインをリーズナブルな価格で提供すること」をモットーに1992年、カリフォルニア・ナパヴァレーに設立された〉ワイナリーで、〈ストーンヘッジの安さと高品質の秘密は畑、醸造施設、観光客向けのテイスティングルームに一切コストをかけず、ワイン造りに全てを注ぎ込んでいるため〉だそうです。 ちなみにこのワイン、地域表示はカリフォルニアですが、使用されているのはAVAモントレーのブドウで、わざわざカリフォルニア・シャルドネにデクラッセしているそうです。 さて、中身にいきましょう! 外観は、澄んで輝きのある、黄金色がかったイエロー。粘性はやや強く、とても良く熟したブドウでつくられたワインのように思われます。 香りは、バナナやパイナップル、マンゴーやアプリコットの果実香。そして、ヘーゼルナッツやカラメルのような樽っぽいニュアンス。ハチミツの香りもあって、とてもリッチな風味です。 そんなにたくさん飲んでいるわけではありませんが、いかにもカリフォルニアらしい香りだと思います。 味わいも、カリフォルニアのシャルドネらしいゴージャスな飲み口です(笑) アタックは強く、分厚くまろやかで豊かなコク、酸味が低めなのも、私のイメージするカリフォルニア!何事もはっきりしているのは気持ちが良いですね♡
iri2618 STOP WARS