Vie di Romansヴィエ・ディ・ロマンス

一世紀以上前からフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州でワインを造り続けるガッロ家による家族経営のワイナリー。北部イタリアで上質な白ワインを造るワイナリーとして有名である。1978年より参画したジャンフランコを中心として改革が進められた。良いワインを造るためには、栽培地を取り巻く気候と土壌、計画的かつ効率的な栽培管理、ワイン造りにおいて中心となる人間、この３つが大切であるとジャンフランコは言う。他社との登録商標の関係上、1986年に一族の苗字の「ガッロ」からローマ街道の道沿いにあることから、「ヴィエ・ディ・ロマンス（ローマへの道）」という社名に変更した。また、ワインのラベル上部に「Gallo（雄鶏）」マークを入れている。