味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Lafite Rothschild |
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生産地 | France > Bordeaux > Haut Médoc > Pauillac |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Merlot (メルロ), Petit Verdot (プティ・ヴェルド) |
スタイル | Red Wine |
2024/09/03
(1981)
引き続きブラインド。8杯目 こちらもボルドーブレンドと判断。 さすがに2回連続ボルドーは出さないのでは?などと思いつつ、偉大なニュアンスが… といったところで、銘柄オープン。ラフィット! 美味しいです。
2024/06/02
(1982)
セパージュはカベルネ・ソーヴィヨン65%、メルロー29%、カベルネ・フラン6%。たぶん91年頃購入。ワインは4時間前に抜栓、デカンタージュ。色合いはレンガ色ですが味わいは十分な濃度があり、まろやかな旨みで如何にもラフィットという感じです。40年近く経っていますがちょうど良い飲み頃なのでしょうか。1982年はヴィンテージが良すぎて開けるタイミングが難しかったですが飲んでおいしいとほっとしますね。料理は水菜の上に薄切ラム肉の塩こしょう醤油炒めを載せたもの、千切りしたじゃがいもとさつまいものフライドポテト、カンパーニュでしたがシンプルな料理にワインがとても合ってました。3日目に残りを飲みましたが変わらずおいしかったです。
2024/05/23
(1949)
メドック格付け61巡り32番目の3本目、シャトー・ラフィット・ロートシルト、1949vt.です。 お祝い席での4本目、本日メインの一本。 狙ったわけではないのですが、たまたまこのヴィニカでも777番目のお祭り投稿でございます。昨年は忙しくて、投稿の時間が割けませんでしたが、またやってみようと1年の休息の後に再開。今でも投稿しなかったり、遅れたりしてますが、自分の頭の中のワイン経験を整理するために、できるときは投稿していこうと思います。 今回のお祝いは、馴染みのイタリアンでやりました。 「ボルドーワインに合うのはお好み焼きソースやろ!」 祝いに同席する、これまで世界中のワイナリーの手伝いやらあらゆるワインを飲み散らかしてきた女史のこの一言により、イタリアンのシェフなのにこのワインの時には、お好み焼きを作らされるハメに。貸切&大阪ノリということでご勘弁、、? 70年を超える歴史、打栓はいつなのかはわかりませんが、ボロボロになりそうなコルク。もうお一人ゲスト参加したシニアソムリエ殿が、デュラントを手に格闘開始。 デュラントをもってしても、なかなかうまくはいきません。コルクはあえなく粉砕しましたが、最後の1センチを塊で引き上げることに成功し、茶漉しの使用はせずに済みました。落下事故にならないだけでも感謝です。 グラスに注がれる液体は、普通のボルドーとは思えないレンガのようにオレンジかかっている。褪せた色合いは歴史を感じずにはおれない。とんでもない表現でスミマセン、プラムと杏子、ネッビオーロとピノノワールをブレンドして、微かにカベルネという感じのニュアンス。時折り古酒を開けた瞬間に出てくる強い酸のニュアンス。どれだけの生命力。枯れているのは色だけ。「若造、ナメンな」と言わんばかりのパワーも持ち合わせる。 口内は細く強い果実味が明確なエントリー、そして奥には梅の微かなニュアンス。渋味は抜けているのだろうが、歳なりの適度なもの。 2杯目は、朽ちていくところを味わわせていただきました。淡く優しく、生けとし生けるものは母なる大地に帰り、そして次の命を育む転生の理を学ばせていただきました。 この葡萄が収穫された年、この国は1ドル360円に固定され、国鉄や専売公社が発足し、サザエさんが始まり、プロ野球がセパに分裂した。ワインはじーーっと世の中をどう眺めてきたのだろうか。美味しいですが、もうそういう領域ではなかったです。世の理を後世に伝える偉大なる役割に、感銘を受けざるを得ません。ただただ、有難うございました。 ちなみに、確かに酸味がお好み焼きソースにマッチしており、美味しかったです(笑)
2024/04/16
ラフィットの1995。めちゃくちゃエレガントな杉の香り。うまい。
2024/04/15
ラフィットの19。ラフィット飲むのは初めてです。まだ流石に無理でしょうと思いきや、割と外交的で飲めてしまう。アメリカ市場を意識して少しインパクトを強くしたら樽感を出しているとの話ですが、そんな感じも確かにしなくはない。ただ、奥に秘めるパワーや杉っぽさは感じられ、10-20年単位で寝かせると素晴らしいワインになるような気がしました。
2024/01/25
(1994)
11本目 こちらもブラインド。 こちらもボルドーブレンド、ていうかボルドーですよね、銘柄は分かりません、さすがにもう飲みすぎてます(笑)と回答。 そうしたら、まさかのラフィットですよ! こんなに酔ってる状態で出されたらもったいない!出されたからおいしくいただきますが(^^)
2023/11/05
ホムパ。その6
2023/11/03
(2015)
若いかと思いましたがなんとまろやかな。 香、余韻素晴らしいです。今日はいい日だ。
2023/10/11
(1990)
カンテサンスの後はE3へ。 白猫ホッサー白汁大魔王様はさておきxiphioさんはボルドーにも精通されているお方なので、もう15年以上?E3に預けていたこちらのワインをもう飲み頃?かと開けてみました。 購入時の価格は何と!¥17,000‼️ 全く夢の様な価格! 結論から言えばまだタニックで硬い! 後10年以上!置いておけば良かった? ガッチリとした骨格でどちらかと言えばムートン的なワイン? 早くから楽しめる柔らかな最近のラフィットとは異なる?昔の造りです。
2023/08/30
(1985)
持ち寄りブラインド・ワイン会。 コスと一緒にシャトー・ラフィット・ロートシルト1985を頂きました。 こちらも少しエッジがブリックかかったガーネット。 熟したブラック・フルーツにグラファイト、レザーやシガー、スパイスなど落ち着いた品のある美しいアロマ。 とてもプレサイスで雑味のない果実味は層が深い味わいで、複雑味が取り囲んでいる様なフレーバー。酸味やタンニンは殆溶け切り、とても気品のある長い余韻まで、全体的にバランス感に優れています。 とても状態も良く、あまり色々な単語で語っても仕方がない美味しさの1985ラフィット。正にクラシックなクラレットの最高峰でございました。
2023/07/22
(1971)
ラフィットミニ垂直ラストは、私の持ち込み71年。パーカーさんからはボロカスに言われているヴィンテージのラフィット(PP60)です。エチケットはボロボロでも液面、色調があまりに良さげでしたので結構昔につい買ってしまった1本(笑)。 色調は少しオレンジがかったルビー色。味わいは軽量級ながらチェリー、ミント、マッシュルームなどの複雑なニュアンス。飄々とした古酒のニュアンスながら、今回のミニ垂直の中ではラフィットの個性と私が勝手に思っているチェリーのニュアンスは最も感じられたこの71年でした。
2023/07/22
(1987)
ラフィットミニ垂直その2は今やちょっと珍しい87年。ボルドー自体がイマイチなヴィンテージのため早飲みされがちなイメージがあります。このヴィンテージとしてはPP87と高め。 色調は98年と余り変わらずびっくりしましたが、味わいはよりエレガントに拠ったベクトルの黒系果実のアロマが美しい。2時間程で下がってきましたが、やはりスモールなヴィンテージでもラフィットらしさは感じられました。
2023/07/22
(1998)
この日のメインテーマは五大シャトー、でしたが主にラフィットが集まり結果として年代別ミニ垂直に(笑)。 ラフィットその1は98年。このヴィンテージのボルドーのトップを伺うワインですがスタートから豪奢な多重果実のアロマのスケールの素晴らしい余韻。パワーといってもラトゥールのような太い矢では無く細長く頑強な矢といったイメージか。 ラフィットらしい、チェリーのニュアンスも感じ取れます。
2023/04/19
(2017)
価格:2,000円 ~ 2,999円(グラス / ショップ)
まさかのラフィットグラスで。 若そうなガーネット。 量が少なすぎるのか香りが取れない。落ち着いた香りではある。 とてもなめらか、2017だけどまったく硬さを感じない。 しなやかな口当たりに酸、果実の甘みとシルキースムースなタンニン。 グラス並々飲みてぇ。。。!
2023/04/18
(2003)
今日は良い体験をした。
2023/03/05
(1976)
そして最後はシャトーラフィットマグナム1976。 お祝いされるご本人持参。上、中、下とたっぷり味わいました。40年以上マグナムが熟成するとピノノワール のニュアンスを感じるようになります。 濃い赤がマグナム含めて4本あり余るだろうなぁと思いましたが、残らず完飲しました。
2023/02/19
(2002)
価格:20,000円(ボトル / ショップ)
ついに飲みましたラフィットの2002年。10回目の結婚記念日にかこつけて。さすがに色はやや琥珀色に。味もかなりこなれ、フルーツなどはちょっと抜けてる印象。もしやピーク過ぎてたかな。それでも気品と格式の高さを感じさせるさすがの一級。ピンと背筋が伸びたような緊張感があります。阿佐ヶ谷の山猫軒で持ち込みで開けさせていただきました。2006〜07年ごろに2万円くらいで購入。あの頃は安かった…。92点。
2023/01/27
(2015)
ラフィット2015 20年後に逢いたい。
2023/01/02
(1997)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
エッジにはレンガ色が現れ程よい熟成を感じさせる色調度の高い美しいガーネット。腐葉土やスーボワ、なめし皮の熟成香。完熟したイチジクやブラックベリー、ダークチェリー等の黒系果実。スモークや黒炭。ほんのりとクローヴやナツメグのようなスパイス感。ドライフラワーに青ピーマンのようなベジタブルなニュアンスも。何とも気品溢れる佇まい。シルクハットのような厚みと柔らかさを持ち合わせるボディ。パウダリーな口当たりが印象的。豊満な果実味にボリューミーながらも滑らかなタンニン。スモーキーかつスパイシーな余韻。念願の五大シャトーの一角、想像したよりも力強く独特のテイスト。美しく洗練された香りとは裏腹に剛健な味わい。オフヴィンテージながらも更なる熟成が期待される。
2022/12/18
(1998)
メドック格付け61巡り32番目の2本目、同じくシャトー・ラフィット・ロートシルト、先ほどから6年遡って1998vt.です。 さて、贅沢な垂直比較の2本目。 このヴィンテージはカベルネS81、メルロー19%のブレンドとのこと。総収量の34%だけが、グランヴァンに成ったとのこと。 果実はカシスがリード、2004に比べるとややクリーミーなニュアンス。 Pさんがよく言っている「クレーム・ド・カシス」というやつか? そして、たっぷりのドライハーブの複雑な香りに、黒煙のしっかりとした威厳。複雑さのまとまりが、本当に美しい。 このヴィンテージも凝縮されたヴィンテージではないものの、ミディアム寄りのボディに、素晴らしいバランスを見出すことができます。 甘くシルキーなタンニンは、柔らかな収斂性のある余韻を、ながーく口内に引っ張ってくれます。 贅沢な垂直飲みは、官能で差こそ判れども、表現下手で伝えることはできません、、。大きな差ではないのですが、いわゆる球体に近い丸く収まっているのが1998でした。ただそれ以上に、芯に通じるものは6年も離れていても、これほど変わらないものがあると感じた方が、むしろ驚きました。変わらないものの偉大さを感じました。
2022/12/18
(2004)
メドック格付け61巡り32番目、ポイヤックのシャトー・ラフィット・ロートシルト、2004vt.です。 本日のメイン、DBRのフラッグシップ、というよりメドック最高とも言われるキュヴェを垂直比較の1本目です。 このヴィンテージは、カベルネS90.5、メルロー9、プティ・ヴェルド0.5%のブレンド。グランヴァンになったのは、収穫の40%とのことです。 クリアなルビー。 香りからも透明感を感じます。ブラックベリーとカシスの瑞々しい果実の香り、西洋スギに黒煙と土のニュアンスはさすがラフィット。 味わいは思ったほど重厚ではないが、さすがと言うべき威厳性を感じずにはおれない。美しいバランス、ベルベットの様な柔らかく甘いタンニンが、とても長い余韻を生み出している。 贅沢させてもらってます、、。
2022/10/09
半世紀の歴史を感じました。
2022/07/21
(1986)
やっと満足できるラフィットに出会いました。夢のようです。 典型的なオールドスタイルのボルドー。 複雑で多様な要素にうっとり。たまらん(๑˃̵ᴗ˂̵) コルクの状態が奇跡的に良好。 30年以上の熟成を経たとはとても思えない、若々しいインプレッションでした。 凄いなぁ。 なかなかへたりませんでした。素晴らしい。
2022/07/03
(1989)
落ち着いてたおやか。生き生きとした果実、程よいスパイス感もゆったりと出て、まるで1つの交響曲を聴き終えたあとの充足感。
2022/05/21
(1998)
仕事でのちょっとしたお祝い。 好きなワインで選んだルージュは、シャトー・ラフィット・ロスチャイルド1998年を頂きました。こちらはバタールを頂く際にデキャンタージュして頂きました。 少しエッジがオレンジ掛かった、深遠なるガーネット。 美しいダーク・フルーツにアースやマッシュルーム、ゲーム類などがそそるように香ってきます。 まだ若さを感じるも、素晴らしく層の厚いまさに雑味皆無なピュア果実は、とても深みがあり、全く奥底を感じることが不可能ですが、その凄さを包み込むような淡い熟成香が素晴らしく、タンニンはなめらかで、幾層ものフレーバーから長い、長い余韻へと続きます。正に唸ってしまいますねラフィットは。。。 この上なくエレガントで、且つパワフルでもある98ラフィット、真価を発揮するのはまだまだ先の様ですが、素晴らしい経験をさせて頂きました。
2022/05/06
(2012)
シャトー・ラフィット・ロートシルト 2012 7杯目。そして、400ポスト記念に。お初でございます。 黒系果実?もちろんあります。西洋杉、血肉、少しレザーにタール? いただくには早いかと思ったが、タンニンは思ったより丸く、口当たりは柔らかく、甘やか。お、美味しい…だが、冷涼感を伴い、ただ柔らかく迎え入れてくれるだけではない、大きく、そして荘厳な存在感がある。 つまり、何が言いたいかというと、言葉いらないということですね。 ありがとうございました。 素敵な出会いに感謝。 グレートヴィンテージだったらどれほどの頂だったのだろうか、考えずにはいられない。 だが、まだ上の存在を感じる。こんなものではないはず。 そのため、4.0にさせていただきます。
2022/03/10
(1990)
ご厚意で味見さして頂いた。少し寝てたかな 素晴らしいアロマ、どろりと甘くボタニカルグリーンを連想させる。味わいは酸と果実の共存、焦りもなく落ち着いて余韻を一緒に伸ばしていく ボルドーは他の地域と比べてそこまで経験があるわけではないので飲み頃予想とか難しいが個人的に数年前と数十年後がベストな感じする。一定周期で寝て起きてを繰り返すイメージなので。 ☆4
2022/02/08
(1998)
なんで黒豆煮に合うの!!! 艶々のふっくら黒豆が まるで青竹の器に入っている感じ いやいや松葉を添えた黒豆か! そっと料理に寄り添う。 黒豆さんも そのまま食べるよりも lafiteを口に含んだ後の黒豆さんは しっとりと口の中に黒豆さん本来の香りと 爽やかな香り 瑠璃光寺の雨だれの飴を食べたのか。
2022/02/07
(1993)
五大シャトーの会 飲んだ瞬間、私の知ってるボルドーと思ってしまった笑 酸味も高くて、本当にこれが30年経ってるワインなのかと疑う。
2022/01/14
(2014)
すごくスムーズでした。カシスっぽい香、あと黒いベリーのイメージ。スッと飲めてしまうのに、余韻は凄いですね…………ふわっと喉を通った後にバニラとかグラスのイメージもありますね?多分 もっと置いたらもっとスムーズにタンニンが落ち着いていくかもしれない これめちゃくちゃ美味しいですね