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3.5
会食の2次会でワインバーへ。 乾杯はルイナールの2019年特別キュヴェに。 酷暑だった2019年収穫の葡萄がベースワインになっているとのことで、気候変動と向き合った実験的なシャンパーニュ造りをしたものだそうです。 暑い環境でのシャルドネは糖度が上がってトロピカルな感じになるのかと思いきや、ゼロドサージュもありそこをうまく抑えられているのか、飲み口は鋭い酸を感じられるキリッと引き締まったタイトな味わい。ただし、香りには大手メゾンらしい、複雑でボリューミーなアロマがあります。香りはリッチながら、味わいはタイトでエレガント。バランスがよく、暑い夏の夜に喉を潤すのにとても良いチョイスになりました! 最近、シャンパーニュは大手メゾンが結局満足度高いなと思うことが多かったですが、このように大手が時代に合わせてチャレンジしているものを飲むと、やはりその時代時代で最先端を走って来たから、今があるのだなと妙に納得感がありました。
Johannes Brahms Ⅱ
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会食の2次会でワインバーへ。 乾杯はルイナールの2019年特別キュヴェに。 酷暑だった2019年収穫の葡萄がベースワインになっているとのことで、気候変動と向き合った実験的なシャンパーニュ造りをしたものだそうです。 暑い環境でのシャルドネは糖度が上がってトロピカルな感じになるのかと思いきや、ゼロドサージュもありそこをうまく抑えられているのか、飲み口は鋭い酸を感じられるキリッと引き締まったタイトな味わい。ただし、香りには大手メゾンらしい、複雑でボリューミーなアロマがあります。香りはリッチながら、味わいはタイトでエレガント。バランスがよく、暑い夏の夜に喉を潤すのにとても良いチョイスになりました! 最近、シャンパーニュは大手メゾンが結局満足度高いなと思うことが多かったですが、このように大手が時代に合わせてチャレンジしているものを飲むと、やはりその時代時代で最先端を走って来たから、今があるのだなと妙に納得感がありました。
Johannes Brahms Ⅱ