Louis Jadot Beaujolais Villages Combe Aux Jacques写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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REVIEWS

ワインLouis Jadot Beaujolais Villages Combe Aux Jacques(2015)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2024-11-29
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーター日酒販

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのありトパーズの混じるやや淡いダークチェリーレッド。粘性はやや強く、ディスクはやや薄い。酸化熟成が進みつつも、軽快な外観の印象。 香りの第一印象は控えめで複雑。特徴として、カシス、ブラックベリー、スミレ、ゼラニウム、ロースト、土、黒オリーブ、リコリス等。熟成感が現れつつ、第一アロマも強い。 アタックはやや強く、甘みはまろやか。シャープな酸とサラサラとしたタンニン。硬く流れるようなバランス。アルコール感はやや軽く、余韻も短い。 複雑性があり、引き締まったワイン。提供温度は17~20度、グラスは中庸。可能であれば1時間程度のデキャンタージュ。 縁が透明になり始め、色調も落ち着き全体的にトパーズが入りダークチェリーレッドに変化したような印象。 グラスを傾けると液面の上に漂っている香りが流れてくるようなボリューム。ペースト状の果実にややローストが混じりエキスを抽出したような雰囲気。 アタックからシャープな酸が全体を牽引し、流れが非常にスムーズ。リースリングの直線的な酸ほどではないものの、しなるような曲線的な酸の周りに前途の風味を纏わせている味わい。 1年自宅熟成したせいか、ここ10年での更なる温暖化のせいか久しぶりに酸のかなり高いワインを飲んだ気がする。現行でないので何とも言えないが、ブルピノをお求めの方へレジョナルの代替としてデイリーに。 出来れば休日か終業後、曇りや雨の日。できれば一人で。ミルフィーユとんかつ、おしどりミルクケーキ

瀬戸 咲弥

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瀬戸 咲弥

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