Claudie Jobard Rully Montagne La Folie写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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REVIEWS

ワインClaudie Jobard Rully Montagne La Folie(2022)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2025-08-18
飲んだ場所
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買った場所
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価格帯
価格
インポーターヌーヴェルセレクション

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瀬戸 咲弥

Claudie Jobard Rully Blanc Montagne La Folie 2022 メゾン・ジョゼフ・ドルーアンの醸造長を務めたローランス・ジョバール女史の娘。2005年からルモワスネ・ペール・エ・フィスの醸造長を務める極める醸造家。2002年に自身のドメーヌを設立。ジョバール家は60年以上に渡って苗木屋を運営。 澄んだ輝きのある、グリーンが勝った淡いレモンイエロー。粘性はやや強く、ディスクもやや厚い。若々しく軽快な外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて深みがある。特徴としてリンゴ、洋梨、花梨、白桃、アカシア、花の蜜、白胡椒、コリアンダー等。第一アロマが強く、木樽からのニュアンスも感じる。 アタックはやや強く、甘みは豊か。なめらかな酸味と穏やかな苦み。コンパクトでドライなバランス。アルコール感は中程度、余韻はやや長い。 エレガントで、ミネラリーなワイン。提供温度は15~18度、グラスは大ぶり。 ボトルから溢れる香りのボリューム。冷やした状態だとリンゴのニュアンスを感じるが、基本は洋梨以降の熟した香り。スワリングすると香木やハーブのような印象も出てくる。 口に含むとフレッシュな果実の甘みを感じるアタック。小さく一塊になる様なテクスチャで、ピンポン玉くらい小さなみかんを一口で食べた様な香りと真逆の瑞々しさを感じる味わい。樽と淡いオレンジワインのような味わいと口中でのフレッシュさ、相反するものが上手く同居しているバランスが心地よい。 ワインに慣れた方への提案で差し込むエチケット。雨ではない日のランチ以降。小さなテーブルを囲む人数まで。鶏モモ肉のマーマレードソース添え、ジャムクッキー。 今まではひらまつが仕入れていたのか、投稿の履歴を見ると物凄く紐付けに間違いがないか不安になってくる。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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