ワイン | Mastroberardino Neroameta(2015) | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
| ||||||||||||||||||||
香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
|
お嬢様との晩餐会でしたでしょうか。想像して幸せな笑顔になりました( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊圧巻のレビューです!はぁ〜♡今夜もiriさんのレビューに癒されました。
kaori
美味しさの濃度・純度が最高レベルの メタリックワインなんですか〜。 なんだか凄そう✨ 美味しそうです!!!
takeowl
このマイクオールドフィールドのアルバム聴いたことありませんが良さそうですね!
ひろゆき☆☆
kaoriさん 連れ合いは仕事の切りがつかず遅帰り、次男は会社の同期で男子会で、娘とサシ飯でした。ツルムラサキのお浸しもどきとカスベと椎茸と獅子唐のビスク煮込みとお寿司とホタテの刺身という、何だかよくわからないけど、白には合いそうなメニューでした☆
iri2618 STOP WARS
takeowlさん 実は抜栓2日目でしたが、初日はさらに重く強かったような気がします。2日目で、だいぶ軽くなってこの状態。美味しいお水が液体のプラチナに変わって行く途中の進化形みたいな感じ? 何言ってんだかワケわからないですね(笑)
iri2618 STOP WARS
ひろゆき☆☆さん 初期のアルバムの丸ごと1曲というざっくりした構成から、大曲1曲+複数の小曲というスタイルにシフトした最初のアルバムです。ちゃんとしたヴォーカル曲やカバーが入ったのもここからです♪ はっきりしたシフトチェンジを感じる素晴らしいアルバムですね。ギタリストとしてのマイクの魅力も堪能できますよ☆
iri2618 STOP WARS
2015 マストロベラルディーノ ネロアメタ IGTカンパーニア・ビアンコ カンパーニア/イタリア 何だか「お久しぶり!」な感じのイタリアワイン。カンパーニアの銘酒、タウラージをつくる黒ぶどうのアリアニコからつくられたヴィニフィカート・イン・ビアンコ、白ワインです。 とても透明感のある淡いペールイエロー。娘曰く、シルバーの色合いの美しい液面。明鏡止水という言葉は、まさにこの状態かと、思わず膝を打ちました。 ジワジワとグラスから湧き出してくるようなラルムは、強い粘性を示すのと同時に、とても神秘的、耽美的な光景です。 香りは冷涼感のある白い花。高原に咲き乱れる小さなエーデルワイスのような可憐な香りと、朝露に濡れたイメージの華麗な白いバラ。 果実系の香りは繊細な白桃、そしてほんのり柑橘類。少しメタリックなニュアンスを感じるのは、アリアニコという品種由来でしょうか? 口に含むと、とても重厚感のあるフルボディの力強さ。 味わいは甘みのない白桃ジュースに未熟なレモンの強い酸味。とても純度の高い濃厚な水のようでもあります。 こんなワインは今までに飲んだことがありません! うまく言葉にならないのですが、美味しさの純度と濃度を最高レベルまで高めると、こういう味わいになるのかもしれません。 色味で感じたのはシルバーでしたが、味わいにおいては、より高貴で強さや稀少さを象徴するプラチナを連想します。 いやはやエライものを飲んでしまいました♪ 最近の私のレビューは、なぜか音楽がセットになっていますが、今回はプラチナつながりで、マイク・オールドフィールドの1979年の傑作『プラチナム』を聴いています。 『チューブラベルズ』に始まる初期三部作+『インカンテーション』という、シンフォニックかつトラッドの香りのする濃厚なプログレ路線からの転換期を示す作品です。 初期の自己探求的な内向きのベクトルから、エゴの殻を打ち破って新たな自己解放を模索し始めた外向きなベクトルへの「変身」は、当時のファンの間で大きな話題になったものでした。 ただ、今になって振り返れば、彼の素晴らしい音楽の連続性を感じるばかりで、断層のようなものがあるとは、まったく思えません。 やはり、他の作品同様、私にとってのプラチナアルバムです☆
iri2618 STOP WARS