ワイン | Ridge Monte Bello 2007(2007) | ||||||||||||||||||||
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前にファーストではないですが1989のパヴィヨンルージュ飲みましたが素晴らしかったです!!世間的な評価はそれはそれですからねー^^;
So1214
So1214さん コメントありがとうございます♪ モンテ・ベッロ!素晴らしいです‼︎ オー◯ス・△ンの予算なら2〜3本、メドック1級の予算なら4〜5本買える価格で、確実に同等以上の満足を味わえるワインだと思います。Ch.マルゴーは、試飲レベルも含めて結構飲む機会がありましたが、1989ヴィンテージが私の中では最高でした♡ しなやかで洗練されていて、強さと柔らかさを併せ持った、エレガントの極みのようなヴィンテージだと思いましたが、世の中の好みには上手くハマらないようですね?(笑)
iri2618 STOP WARS
2007 リッジ・ヴィンヤーズ モンテ・ベッロ サンタ・クルーズ・マウンテンズ カリフォルニア/USA 日曜日のワイン・その3 タリアータに合わせて開けたのは、最初のカヴァと同じヴィンテージ、そして2本目のシャルドネと同じ国籍、アメリカ西海岸のカリフォルニアワイン。 リッジのモンテ・ベッロをいただくのは、めちゃくちゃ久しぶりです! 最初は普通のソムリエナイフで抜栓に挑み、途中でコルクの状態に不穏な気配を感じたため、急遽、デュランドに差し替えて、事なきを得ました。 実際、引き抜いたコルクはかなりグズグズの状態でしたので、ソムリエナイフで強行突破していたら、確実に惨劇が待っていたはず…⁉︎ コルクとは対照的に、ワインはとても健全な状態で、良く香り、快く味蕾を開かせます‼︎ 収穫から20年近く経過していますから、香りには熟成感と統合感があり、軽々しく「〇〇の香り」とは分析できかねる状態ですが、先ず黒果実系のアロマが拡がるのは、やはりカベルネメインのワインらしいところです。 「洗練された包容力の高い香り」と、抽象的な表現にならざるを得ませんが、集中力と強度の高さも特筆ものです♪ 口に含むと…言葉にならない美味しさで、しばしの沈黙を余儀なくされますが、「美味しい」という言葉以外、適切な表現が思い浮かびません。 まあ、全員でニコニコ笑っていれば、それで十分なのでは?とも思います(苦笑) 味わいの特徴としては、パワーを感じさせながらも軽やかなボディで、非常に姿勢の良い美しい酸と、熟成により磨かれた丸みのあるタンニン、そして多様な果実のエッセンスをさらに凝縮させたような旨み…等々のバランスが素晴らしく、恐ろしいくらい官能的でエレガントな味わいだと思います。 クオリティ的には、メドックの1級クラスに、まったく引けを取りませんが、タイプ的にはボルドーとはちょっと異なる方向性かな? 敢えて似ているものをあげれば、秀逸で軽やかな仕上がりの年の、よく熟成したシャトー・マルゴーあたりでしょうか? 私の頭の中に浮かんだヴィンテージは1989年なんですが、この年のマルゴーは、世間的な評価はさて置き、私の「生涯ベスト」の候補からは絶対に外せない、素晴らしいワインです♡ ちなみに2007年のモンテ・ベッロの品種構成は、カベルネ・ソーヴィニョン79%、メルロ10%、プティ・ヴェルド9%、カベルネ・フラン2%とエチケットに明記されていますが、1989のマルゴーも、結構この比率に近いんじゃないかな?と推察します。 「正解」をご存知の方がいらっしゃったら、是非ご教示ください! 家庭でいただくには、少し贅沢過ぎるワインだったかもしれませんが、料理はプロがつくってくれましたし、前のワイン2本の「韻」もきっちり踏めましたので、なかなか良い選択だったのではないでしょうか?
iri2618 STOP WARS