味わい |
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香り |
ワイン名 | Ridge Monte Bello 2007 |
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生産地 | USA > California |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Petit Verdot (プティ・ヴェルド), Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2025/02/12
(2007)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
2007 リッジ・ヴィンヤーズ モンテ・ベッロ サンタ・クルーズ・マウンテンズ カリフォルニア/USA 日曜日のワイン・その3 タリアータに合わせて開けたのは、最初のカヴァと同じヴィンテージ、そして2本目のシャルドネと同じ国籍、アメリカ西海岸のカリフォルニアワイン。 リッジのモンテ・ベッロをいただくのは、めちゃくちゃ久しぶりです! 最初は普通のソムリエナイフで抜栓に挑み、途中でコルクの状態に不穏な気配を感じたため、急遽、デュランドに差し替えて、事なきを得ました。 実際、引き抜いたコルクはかなりグズグズの状態でしたので、ソムリエナイフで強行突破していたら、確実に惨劇が待っていたはず…⁉︎ コルクとは対照的に、ワインはとても健全な状態で、良く香り、快く味蕾を開かせます‼︎ 収穫から20年近く経過していますから、香りには熟成感と統合感があり、軽々しく「〇〇の香り」とは分析できかねる状態ですが、先ず黒果実系のアロマが拡がるのは、やはりカベルネメインのワインらしいところです。 「洗練された包容力の高い香り」と、抽象的な表現にならざるを得ませんが、集中力と強度の高さも特筆ものです♪ 口に含むと…言葉にならない美味しさで、しばしの沈黙を余儀なくされますが、「美味しい」という言葉以外、適切な表現が思い浮かびません。 まあ、全員でニコニコ笑っていれば、それで十分なのでは?とも思います(苦笑) 味わいの特徴としては、パワーを感じさせながらも軽やかなボディで、非常に姿勢の良い美しい酸と、熟成により磨かれた丸みのあるタンニン、そして多様な果実のエッセンスをさらに凝縮させたような旨み…等々のバランスが素晴らしく、恐ろしいくらい官能的でエレガントな味わいだと思います。 クオリティ的には、メドックの1級クラスに、まったく引けを取りませんが、タイプ的にはボルドーとはちょっと異なる方向性かな? 敢えて似ているものをあげれば、秀逸で軽やかな仕上がりの年の、よく熟成したシャトー・マルゴーあたりでしょうか? 私の頭の中に浮かんだヴィンテージは1989年なんですが、この年のマルゴーは、世間的な評価はさて置き、私の「生涯ベスト」の候補からは絶対に外せない、素晴らしいワインです♡ ちなみに2007年のモンテ・ベッロの品種構成は、カベルネ・ソーヴィニョン79%、メルロ10%、プティ・ヴェルド9%、カベルネ・フラン2%とエチケットに明記されていますが、1989のマルゴーも、結構この比率に近いんじゃないかな?と推察します。 「正解」をご存知の方がいらっしゃったら、是非ご教示ください! 家庭でいただくには、少し贅沢過ぎるワインだったかもしれませんが、料理はプロがつくってくれましたし、前のワイン2本の「韻」もきっちり踏めましたので、なかなか良い選択だったのではないでしょうか?
2024/11/11
アメリカンワイン持ち寄り会、新宿 ⑩ まろやか、クセがない パソ・ロブレスのジンファンデル
2021/03/05
頂きもののモンテベロ。安定の美味しさ。
2020/03/18
(2007)
価格:21,000円(ボトル / ショップ)
なんども旨い旨いという言葉がつい出てしまうほどに良く出来たボルドー ブレンド。 各要素がハッキリと主張。とてもパワフルながらも飲みやすく、まとまり具合が魅惑的! 開栓直後はまさに爆発的な酸と果実が飛び出してきて、2007ですがまだここ2,3年の若さを感じるくらい。 しかし若さ故の酸っぱさとは違うのは明らか。 これこれ✨ 開栓直後に特定の雰囲気ある強い酸を放つワインには神が宿る。 そのままでも美味しいが、しっかりデキャンタージュすれば何倍にも美味しくなるボーナスステージ到来(*^▽^*) いつも思うが、まさにこの瞬間が楽しい♫ 丁寧にワインの変化を味わう喜びを最大限に与えてくれる酒質。 自分はデキャンタージュなど短時間で開く方法は好まないので、自己流の3段階調整オプション付き!?(^◇^;)の微量アエラシオンで5日我慢する事に。 勉強のため日々少量でチェックをかけるが今回は予想に反して3日目に絶大な変化が!! 酸と果実とタンニンが一体となり、それはもう甘〜い絶妙な球体のハーモニー。。 一口飲んだらもう途中でやめる事なんて無理無理! 一気に頂いてしまった(*^▽^*) シャトー・マルゴーを彷彿とさせる、一級シャトーが放つ強靭かつエレガントな佇まい。さすがの一言。 パーカー92点 パーカーさんとは趣味が合う^^;
2020/03/15
コラヴァンで一杯だけ。珍しくアメリカのグランヴァン。 少しだけ縁から薄くなっているか?という色合い。 上品さと力強さが共存する香り。木、腐葉土、樹液。フルボディだが果実味は抑えられてる(ボルドー基準)。 旨味ギッシリ。酸もしっかり。 軽くてしなやかで高貴。 13年たってるけど、最新ヴィンテージのように若々しい。若いボルドーの硬さとは別だけど、ピークは15年は先なんじゃないかと思うくらい。熟成ポテンシャルはニューワールドでもトップクラスだと思う。…調べてみたらパリスの審判の熟成ワイン対決で1位になったワインがこれだった。遥か前に熟成能力が証明されてたのか。 自分はニューワールドの高級ワインはほぼボルドーでいう2級と3級の間の品質に感じるが、これは2級の上位。素晴らしい!ニューワールド、というより世界でトップ品質のワインの1つだと思う。恐るべし。 パテが大好きなので2つ注文。ねっとり濃厚。素材が複雑に混ざりながらもしっかりそれぞれの良さを出してる。うますぎ!
2020/01/08
(2007)
リッジ モンテ ベロ 2007 美味しい
2019/11/16
(2007)
わいわいワイン会 パリスの審判
2019/11/15
(2007)
パリスの審判、赤。良くできてると思います
2019/04/21
(2007)
ワイン会✨ 5本目はJasonさんの密輸品✨ こんなに美味しいカベルネは初めてだとグイグイ飲んじゃいましたが、あとでビックリ((((;゚Д゚)))) こんな高価なワインを有難うございます ! 普段、カリフォルニアも、そしてカベルネもあまり飲まないのですが、凄く美味しいです! この日で一番濃いワインだったのですが、一番クイクイ飲めてしまいました。 Jasonさん!! これ、ホントに好きッス✨ 肉と最高ッス(*゚∀゚*) もー、出てくるワインが美味し過ぎて、この辺りから更に加速!! やはり、このメンバーですと一人一本では終わりませぬ(笑) 僕が一番歳下でしたが、年齢の近いJasonさん。 今回は主催者✨ 本当に有難うございました! 密輸のために飛び回るJasonさん(笑) 爽やかで優しいイケメンでした(^^)
2019/04/15
(2007)
ナチュール会5本目はモンテベッロ 。 こちらはいずれ飲みたいと思っていたワインで、ナチュール会なのにKYぶりを発揮して全くナチュールでない一本を持ち込んでしまいました。スミマセンm(_ _)m 私がアメリカ系で密かに参考にさせて頂いているmarcassinさんやpasteurさん高評価なので間違い無いだろう!という保険付き(笑)pasteurさんには若すぎると怒られるかもしれませんが… 滑らかでエレガント。とても良い酒質。 スモーキーな香りが広がり、タンニンは豊富にあるのですが溶け込んでいて既にシルキーな味わいです。深いブラックベリーの厚みのある果実味、これは美味しいですね。 Vironはパン屋さんのイメージが強いのですが料理も美味しいですね(=^x^=)鴨肉は特にヤバかったです!
2019/04/14
(2007)
Jasonさんご持参のリッジヴィンヤード モンテベロ 2007、トップキュベの登場です。 知ってます、ちょっと前にたまたま読んでたパリ審判のランキング(笑)1976年 パリ審判の順位は、1位からスタッグスリープ、ムートン、モンローズ、オーブリオン、そしてリッジ。その後は、ラスカーズ、ハイツ、クロデュヴァル…もういいですか?(笑) そのリッジの最高峰が目の前に。開けてすぐ美味いのは予測してましたが、熟成も入って、全ての要素がひとつの何かに包まれて、溶け込み、このグラスに凝縮されたような宇宙観を感じる。 セパージュでわかること、飲んでみないとわからないこと。やはりワインはテロワール、葡萄、造り手、ヴィンテージなど様々な要素があって、万年ビギナーの私はやっぱり飲んでみないとわかりません。 この時は、何か掴みきれない言葉を探していて、しばし口少なくなっていたかもしれない。トリにこんな素晴らしい高級ワインをご提供頂いたJasonさんに感謝。と同時に、この日最もお安いワインを持参して恐縮していたわたしでした(笑)
2017/02/02
(2007)
久しぶりの持ち寄りワイン会⑥ リッジ・ヴィンヤーズのカベルネ・ブレンド・トップ・キュベ、モンテ・ベロ2007。サンタクルーズ・マウンテンの高地、冷涼な気候で作られた葡萄から作られるモンテ・ベロは1976年のパリでボルドーを抑え、素晴らしい評価でその名を世界に知らしめたカリフォルニアのボルドー・ブレンド。 複雑極まりない様相に、香りや他の様々な単語を語る必要が無い出来栄え。何度口にしても飲み飽きることなく、エレガントな装いから内に秘められた素晴らしいコンポーネンツを感じ、今後熟成させる喜びを感じずにはいられない、正に"モンテ・ベロ"というワイン。 今まで70年代、80年代、90年代から近年まで飲ませて頂き、良年、不作年に関わらず全くネガティブな要素を殆ど感じたことのない酒質は、秀悦としか言いようがございません。
2014/05/26
(2007)
"About as close to Bordeaux in California as you get, from the classic cigar box, cedar, tobacco leaf and dill scents to the tight band of mineral, dried currant, sage, cedar and sandelwood notes. Full-bodied, elegant and persistent, this is most interesting on the finish, where the flavors are long and lingering. Cabernet Sauvignon, Merlot, Petit Verdot and Cabernet Franc. Best from 2014 through 2024." 92 Points Wine Spectator
2014/04/24
(2007)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
パリ対決で有名なリッジ!まだ若い感じがしたけど、美味しかったです。
2022/10/22
(2007)
2021/10/27
2020/12/29
2020/01/28