ワイン | Cono Sur 20 Barrels Carmenère Limited Edition(2022) | ||||||||||||||||||||
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この会のために何本もカルメネールを飲みましたが、定価3000円くらいのチリのカルメネールは、僕の中でこれがベストでした。 勿論、20バレルのカベルネやシラーもめっちゃ美味しいですが、やはりチリをテーマにしてカルメネールを紹介しない訳にはいきません(*^ー゚)
DaMasa
DaMasaさん カルメネールって正体がつかみにくくて、単独で飲むとメルローというよりはカベルネ・フランみたいに思えてしまいすます(苦笑) ただ、こちらのカルメネールはさらに正体不明で洗練された味わい…美味しかったですねえ♪
iri2618 STOP WARS
2022 コノスル カルメネール 20バレルズ リミテッド・エディション ペウモ・エステート カチャポアル・ヴァレー セントラル・ヴァレー /チリ 8/3 ダ・マサ「チリワイン&チリの郷土料理の会」・その4 続く4本目は、もはやチリの固有種のような存在感のカルメネールの赤。 カルメネールは、19世紀半ばに、ボルドーからカベルネ・ソーヴィニョンやメルローとともにチリに持ち込まれたそうですが、長い間、メルローと混同され続け、1994年にメルローとは違う品種であることがわかった、パイスとは別の意味での「再発見」の品種。 本家のボルドーでは栽培が途絶えてしまったこともあり、現在ではチリが世界最大の産地となっているようです。 コノスルの「20バレル」シリーズは、20年以上飲み続けてきた、個人的にもお気に入りのシリーズですが、カルメネールを飲むのは初めて! 産地のカチャポアル・ヴァレーは、セントラル・ヴァレー地域の北寄りの場所で、カルメネールの銘醸地だそうです。 中身は、とても洗練されたハイクオリティのワイン。 カベルネ系のようなピラジンっぽい青さやスパイシーさがあり、黒い果実の風味に立体感を与えている感じです。 全体に複雑で長い余韻が印象的。 このワインには、「パステル・デ・チョクロ/Pastel de Choclo」と呼ばれるチリ中部地域の伝統料理がペアリングされました。 パステルがケーキ、チョクロがトウモロコシの意味だそうですが、簡単に言えば、アッシパルマンティエのジャガイモがトウモロコシに置き換えられたようなミートグラタンです。 これがめちゃくちゃ美味しくて、「おかわり!」と叫びたくなる味わい。 美味しさもさることながら、ワインとフードの産地合わせをしてくるところが、さすがはダ・マサのワイン会、というところ♪ 素晴らしい〜‼︎
iri2618 STOP WARS