ワイン | F.X. Pichler Sauvignon Blanc Grosse Reserve(2019) | ||||||||||||||||||||
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なんとアルコール14.5のピヒラーのSB!これはごっついワインですね〜!ベートーヴェンと合わせるとは素晴らしすぎますっ!
Eiki
なるほど、ベートーヴェンにはこちはのワインですね(^^) コンサートは如何でしたか?
bacchanale
おお!ピヒラーのSBですか⁉︎ がっちりした構造がベートーヴェンの力強さと共鳴しそうですね?
iri2618 STOP WARS
Eiki様 年末年始あたりに飲もうと思っていましたが、ベートーヴェンを聴いているうちに、リサイタル前はピヒラーじゃないといけないような気持ちになって開けてしまいました(笑) なかなか飲み応えがあって、やはりこちらの方が合っていたような気がしました(^_^)
chambertin89
bacchanale様 コンサートの後にやはりベートーヴェンにはピヒラーにして良かったかと思いました(^_^) コンサートについてはbacchanale様やiri2618 STOP WARS様の様には語れませんが、初めてのピアノコンサート、興味深く堪能しました(^_^) 恥ずかしながら、本編は知らなかった曲ばかりでしたが、アンコール3曲中2曲もベートーヴェンでこちらは月光と悲愴で知っている曲でしたし、もう1曲は戦場のメリークリスマスでしたので、ミーハーな私にはわかりやすかったです(笑) 何より妻が喜んでくれたのでチケット争奪戦の甲斐がありました(^_^)
chambertin89
iri2618 STOP WARS様 仰る通り、しっかりしたピヒラーのSBでベートーヴェンの力強さには合っていたように思いました(^_^) ピヒラー=力強いというイメージが定着してしまいました(笑)
chambertin89
今週末のお楽しみは急に気が変わってこちらを F.X.ピヒラー ソーヴィニヨン・ブラン・グロース・レゼルヴ 2019 先月のオーベルジュでの2002リースリングが印象深いピヒラー。 ピヒラーのラインナップでは一番希少なソーヴィニヨン・ブランを見かけたのでポチり。 未確認ながらピヒラーはSBの栽培を止めたとの情報もありますので、購入するなら今のうちかも知れません。 天然コルク。 これ位のヴィンテージのSBとしては少し濃いめに感じるクリアなレモンイエローの色合い。 まだ早いのか、冷えていることもあってか最初の香りは控えめなシトラス。 樽はきっちり使っているようですが、それ程強めには感じません。 時間の経過、温度の上昇と共にハニー、少しオイリーなニュアンスも。 味わいは14.5%と高いアルコール度数もあってか、ボリュームがあり、SBとしてはかなり力強い印象。 この品種らしい若草の香りやシトラスの酸味もありますが、このボリューム感はSBらしからぬスケールのように思いました。 先月のリースリングとは品種も熟成具合も異なるので、似ているところはないですが、スケール感は似ているような気がしました。 ミネラルについては石を舐めているような、巨大な岩壁が脳裏に浮かぶようなリースリングのようなことはなかったですが、細かい小石の粒子が口中一杯に散らばったかのような瞬間もありましたので、ミネラルもかなり豊富かと思います。 半分残して明日のお楽しみに。 【11/30 2日目】 一口目はとても塩味を感じます。 やはりミネラルはとても豊富なようです。 2002のリースリングと比べるのは酷な気がしますが、既知のSBよりスケールが大きく、真価を発揮するにはもう5〜10年は必要なのかも知れません(^_^) 【インポーター情報】 F.X.ピヒラーワイナリーは1928年から本格的に家族経営のワイナリーとして、 ヴァッハウの地でスタートしました。 当初はたった3ヘクタールだった所有畑は、ワイナリーが世界に認知されるに つれ拡大し、現在は14.5ヘクタールにまでなりました。 ブドウの栽培はヴァッハウ特有のテラス状の急斜面で行われることから、 すべて手作業での管理が必要という過酷な条件ですが、その手間を惜しまない 行き届いた畑の管理により、オーストリアワインの最高峰と名高い ヴァッハウの土壌のポテンシャルと、この土地気候のテロワールを奥深く 表現したワイン造りを可能にしています。 現在、父フランツと息子のルーカスが醸造責任者としてブドウ畑の管理と ワインの醸造を取り仕切り、母であるルドルフィーネが販売管理を行っています。 シュタイナータールの一番東側の小さな畑、リード・ローテンホーフ(Ried Rothenhof)。 4haのうち、0.2haのみ栽培。 何千年という長い年月をかけて、より多くの岩砂が堆積し、レスも混じる土壌で石灰含有量が高い。シュールリー約1日、発酵&熟成ともに新樽及び使用済みバリック(225L&500L)で行います。 12〜16ヶ月熟成。 香りのよいハニーのノート、上質なグレープフルーツのニュアンス、繊細なパプリカやカシス。 ジューシーなテキスチャーで、ココナッツとブラッドオレンジのクリーミーなボディ、繊細な酸のストラクチャー、ミネラリー、よく溶け込んだウッドノート、エレガントなバランスの取れたスタイルのワインです。 【その他】 土曜日は久しぶりに妹が来たので、母と市内の老舗ラーメン店(^_^) 日曜日は妻のリクエストで先行チケットを確保していた辻井伸行氏のピアノリサイタル(^_^) クラシック音楽の知識はミーハーなものしかないので、メインのベートーヴェンのハンマークラヴィーアを動画で予習しているうちに雄渾壮大と言われるこの曲には予定していたワインよりもピヒラー! という気分になってこちらにしました。 ベートーヴェンもオーストリアにも縁がありますし(笑) それからbacchanale様にもお願いしてご教示いただきました。 アリゴテうございました!✨️
chambertin89