ワイン | Dom. Comte Georges de Vogüé Bourgogne Blanc(2007) | ||||||||||||||||||||
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こちらを 頂きながら 未飲である DRCの コルトン・ シャルルマーニュと 飲み比べしたいなぁと 何故か 思いました。 鋼のミネラルが ガツンと〜 料理と素晴らしく マリアージュ 後半は 何とも言えない渋味も 掴みのクリュッグとも ナッツで共鳴 素晴らしい ストーリー
アン爺
昔読んだワイン誌(ワイナート)によるとミュジニーの中でブランの区画は石灰質のシャルドネ向きの土壌らしいですね。 2004年あたりまでは価格よりも争奪戦の方が大変でしたが、そろそろミュジニー・ブランに戻すぞという前あたりからいきなり高騰して買えなくなりました(笑)
chambertin89
アン爺さんご夫妻との会をKT教授に企画頂きました! 2本目の白も教授から。 スゴイのをお持ち頂きました! ヴォギュエのミュジニー・ブラン!(ブルゴーニュ・ブラン時代) 1本だけ若いものを持っておりますが、まだまだ飲めないでしょうから一度も飲んだことなく、一度味わってみたいと思っていたワインでした(><) すごいお宝をアン爺さまにあやかってご相伴に預かります(><) グラスに注いで頂くと、20年近い熟成は感じさせないながらも、少し落ち着きも出てきた明るめのイエロー。 ニュイのグランクリュに植えられたシャルドネの味わいは想像もつきませんが、なんとなく強靭なミネラルを持つキャラクターなのでは?!と想像しておりましたが、ある種想像に近いような雰囲気で、開けたてはミネラルの塊で柔らかさや解れた感じはまだ見えない、ガツンと鋼の鎧という感じです。 多少熟成を伴った、シャルドネのニュアンスは感じ取れるものの、ベールというかバリアに包まれた感じがあります。 ただ時間を置くとみるみる変化をしていき、メインの魚料理の頃には、かなり開いた状態を味わえたのではないでしょうか?! 最初とは全く違うキャラクター。 ミネラル由来か、出汁や旨みが広がります。温度が上がるとキャラメルやナッツも出て来て、放置しておいたKRUGと一瞬分からなくなるほど共通の味わいも広がります。 ピノなら誰もが憧れるミュジニーとしてリリースできるのに、敢えてシャルドネを植えるのは、造りすぎないため?最大地主のプライド?唯一無二の存在を作るため? チビチビ味わいながら色んなことを想像できるのも楽しいです^ ^ 凄いワインを経験させて頂きありがとうございました! お料理は見た目には美しく、口に入れると情報量が多い素晴らしい品々が続きます!
Johannes Brahms Ⅱ