ワイン | O. Lemasson Poivre et Sel 2019(2019) | ||||||||||||||||||||
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食卓も心も豊かにしてくれる。 まさにレ・ヴァン・コンテのワイン✨在り方ですね(^^) 献杯。
ジュゼッペ
ジュゼッペさん→どうもこんばんはでございます。コメントありがとうございます! 食卓も心も豊かにしてくれる...おっしゃる通りですねホントに!美味しい水のようにガブガブ飲める白、滋味深い味わいの赤、どちらも食事とすぐに仲良くなってくれる。そして美味しいワインと共にいただく食事はもうそれだけで美味しいし楽しくなる。そんなワインだったと思います。 幸せな食卓を演出してくださる作り手に感謝すると共に、僕も献杯させていただきたいと思います。
カリヤカ・ズノリ
『No.1028 胡椒と塩』 昨日の話。 日曜日、家族でイオンモールに食料買い出しに。それにしてもこの日は人の入りが多かった。それもそのはずハロウィンだから。子供たちは仮装に扮し、モール内を楽団と共にパレードを。 おぉ、何だか盛り上がっているなぁ…ただ楽団の演奏が素人にでもわかるほど下手くそなような気もしないではないが… まぁいいか。せっかくのお祭りなんだから。それにしてもほんとハロウィンって市民権を得たよなぁ。 なんてなことを思いながらのこの日の夕飯のメニューは… ・ハンバーグステーキ ・モッツアレラと野菜のグリル これにご飯と味噌汁といった具合。そしてこの日はロワールのレ・ヴァン・コンテ、ポワーヴル・エ・セル2019年をお供に。胡椒と塩という意味の穴前。あいにくハンバーグにはソースがかかってしまったが。セパージュはピノ・ドニス80%にガメィ20%といった具合。うん、これは個人的に好みではある。 抜栓し、グラスに注ぐ。ベリーやカシスのようなぐじゅっとした黒赤果実の香りと遠くからうっすら感じる腐葉土や漢方的な要素。そして一口…まず口元にキュッとくる酸味。しっかり目の果実味。合間にフワッと漂う、漢方的なニュアンス。液体の硬さを少し感じるもこれはこれでいいんじゃないかと。 ハンバーグを食しながら、ポワーヴル・エ・セルを飲む。うん、このワインなかなか美味しい。飲み進めるうちに、時間の経過も手伝ってか、ガメイのグジュリ感が少しづつ前に出てきて、少しだけ攻撃的(スパイシー)なピノ・ドニスの味わいをいい感じに支えてる感じ…ちょっとわかりづらいかもだけどそんな感じ…あくまで主観。 そして根菜中心の野菜のグリルともなかなかいい相性。もちろんハンバーグとも相性良いもんだから、ついつい杯が進んでしまう。はじめのスルリ感からしっかり目の味わいに変化していく感もまたよろし。飲んでるうちに楽しくなりそうである。 先日、お亡くなりになったオリヴィエ・ルマッソン氏。素敵なワインをたくさんリリースしてくださったことにただただ感謝。そして手持ちの分をこれからも大切に飲んでいこうかなと思う次第。ごちそうさまでした。
カリヤカ・ズノリ