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3.5
「2022年のティエリー・グラントネは、エレガントでふんわりなアロマが高く、気品高い出来!」(ショップのサイトより) 今年も後2日を残すのみ。 本日のお楽しみはブルピノで ドメーヌ・ベルナール・エ・ティエリー・グラントネイ ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ2022 メゾン・ルロワやドミニク・ローランへも供給しているという造り手。 広域格ながら村名(ヴォルネイ)並の品質で供給先のルロワのACブルにも勝る(メゾン、ドメーヌ共)等と2022を試飲してコメントしているショップを見かけてポチり。 天然コルク。 黒みがかった色合いのルビーは写真だと透明感がありますが、肉眼だとグラスの先は見透せない濃さ。 あまり収斂性はなく、それなりに楽しめますが、赤い花のフラワリーな香味にはまだ若いバイオレットのイメージもあり、ショップのレビューのような素晴らしい香味になるにはもう数年必要なのではないかと思います。 ルロワの供給元の一つだけあって、品質は高いようですし、2日目以降の方がより楽しめるような気がしますので、半分残して明日のお楽しみに。 【12/31 2日目】 重心が少し低くなり、初日より深みを増した印象。 他にも色々飲むので、1/4ほど残して明日のお楽しみに。 【1/1 3日目】 ややアーシーでポマールのよう? ちょっと早かったですが、美味しく飲みきりました(^_^) 【インポーター情報】 ヴォルネイに本拠を置くティエリー・グラントネイはメキメキと頭角を表しているドメーヌです。2005年に引退した父からドメーヌを引き継いだティエリーは、すぐに除草剤を止め、収量を落とし、新樽比率を下げ、全房発酵も50%程度まで導入。醸造でも酵素の添加はせす、亜硫酸は少量添加するだけ。ワインはピュアでエレガントなスイタイルへと変化し、英米の主要な評論家達からブルゴーニュの有望ドメーヌとして高く評価されるようになりました。 ドメーヌのワインはクリーンでフレッシュ、繊細な果実と上品なタンニン、そして傑出したフィネスが備わっています。毎年トップ・ネゴシアンが買い付けているため、元詰めワインの生産量が少なく、毎年日本への輸入数は割り当てとなっています。 ドメーヌで元詰めされるワインは年間15,000~20,000 本のみで、それ以外のものはキュヴェに応じて生産量の6割からバリック1樽程度がメゾン・ルロワとドミニク・ローランに売却されています。 「ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ」は、ヴォルネイのブルゴーニュ格付けの3つのクリマのブドウのアッサンブラージュで、ACブルゴーニュであるが、平均樹齢42年の古木のブドウから造られる。 ■テクニカル情報■ クリマ:Condemaineコンドメーヌ、Vevesヴェーヴ、Monpoulainモンプーラン 総栽培面積:1.02ヘクタール 平均樹齢:42年 完全に除梗した後、数日間の低温マセレーション。その後、野生酵母のみでセメントタンクで発酵。トータルの醸し期間は16日前後。発酵の前半は1日1回のピジャージュ、後半には1日1回のルモンタージュを施す。その後、アリエ産のバリックに移してシュール・リーの状態で14~16月間熟成。新樽の比率はヴィンテージに応じて10%程度。澱引きはアッサンブラージュ前に1回のみ実施。無清澄、無濾過で瓶詰め。 2022年の収穫日は9月5日。総生産量5,000本。新樽比率10%。アルコール度数は14度。 【その他】 ここ数日の天気予報では雪が積もってもおかしくないのですが、冷え込みはまだ厳しくないので、少し積もっても融けていくので、この分なら大雪にはならなそうな年末年始。 30日は久しぶりの良いお天気でした(^_^) 大晦日は北日本を中心に荒れた天気という予報ですが、こちらは雨模様ではあるものの、まだ比較的穏やかで雪のない正月を迎えられるのではないかと思います(^_^)
chambertin89
ルロワやドミニクローランにも提供しているとは、葡萄の品質は最高でしょうね!?美味しそうです^ ^
Eiki
Eiki様 色んな新しい作り手がプッシュされますが、ルロワの供給元なら品質は保証されたようなものですし、 買うならメゾン・ルロワの半額〜1/4の今のうちしかないかも知れませんね(^_^)
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「2022年のティエリー・グラントネは、エレガントでふんわりなアロマが高く、気品高い出来!」(ショップのサイトより) 今年も後2日を残すのみ。 本日のお楽しみはブルピノで ドメーヌ・ベルナール・エ・ティエリー・グラントネイ ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ2022 メゾン・ルロワやドミニク・ローランへも供給しているという造り手。 広域格ながら村名(ヴォルネイ)並の品質で供給先のルロワのACブルにも勝る(メゾン、ドメーヌ共)等と2022を試飲してコメントしているショップを見かけてポチり。 天然コルク。 黒みがかった色合いのルビーは写真だと透明感がありますが、肉眼だとグラスの先は見透せない濃さ。 あまり収斂性はなく、それなりに楽しめますが、赤い花のフラワリーな香味にはまだ若いバイオレットのイメージもあり、ショップのレビューのような素晴らしい香味になるにはもう数年必要なのではないかと思います。 ルロワの供給元の一つだけあって、品質は高いようですし、2日目以降の方がより楽しめるような気がしますので、半分残して明日のお楽しみに。 【12/31 2日目】 重心が少し低くなり、初日より深みを増した印象。 他にも色々飲むので、1/4ほど残して明日のお楽しみに。 【1/1 3日目】 ややアーシーでポマールのよう? ちょっと早かったですが、美味しく飲みきりました(^_^) 【インポーター情報】 ヴォルネイに本拠を置くティエリー・グラントネイはメキメキと頭角を表しているドメーヌです。2005年に引退した父からドメーヌを引き継いだティエリーは、すぐに除草剤を止め、収量を落とし、新樽比率を下げ、全房発酵も50%程度まで導入。醸造でも酵素の添加はせす、亜硫酸は少量添加するだけ。ワインはピュアでエレガントなスイタイルへと変化し、英米の主要な評論家達からブルゴーニュの有望ドメーヌとして高く評価されるようになりました。 ドメーヌのワインはクリーンでフレッシュ、繊細な果実と上品なタンニン、そして傑出したフィネスが備わっています。毎年トップ・ネゴシアンが買い付けているため、元詰めワインの生産量が少なく、毎年日本への輸入数は割り当てとなっています。 ドメーヌで元詰めされるワインは年間15,000~20,000 本のみで、それ以外のものはキュヴェに応じて生産量の6割からバリック1樽程度がメゾン・ルロワとドミニク・ローランに売却されています。 「ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ」は、ヴォルネイのブルゴーニュ格付けの3つのクリマのブドウのアッサンブラージュで、ACブルゴーニュであるが、平均樹齢42年の古木のブドウから造られる。 ■テクニカル情報■ クリマ:Condemaineコンドメーヌ、Vevesヴェーヴ、Monpoulainモンプーラン 総栽培面積:1.02ヘクタール 平均樹齢:42年 完全に除梗した後、数日間の低温マセレーション。その後、野生酵母のみでセメントタンクで発酵。トータルの醸し期間は16日前後。発酵の前半は1日1回のピジャージュ、後半には1日1回のルモンタージュを施す。その後、アリエ産のバリックに移してシュール・リーの状態で14~16月間熟成。新樽の比率はヴィンテージに応じて10%程度。澱引きはアッサンブラージュ前に1回のみ実施。無清澄、無濾過で瓶詰め。 2022年の収穫日は9月5日。総生産量5,000本。新樽比率10%。アルコール度数は14度。 【その他】 ここ数日の天気予報では雪が積もってもおかしくないのですが、冷え込みはまだ厳しくないので、少し積もっても融けていくので、この分なら大雪にはならなそうな年末年始。 30日は久しぶりの良いお天気でした(^_^) 大晦日は北日本を中心に荒れた天気という予報ですが、こちらは雨模様ではあるものの、まだ比較的穏やかで雪のない正月を迎えられるのではないかと思います(^_^)
chambertin89