ワイン | Le Petit Canon de Lassolle | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
| ||||||||||||||||||||
香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
|
2日目以降のざっくりしたまとめです。 このワインはボディが軽めで、もともと酸味やタンニンを強く感じやすいタイプかもしれませんが、2日目以降、酸味の強さがさらに目立っていったように思います。個人的には、初日のバランスの取れた香りと味わいが好みでした。 気になったのは、セメダインのような揮発酸?の匂いですね。最初はごく微かなレベルでしたが、時間が経つにつれてだんだん強くなり、本日(5/9)時点でMAXレベルです。これにはちょっと驚きました。
iri2618 STOP WARS
2011 ル・プティ・カノン・ド・ラッソル ガロンヌ河中流のロムスタンで産する、フランス南西部(シュッドウエスト)の赤ワインです。ボルドータイプということですが、品種構成はマルベック25%(樹齢45年)、メルロー12.5%(樹齢70年)、シラー12.5%(樹齢40~60年)、アブリュー25%(樹齢80年)、フェル・セルヴァードゥ25%(樹齢60年)となっています。 アブリュー?フェル・セルヴァード??フランスもなかなか未知の品種の宝庫ですね! 外観は、若干オレンジを帯びたガーネット。清澄度はやや低めで、非常に細かい粒子がワインの中に溶け込んでいる感じです。 香りはフレッシュな赤い果実、オレンジなどの柑橘系、伽羅などのお香、バニラとシナモン、鋭角的な香りのスパイスの刺激、少しセメダイン…かすかに還元臭はありますが、素晴しく洗練された香りのブーケです。 味わいはハツラツとした酸味と果実味。とてもピュアでナチュラルな味わいですが、まだまだ本領発揮までは時間が必要な感じです。 タンニンは滑らかでほとんど存在感がありません。良い意味で軽さ、軽やかさを感じるフィネスのあるワインだと思いました。 特に香りの強さと持続性は特筆ものです。 シュッドウエストの中でも、まったく知らないエリアのワインですが、本当に素晴らしいワインです。 こんなワインが、いきなりポン!という感じで出現するところが、フランスの奥深さですね。
iri2618 STOP WARS