ワイン | Pascal Cotat Sancerre La Grande Côte(2014) | ||||||||||||||||||||
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Marcassinさま こちらもとても美味しくいただきました。少し前にレモンダネをいただいていたので、少しエレガント気味な違いもかんじられて面白かったです。 もう一度いただいてみたくなってしまい、こちらもフランソワのものを入手してしまいました(笑) このあたりのワインも熟成可能なのでしょうか。
hintmint3
hintmintさま ありがとうございます。 この手のロワール・ワインはきちんと作られていますので、保管状態が良ければきちんと熟成致します。 若い内のむせかえる様な甘美な感じも好きですが、熟成したまろやかな佇まいのサンセールも素晴らしいと思います。
Marcassin
北品川のグラン・メゾンでのお食事会。 次のブランはパスカル・コタ・サンセール・ラ・グランド・コート2014年を頂きました。 こちらはキリメンジャン土壌のシェヴィニョールの単一区画で一応モノポール、樹齢60年以上、急傾斜で北向きの畑だそうです。使い古しの大きなバリックで醸造され、無濾過、無清澄で瓶詰めされます。 淡いストロー・イエロー。 少し最初は閉じ気味な蜜感を感じるライチやマスカットなどに柑橘類、そして少しのハーブや干し草などを感じますが、全体的には甘美なノーズ。 落ち着いた少し柔らかな印象で、エレガントな第一印象。温度が低いうちは閉じ気味でしたが、段々とフレーバーに甘みが出始め酸味との融合が素晴らしく、とてもミネラリーなエンディング。 コタらしい遅摘みながらの甘美なソーヴィニヨン・ブランで、キリメンジャン土壌らしいエレガンスがすばらしい。 多分翌日の方がもう少し香りの広がりが期待出来たかも、という印象でした。
Marcassin