フェヴレのメキュレイ・1er・クロ・デ・ミグラン2021。ブドウはメキュレイの1級畑のピノ・ノワール100%。畑はフェヴレのモノポールで6.31ha、土壌は粘土石灰質及び少量の小石と粘土、ステンレスタンクで発酵、樽熟成(新樽率30%）は15ヶ月。味わいは濃度は思ったより濃くなく、’21年独特のチャーミングな酸があり、おいしいです。昔飲んだ’19年は力強さとフィネスでパワー系でしたがこの’21年はどちらかというとチャーミングなエレガント系のワインです。料理との相性で長芋の千切り粒マスタード和え(味付けは粒マスタードのみ)に凄く合っていたのはびっくりです。ちなみに長芋の千切りは海苔+醤油でもブルゴーニュの赤(エレガント系)に合います。

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