忘れていましたが、もう1本お正月に開けていました笑 メーリングリストに登録していても、数年に一度しか買わせて頂くことができないほど、なかなか入手しづらいボーペイサージュの中でも、2020年ヴィンテージで100本しか作られてないピノ・ムニエ！ どんなものか飲んでみようと、開けてみました。 がしかし、ちょっとこちらは厳しかったです… 香りは超ビオで酵母の香りのみで、時間が経つと豆全開。味わいに至っては果実が皆無で渋みのみが際立つ汁… これはワインなのでしょうか… これまで「ブショネ」に出会ったことがない（ブショネの味わいを知らない？）ので分からないのですが、これがブショネなのでしょうか…プラスチックコルクで蔵出し直送セラー保管なので、リスクはコントロールできていたとは思うのですが… 本当に最初の一口しか口にできず、グラス1杯飲むこともできませんでした… さすがに全て捨てるのは心苦しいので、実家の冷蔵庫のお蔵入りへ…過去にもボーペイサージュは一口しか飲めなかったワインがいくつかあり、割とトラウマ気味です…笑 定番の赤は非常に美味しいですが、他は正直実験中のものが多い生産者という印象です… ただ、こういったチャレンジングなトライアルの先に、定番ワインのような傑作があるのだ思いますので、引き続き応援したいと思います。 大当たりの4本と、大外れの1本で楽しい年末年始休暇を過ごしました^ ^ 今年も1年頑張ります！

Johannes Brahms Ⅱ