ワイン | Bruno Debize Beaujolais Les Cambertiers(2011) | ||||||||||||||||||||
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この造り手さん、何度か飲んだことがあります。 懐かしいです!
体に優しいワインが好きです
体に優しいワインが好きですさん→おはようございます。コメントありがとうございます! 懐かしい作り手さんですよね。確か2015年のヴィンテージが最後だったと思います。なんとなくですけど、寡黙ながらも確固たる自分をもって、丁寧に作っていく...そんなイメージを勝手に抱いておりました。 ラストイヤーのワインを2種まだ持っておりますので、どこかの機会でいただこうと思っております。
カリヤカ・ズノリ
『No.1200 醤油か?スミレか?』 【レ・カンベルティエ/2011年】 ブルーノ・ドゥビーズ/フランス・ブルゴーニュ ・ガメィ 100% 合わせた夕飯 ・オムライス ・自家製サラダチキンのサラダ 残念ながら抜栓に失敗。コルクの処理をし、コーヒーフィルターで濾しながら、グラスに注ぐ。香る!ものすごく香る。スミレやイチゴジャム。めっちゃアロマティックじゃん!ただ、妻は醤油の香りがする...とのこと。うーん、人それぞれなのか、僕の鼻が悪いのか? そして一口...おぉ...ううん?えっ...あ...あぁ...そんな感じかぁ...といった飲み口。熟成されているような...それでいてどっか軽快さがあって、少し酸味強めで、そして久々に感じるあの還元的ニュアンスが奥底に。でもこれがなんかいいんだよなぁ。香りで感じたようなグジュっとしたイチゴジャムやカシスの味わいに少し腐葉土的な湿っぽさ。濃さがある、でもなんか軽快な味わいもあって、飲みやすさはある。 妻が作ったサラダチキンのサラダに胡麻ドレッシングを和えたのだけど、これと思いの外相性が合う。ナッツの風味が相性いいのかな。そしてオムライス、今回はふんわりたまごで作ったようだが、これともまた相性が良いと思う。 時間が経過すると、果実の味わいに漢方やスパイスのニュアンスも合わさり、味わいに奥行きを感じるようになる。軽快な飲み口は変わらずなので、ついつい杯が進むのは危険...だけど飲んじゃうよね。 久々に飲むブルーノ・ドゥビーズ。やっぱいいよなぁ...美味しい。廃業したのがやっぱり悔やまれる。そんな気持ちも含めて、1,200本目のキリ番はこれを選びました...といった具合で。 ごちそうさまでした!
カリヤカ・ズノリ