2022　熊本ワイナリー　蔵出しワイン　【デラウェア/白】辛口　熊本/日本 日曜日のワイン。 サッカーのワールドカップ、いよいよ始まりましたね！ これから、また寝不足の日々が始まりますなぁ…(苦笑) 試合は、開催国カタールvs.エクアドルのオープニングマッチで開幕しますが、今大会での日本代表チームの活躍を祈り、日本ワインで乾杯です。 このワイン、あの菊鹿をつくっている熊本ワイナリーの期間限定商品で、この時期にワイナリーまで足を運ばなければ購入できない、文字通りの蔵出しワインだそうです。 しかも、瓶詰めから2週間以内に飲み切り推奨と賞味期限が設定されたデリケートな製品。 同様の赤ワイン、【キャンベルアーリー/赤】とセットで、さるヴィニカーさんから、思いがけずいただいたワインです。 スウィングストッパー式のリターナブルボトルは、とても上品なデザインで、中身への期待も昂まります。 ワインの外観は、とても淡いイエローのトーンが入ったプラチナシルバー。 少し澱がらみで粒子感がありますが、ワインそのものはクリアな印象です。 香りは、洋梨やパイナップル、黄リンゴの蜜を思わせる、洗練されたフルーツのエッセンス。 鼻腔から入る刺激は抑制の効いた感じで、官能を呼び醒ますのではなく理性に訴えるタイプ。 口に含むと、フレッシュな果実の張りと厚みが心地よい緊張感を醸し出していて、いわゆる「フルーティ」とは様相の異なる深みのある味わいです。 面白い！　実に面白い味わいです。 口あたりは非常になめらかですが、スパイクのようなミネラルと言えば良いのでしょうか？ 存在感を放つ苦みや渋みが、味わいのそこかしこに刻まれていて、およそ新酒とは思えない彫りの深さを感じます。 味わいの中核を占めるのは、純度の高い果実のエキスで、やはり新酒らしからぬ落ち着きと厚み、そして「張力」のようなものをワインにもたらしているように見受けられました。 デラウェアのワインを飲む機会は、そう多くなく、生食用のイメージが先に来てしまいますが、ワイン用の品種として注目する必要を大いに感じます。 赤（キャンベルアーリー）も楽しみです‼︎

iri2618 STOP WARS

デラウェアのワインはよく推してます(^^) とてもおいしそうです。なかなか見かけないワインですが、いただいてみたいです。

しみしみ

しみしみさん　コメントありがとうございます。デラウェアのワインは、奈良の木谷ワインさんのものぐらいしか飲んだことがなく、経験が不足しています。でも、ビックリするような可能性を感じますね！飲み機会を増やしたいです。

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