味わい |
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香り |
ワイン名 | Verdelho o Original by António Maçanita |
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生産地 | Portugal > Açores |
生産者 | |
品種 | Verdelho (ヴェルデーリョ) |
スタイル | White Wine |
2023/11/23
(2019)
アントニオ・マサニータ ヴェルデーリョ オリジナル 2019 ポルトガル 品種 ヴェルデーリョ ポルトガルは「温暖で海岸沿いの歴史ある国」 そんなザックリしたイメージでしたが まず場所にビックリ! 以下抜粋してコピペ アソーレス諸島は、ポルトガル首都リスボンから西へ1,500kmの大西洋上、飛行機なら2時 間半ほどの所にある火山の島。 流れ出た溶岩が地表を覆っているため、ブドウのは溶岩流の裂け目や穴に植掛されてい ます。島の暑い夏の日差しと、溶岩台地の水 はけのよさから、糖度が高く、火山岩に含まれ る豊富なミネラルを吸収したブドウが育ちま す。島沿岸の強い海風から荷を守るため、溶 岩石を使った小さな石垣(「Currais」=クライ ス)で樹を囲んでいます。この石垣をつなぎ合 わせると地球2周分になるとも言われ、その美 しい景観は、2004年、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。 え!世界遺産好きとしては俄然テンション⤴️ そしてヴェルデーリョと言う品種は 島で独自の進化を遂げたとか? お色は輝くゴールド✨ 南国果実がふんだんに登場して したたる蜜と柑橘のパーリタイム♪ 大きなグラスはより華やかに 小さなグラスはグッと凝縮する旨み どちらも美味しいです〜 お供 今期初のストーブおでん 半額おしゅし
2023/08/05
(2019)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2019 アソーレス・ワイン・カンパニー ヴェルデーリョ・オリジナル バイ アントニオ・マサニータ アソーレス/ポルトガル 金曜日のワイン。 テニススクールの後、汗まみれの身体をクールダウンさせるための白ワインを開けることにしました。 ところで、毎年8月4日は「白ワインの日(National White Wine Day)」だそうです。これ「国産白ワインの日」って意味ですかね? だとしたら、ちょっと方向違いかもしれませんが、開けたのは、大西洋に浮かぶ絶海の孤島(群)、ポルトガル領アソーレス諸島産、ヴェルデーリョ100%の白ワイン。 アソーレス諸島は、ポルトガルの首都リスボンから真っ直ぐ西へ1500㎞、大西洋中央部の9つの島からなる群島で、このワインがつくられるのは、その中のピコ島という火山島です。 ちなみに、ピコ島をつくった火山であるピコ山は標高2351mで、これはアソーレス諸島だけでなく、ポルトガル全体の最高標高だそうです。 ヴェルデーリョは、サヴァニャンの系統に属するアロマティック品種で、ソーヴィニョン・ブランやシュナン・ブラン、グリューナー・フェルトリーナー、シルヴァーナー、プティ・マンサン、アルバリーニョなどとは、片親違いの兄弟姉妹になります。 なかなかの「華麗なる一族」ですね。 教科書的には「マデイラやアソーレス諸島で酒精強化ワインのベースとなる品種」ということになるらしいですが、こちらはスティルワインです。いったいどんな中身でしょう? 濃茶のスリムなボトルに、タイプライターの文字にも似た、シンプルなフォントのエチケット。レトロな印象のビジュアルです。 少し貧弱な、短くて細い天然コルクのクロージャを引き抜き、ワインをグラスへ。 あれ? もしかしてオレンジワイン⁇ 外観は、茶色がかった濃いめの黄色。この色合いが、熟成によるものか、製法に由来するものか、品種特性の反映なのか…正確なところはよくわかりませんが、見た目にはオレンジというか、アンバーみがあります。 香りは、トップノートがパイナップルやマンゴーのようなトロピカルフルーツ、続いて、よく熟した酸っぱくない柑橘、花梨や干し杏子、黄色い花。中盤から後半にかけては、レモンのような酸の強い柑橘が支配的…なかなかアロマティックですね♪ 口に含むと、かなりドライですが、果実の旨みが強く、厚みのある酒質も相まって、最初は少し甘く感じます。 酸は丸みを帯びていますが、全体によく効いていて、爽やかな清涼感を下支えしている感じ。 若干の塩味と、そこはかとなく漂うガンパウダーの風味が、火山島育ちのワインという出自を感じさせてくれます。 強いアタックがあるのに、しなやかで優しく、そしてスッキリした飲みごたえ。素晴らしいワインだと思います。 ところで、このワインのバックラベルには、安定剤(アカシア、CMC)の使用が記載されていますが、こちらについては、ショップのECサイトに詳細な説明があり、納得ずくでの購入です。 以前、同じショップの別のワインを購入した際、結構な高額商品だったにも関わらず、同様の安定剤が使われていたことがあり、クレームのメッセージを送ったことがあります。 その際に、添加物についてはECサイトにきちんと記載するべきではないか?とお伝えしたことがあるので、もしかしたら、その時のフィードバックがあったのかもしれません。 使用の有無も重要だと思いますが、それ以上に、「なぜ使用されているのか?」についてが重要なときがあり、販売サイドの説明責任が重大だなと思います。
2023/02/25
劣化でした。残念。
2022/12/31
(2019)
香ばしいアーモンドや火薬 ふくよかな白い花が開くと 意外なほど余韻はすっきり まるで澄んだ冬の夜の花火 潔い散り際とグラスを重ね 愛おしい2022を振り返る どうかどうか良いお年を✳︎
2023/01/08
2023/01/04
2022/03/26
2022/03/04
2022/02/27
2021/12/28
2021/12/27
(2019)