味わい |
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香り |
ワイン名 | Pierre Boisson Bourgogne Aligoté |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | White Wine |
2024/08/23
(2015)
まろやかで甘いが苦味が後からくる。 渋い、葡萄には手を加えない主義ピエール・ボアッソン。 驚いたのはワインの色、金色で鮮やか。 複雑でワイルド、でも桃かなと思いきや花梨、ハチミツ行きすぎて、まぁいい感じで発酵してくれてます。
2024/06/20
(2019)
相当優れたテイスティング力がないと、ブラインドでこのワインからアリゴテの要素を拾い上げられないのでは?!と思うほど、アリゴテとは別のワインのように感じます… グラスから立ち上がるのはモカやキャラメルの熟成したシャンパーニュのような甘いアロマ。ミネラルや酸もあるのでしょうけれど、それが隠れるほどの甘味と果実味。 甘い香りとバランス良い味わいで誰にでも美味しい万能なワインという印象です。熟成シャンパーニュとNZのシャルドネの掛け合わせといった感じでしょうか。 酸もちゃんとしていることが唯一のアリゴテの面影であり、その酸によってこのワインが甘さに流されることなく全体の飲みやすさを引き立てていると思います。 ボワッソンは酸が特徴的とよく見聞きする気がしていたのですが、先日ムルソーのスー・ラ・ヴェールを飲んだら、メロンや柿のように酸味をほとんど感じず、甘みと果実味のみの水っぽいワインで、頑張ってもボトル1本飲み切れなかった記憶があり、「アリゴテくらいならあの甘さがちょうどよいのでは?」と思って買ってみた狙いの通りでしたが、やっぱりちゃんとアリゴテを飲んでいると実感できる味わいの方が良かったなぁと思いました。 以前代々木の巨匠のお店でサービスで頂いたオークセイ・デュレスは素晴らしいバランスだった記憶があるのですが、ムルソーもアリゴテもかなり別の方向性のワインに感じました。
2024/02/03
(2019)
連休前のお楽しみは取って置きのアリゴテで ピエール・ボワッソン ブルゴーニュ・アリゴテ2019 入手困難なムルソーの次世代のスターとも言われるピエール・ボワッソン。 アリゴテも4年前に2016を飲んで以来になりますが、バックヴィンテージの2019の案内があったのでポチりました。 ボワッソンはフランスの高い相続税対策で生前贈与を行い、ピエール・ボワッソンの他にも先代のボワッソン・バド、妹のアンヌ・ボワッソンと3つのラベルが存在しますが、中身は同じだそうです。 今回も前回拘って入手したのと同じくピエール名義でした。 アンヌ名義だったら多分買わなかったのは自分でもよくわからない拘り(笑) 比較的アンヌの方を見かける事が多いからだと思いますけど。 コルクは2016はDIAM5でしたが、こちらはDIAMっぽいものの何も書かれていません。 コストダウンでしょうか? バックヴィンテージという事もあってか濃いめのイエロー。 程よい刺激のシトラスですが、コンポートされたような少し甘い香り。 1口目はピリッと酸味を感じてアリゴテらしいと思いましたが、その後は白桃や洋梨のような甘い果実味に隠されて酸っぱさは感じません。 バランス良く飲みやすいですが、密度は高めで美味しいアリゴテです。 5000オーバーの価格になってしまったのは残念ですけど(>_<) 半分飲んで明日のお楽しみに。 【2/3 2日目】 恵方巻きと共に。 初日よりグッと酸味を感じる味わいですが、果実味の甘さも程よく、美味しくいただきました(^_^) 【ショップ情報】 ムルソーで大注目の若手生産者。ドメーヌは1954年に設立されましたが、ピエール氏はその3代目当主となり、現在は父のベルナール氏との共同作業でワイン造りを行っています。ドメーヌでは「ピエール・ボワッソン」、「アンヌ・ボワッソン」と「ボワッソン・バド」という別ラベルでワインをリリースしていますが、これは相続税対策のために、畑を少しずつ生前贈与していることに伴う名義の違いです。また、ピエール氏は同じムルソーの偉大なるドメーヌ「コシュ・デュリ」に大きな影響を受けているといい、当主のラファエル・コシュ氏とも非常に親しい間柄で、様々な意見交換を行ったり、栽培用具などを保管する倉庫も共同管理しているとの事。なお、ワイン評論家のジャンシス・ロビンソン氏もコシュ・デュリのスタイルを倣い成功を収めた造り手の一人として、ピエール・ボワッソンを挙げているということです。ピエール氏は「ブドウに手を加えなければ加えないほど、ワインは良いものになる」という信念を持っており、畑での仕事を何より重要視しています。日中のほとんどを畑で過ごしているため、ピエール氏をドメーヌで見かけるのは非常にレアなケースだそうです。畑を健全に保つために、殺虫剤や除草剤、化学肥料などには頼らずに、収量制限を行いブドウの酸度を保持するためにいち早い収穫を行っており、収穫期の早さはムルソーでもトップクラスということです。 ブルゴーニュ・アリゴテは樹齢50年。ムルソーの国道近くの2区画のブレンド。非常にフレッシュで生き生きとしており、ピュアな果実味とミネラルが感じられる。向こう5年は何の問題もなく熟成し、10年以上の熟成のポテンシャルを持つ驚異的なアリゴテ。 【その他】 年末以来、2回程大雪注意報・警報が出て積もったものの、2日程で山を越えて次第に融けてきて珍しく根雪になる事がないまま2月を迎えました。 確か平成19年が今年以上に降雪が少なくて朝方にちらつく程度で終わった記憶がありますが、それ以来の暖冬のようです。 昨日からまた寒波で寒くなってきましたが、今回も大雪まではならなそう。 昨年まで4年程、長距離通勤で特に冬場は交通状況に気を遣いましたが、今年は自宅から車で10分のところなので楽になりました。 元々寝覚めは良い方なのと早起きの習慣がついてしまって、5時頃目を覚まして『後1時間寝ていられる♥️』幸せを噛み締めています(笑)
2022/07/03
(2016)
久しぶり?に頂いたピエール・ボアッソンのアリゴテ。 熟成で角は取れているが比較的酸は強め。 これからの暑い時期に飲みたくなるワイン! 夏バテに復活の?ワイン界の梅干し?
2022/04/02
(2018)
ピエールボワッソンのブルゴーニュアリゴテ2018 最近ボワソン・バド家がお気に入りです。 キレイなペールイエロー グレープフルーツ的な柑橘系 どこかバターのニュアンス シャルドネっぽさもあります 酸っぱいだけのアリゴテから脱却した 味わい深いワインです。
2022/01/10
(2016)
温泉旅行帰宅して、最後のお正月休みの夜に。 アリゴテは夏のワイン?のイメージがありましたが、最近のアリゴテは酸っぱいだけのワインではなくしっかりとした味わいのものが増えていて冬にも飲める?アリゴテが多い様に感じます。 酸っぱいムルソーを造る、このピエール・ボアッソンのアリゴテもムルソー程酸っぱくない?造り。 余韻も短く、果実味も細いですが、雑味なくスイスイと頂けます。 温泉旅行帰りには宇都宮に寄り道して餃子を頂きました。餃子のパリパリな焼け具合、ラー油も絶品! 帰りの高速道路からの夕焼けに映る富士山も絶景で、良いお正月休みとなりました。
2021/07/10
(2018)
黄金がかったレモンイエロー 粘性は中程度 レモン、グレープフルーツ 白い花、ミネラル 塩気を感じる香り アタックはさっぱりした酸味 やや苦味を伴うミネラル 余韻はほのかな甘みを感じて心地よい 飲みやすいワイン
2021/02/12
(2016)
ピエールボワッソンのアリゴテ 初アリゴテ〜 草にハーブに小花 酸味めで強いインクとジャスミン〜 爽快ですが、この白いクリーミーな花の香りが〜独特ですね!美味しかったです。 アリゴテも色々飲んでみたいなあって思いました。 ホタテと鯛のカルパッチョと〜♡
2020/08/09
(2016)
少し前に、 初めての"アリゴテ"をいただいて… 夏のうちにもう少しアリゴテを飲んでおきたいな、と 思っていたところ、よく利用しているショップで vinicaの名だたる(?)ユーザーさんが アップされているワインを見かけたのでお買い上げ♪ ピエール・ボワッソンのアリゴテ✨ …実は、先週末のフィサンの後、 「ちょっと酒量が足りないね。。」と言いながら 開けた一本…ww 「樽香がすごいね〜。。」と言いながら、 半量を翌週へ持ち越し、 今週は私一人でいただいていています(^^) 樽、、、というか、物凄い火薬の香り。 これだけ火薬を感じたのは長岡のドーヴネ 以来かな? かなり焦がした樽と、石灰。 口に含むと、 アリゴテらしい"しゃびしゃび感"とミネラルと酸味。。 蜜さす前のりんごと、甘くない伊予柑。 しっかりとした酸はアリゴテらしく、 火薬の香りはなかなか面白い一本でした✨ お料理教室で作ったパンと、 なんだか食べたい気分になったもつ鍋と。
2020/05/28
(2016)
「これピエールになる理由は何があるんでしょうか。アンヌじゃ駄目なんでしょうか。」 「アンヌじゃ駄目なんです!」(>_<) アリゴテ五番勝負その壱 今夜はピエール・ボワッソンの2016ブルゴーニュ・アリゴテ。 コルクDIAM5。 黄金色に到達しつつあるような濃さもありますが、ペールイエローの範疇の色合い。 粘性はアリゴテとしては高めのよう。 最近飲んできたアリゴテの中では珍しく樽由来の香り。 新樽20%の為でしょうか。 決して強くないけど、このようにヴァニラやカラメルを連想させるアリゴテはあまり経験ない気が。 一度だけ2003を飲んだドーヴネがそうだったように記憶します。(昔の話なのでちょっと怪しいですが。) 香りだけだとシャルドネ的な感じもありますが、程々の果実味に酸味あるスレンダーな味わいはやはりアリゴテかなと思います。 シャルドネほどの華やかさや厚さはありませんが、とても美味しくいただきました。(^_^) 半分残して明日のお楽しみ。 【5/29 2日目】 初日より味わいが酸味寄りに。 ちょっと酸っぱいという方も多いかも知れません。 引き続き程よく樽の風味があり、美味しくいただきました。 【その他】 今やコシュ・デュリと並ぶ次世代のスターとして特に海外で人気というピエール・ボワッソン。 1954年創立のドメーヌでムルソーを中心にポマール、ボーヌ、モンテリーに11haの畑を所有。 フランスの重い相続税対策として、少しずつ生前贈与を行っている為、3つのエチケットで販売されているとか。 先代名義のボワッソン・ヴァド 当代、息子のピエール・ボワッソン 娘のアンヌ・ボワッソン エチケットが違うだけで中身は同じという事でピエール・ボワッソンで案内があっても見に行くとエチケットはアンヌ・ボワッソン。(>_<) ピエールオーダーしたのにアンヌ来る。(>_<)(©️白猫ホッサ-様) VINICAの紐付けでもアンヌ・ボワッソンのアリゴテは20以上のポストがあるのにピエール・ボワッソンは僅か2つ。 白猫ホッサー様とMarcassin様のみ。 やはりここはピエールを飲んでみたいのは人情というものでしょう。(  ̄- ̄) 故にたまに見かけるアンヌエチケットはスルー。 ピエールエチケットに出会うまで約1年かかりました。(>_<) 中身が同じならとても人様にはご理解いただけないこだわり、という事で冒頭の台詞となりました。(笑) このアリゴテは新樽20%で2年熟成。 ムルソーの国道近くにある2区画からくる樹齢50年のアリゴテとの事。 【その他 2】 今回念願叶ってピエール・ボワッソンのアリゴテを飲みましたが、他にも飲んでみたいものがあります。 ピエール・ボワッソンのアリゴテながらボワソナードという名前で愉快なイラストのエチケットのアイテム。 ネット上で探しても2015のみしか見つからず、その素性も定かではないのですが、あれば一度だけでもデートをお願いしたいアリゴテ子ちゃんであります。 作り手は違いますが、アリス・エ・オリビエ・ド・ムールのブルゴーニュ・アリゴテ・プランタシオンやシルヴァン・パタイユのブルゴーニュ・アリゴテ以外のアリゴテ4種、特にマルサネ最高の畑の一つであるクロ・デュ・ロワで栽培されたアリゴテ等も飲んでみたいですが、いずれも近年は日本には入っていないか、一般の目に触れない位少量しか入っていないようでマボロシ-ッ!な存在です。 先日、プランタシオンのバックヴィンテージ2015が案内されましたが、僅か2本なので予想通り売り切れてました(>_<) パタイユはノーマルのアリゴテですが、2018が出回り始めています。 あるショップでは2ケース入荷が瞬殺でしたが、何とか上限の2本確保出来ました。(^_^)v ついでに弟のローラン・パタイユのアリゴテもポチりましたので近く飲んでみたいと思います。 という事で自宅の小さなセラーではアリゴテ子ちゃんの3密となっています。(笑) まだまだアリゴテ子ちゃんとのデートは続きます。(笑) 【その他 2】 今朝はMarcassin様のルジェのアリゴテのポストを拝見して一日がスタート。 飲みたいと思いつつ、今日も平日なので我慢しようと思っていましたが、LINEのグループで、先日のトロンテスを飲まれている方の写真を見て飲む事にしました。(笑) 単身赴任の寮と違って、飲みたいと思ったらセラーに何がしかあるとなかなか我慢できません。(笑) 飲むのは簡単なのですが、週末のローテーションが変わってくるので何にしようかと。(悩) PdCV様にいただいたスプマンテかシャンパーニュ?
2020/04/20
(2016)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
なあなあやっぱりお前そうやんな?そうかやはりな!俺むっちゃ欲しかってん(^-^)ほら俺ホンマにアリゴテ好きやんか三度の飯よりアリゴテやってなハハハえ?ちゃうちゃうシャンガンも好っきやで。そりゃそうや(^-^)でもアリゴテもまあまあ好っきやねんいやホンマやって!ウソちゃうって。え?もう帰る?いやいや待ってえな。何怒ってんねん?ちょっと落ちつこ、な!いや最初はええっ?アリゴテって顔したんは悪かったと思っとるよ。でもセラーで何気なく抜いたんがお前やったんやからちゃんと責任もって飲もうと思ってんねん( -_-)キリリいやちゃうって仕方なしとかちゃうってホンマ飲みたかったんやって!信じてや! ピエール・ボワッソン ブルゴーニュ・アリゴテ2016 やはり突然始まるライン飲み会用(笑) ちょっと修羅場感出してみました(笑) 指名の女の子が他の常連を接客中なのでヘルプに入ってきた女の子が無口で無愛想で話がはずまないみたいな(^-^)いや白猫はそのような店に行ったことないのでよく知りませんがそんな感じ? もしくは青春時代下駄箱に入っていたラブレターよう知らん女の子の名前やけどとりあえず何か浮かれてもうてあれこれ想像しながら体育館裏へ行ったらクラスの一番地味なオタ系の女の子がうつむいて待っていたみたいな酸っぱい思い出みたいな感じ? 出さんでええ?(笑)すみませんスミマセン いやでも本当に(マジに)飲みたかったピエール・ボワッソンのアリゴテ 14年15年はやはり入手困難で16年でなんとか入手(>_<) ピエール・ボワッソンはムルソーで今コシュ・デュリに近い味わいということで人気沸騰中。品薄状態が続いています。 Stay Tokyoでセルフ・ロックダウン中の江川フリンスルを誘ってライン飲み会(笑) やはりアリゴテ檸檬(れもん)と林檎(りんご)のジェル化したボールにやわらかな酸味をまとって飲み込んだ感じ 檸檬(れもん)の酸味よりも葡萄感がアリゴテの本質ではないかと思わせるなかなかの味わい。 アリスエオリヴィエを彷彿(ほうふつ)させる葡萄丸かじり感あって酸っぱいだけのアリゴテの造りではないのが良いですね。 良いアリ汁をいただきました あてにウォッシュチーズトリュフ入り 今日も Stay at home with Aligote!
2019/06/12
(2015)
週末のブランは、ピエール・ボワッソン・ブルゴーニュ・アリゴテ2015を頂きました。 しっかり目の黄金色。 ハニー香る、ベイクしたネクタリンや黄色いお花のアロマ。少しアースやハーブ、ドライ・ジンジャー等も香ります。 ドライで、イースティ。後から来る酸味と塩味に、ブランデーっぽいニュアンスも感じます。 段々とオレンジ・マーマレードな面持ちで、少しトロピカルに移行しました。 バランスが良く、複雑味も感じる、とても良くできた、個性光る素晴らしいアリゴテだと思います。
2022/10/01
(2019)
価格:3,900円(ボトル / ショップ)