味わい |
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香り |
ワイン名 | Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon |
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生産地 | Australia > Western Australia > Margaret River |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Malbec (マルベック) |
スタイル | Red Wine |
2025/02/07
(2005)
2005 ルーウィン・エステート アートシリーズ カベルネ・ソーヴィニヨン マーガレット・リヴァー ウェスタン・オーストラリア/オーストラリア 水曜日のワイン。 JSA東京支部 分科会セミナー「ルーウィン長期熟成アートシリーズの垂直試飲を通じてマーガレットリヴァーのワイン文化を知る」・その6 アートシリーズ カベルネ・ソらm(_ _)mーヴィニヨンの3杯目。 カベルネのグラスを3つ並べると、ぱっと見はほとんど区別がつきませんが、グラスを傾けるとリムの部分に明らかな違い、熟成の差が見てとれます。 香りと味わいに関しては、前のポストでも述べた通り、シャルドネ以上に、アートシリーズらしい「一貫性」があると、改めて思いました♪ 【MEMO】 〈外観〉 濃く凝縮感のある外観 少し熟成のニュアンス 微かにオレンジがかったリム ディスクの厚み 〈香り〉 香りはより複雑 杉やスーボワなど熟成系の香り ピラジン系のトップノート ドライのブルーベリーやカシス 少しドライフルーツ感 赤い果実のニュアンス 上質な茶葉系の香り ダージリン アールグレイ 〈味わい〉 エレガントな熟成感 しなやかな酸 溶け込んだタンニン 完成度の高いバランス 優しいスパイスのニュアンス 素晴らしい表現力のあるワイン 外向的な味わいのベクトル 変化の速さ!強さ‼︎ やはり、20年の熟成を経たワインは素晴らしい仕上がりですね♪ もともとの資質が秀逸なのは当然として、スクリューキャップによる熟成の安定が感じられます。 今回のテイスティングでは、スクリューキャップによる長期熟成の特徴を体感する目的で、すべてのワインが直前抜栓でサーヴされましたが、目論見通り、綺麗な果実味がキープされ、かつ、非常に健全な熟成が進んでいることが確認できました。 むしろ、「ヴァン・ド・ギャルド/Vin de Garde」と呼ばれるような、長期保存型の高品質ワインほど、スクリューキャップを使用するメリットが大きいのではないか? そんなふうにすら思えます。 今回のテイスティングでは、つくり手であるルーウィン・エステートの素晴らしさ、アートシリーズの水準の高さと個性の一貫性、マーガレット・リヴァー独特の高品質なクローンの存在意義、スクリューキャップの有用性と優位性など、さまざまな気づきが得られ、実に豊かで有意義な時間を過ごせました。 主催されたヴィレッジ・セラーさんに、心から感謝したいと思います✨
2025/02/07
(2010)
2010 ルーウィン・エステート アートシリーズ カベルネ・ソーヴィニヨン マーガレット・リヴァー ウェスタン・オーストラリア/オーストラリア 水曜日のワイン。 JSA東京支部 分科会セミナー「ルーウィン長期熟成アートシリーズの垂直試飲を通じてマーガレットリヴァーのワイン文化を知る」・その5 アートシリーズ カベルネ・ソーヴィニヨンの2杯目は、シャルドネと「同じ並び」の2010ヴィンテージです。 カベルネに関しては、シャルドネ以上に3ヴィンテージの見た目の差がなく、パッと見ではほとんど区別がつきません(苦笑) 【MEMO】 〈外観〉 2015に比べてやや黒みが強い? グラスのエッジに薄っすら赤み 粘性の高そうなレッグス 〈香り〉 少しミンティ お腹が空く香り 中国系のスパイス 優しいペパリーな風味 烏龍茶 サッパリした清涼感のある香り 〈味わい〉 きめの細かいエレガントな酸 軽やかでサラッとした質感 熟した黒果実の旨み セイボリー カベルネの美味しさを堪能できるワインですね♪ アートシリーズの3ヴィンテージのカベルネは、見かけの区別もつけにくいですが、香りや味わいもよく似ていて、同じシリーズとしての「一貫性」を感じます。 その一貫性を担保する、わかりやすい指標となる要素は、香りにおいては、非常に上品で、ちょっと個性的なピラジン系のペパリーなフラグメント。 味わいにおいては、濃厚な果実味や強靭なタンニンをまとめて軽やかなものに感じさせてしまう、洗練されたエレガントな酸の存在感でしょうか?
2025/02/07
(2015)
2015 ルーウィン・エステート アートシリーズ カベルネ・ソーヴィニヨン マーガレット・リヴァー ウェスタン・オーストラリア/オーストラリア 水曜日のワイン。 JSA東京支部 分科会セミナー「ルーウィン長期熟成アートシリーズの垂直試飲を通じてマーガレットリヴァーのワイン文化を知る」・その4 シャルドネに続いて、カベルネ・ソーヴィニヨンの3ヴィンテージ垂直に入ります。 最初のワインは、2015ヴィンテージです。 【MEMO】 〈外観〉 非常に濃いガーネット グラスの向こうが見通せない ほとんど黒なのに不思議な透明感 粘り強いラルム 〈香り〉 赤紫系のベリー スミレ カシス ソフトなピラジン系の刺激 ワイルドストロベリー 甘苦系のスパイス 花崗岩系の土壌?(by 近藤理事) 〈味わい〉 美味い! 力強さ‼︎ 瑞々しい果実味 熟度の高い果実感 エレガントな酸 異様なきめの細かさ 素晴らしいバランス 近藤理事の解説では、マーガレット・リヴァーのカベルネ・ソーヴィニョンにも、シャルドネ同様、エリア独自の高品質なクローンが存在するとのこと。 アートシリーズのカベルネに使用されている「ホートン・クローン/Houghton clone」がそれで、もともとは同じ西オーストラリア州のスワン・リヴァー発祥のクローンだそうですが、同地より300キロ近く南下したマーガレット・リヴァーのテロワールに適性を得て、極めて高品質なカベルネのワインを産み出しているのだとか。 私は、普段、あまりカベルネ系のワインを飲みませんが、久しぶりにいただいたカベルネ・ソーヴィニョンはとても優雅でシンプルに美味しく、やはり偉大な品種だなと思いました✨
2023/04/09
(2014)
オーストラリア料理店に持ち込みさせていただきました。 カンガルーランプのローストやラムの生ハムなどの郷土料理 角が取れてまろやかな口当たり。熟成感もでてきた頃でちょうど飲み頃だったかも。 でもまだまだ酸も残っていて最後まで飽きることなく飲めました
2021/12/04
(2015)
プチ忘年会③おすすめ頂いたオーストラリアの赤。オーストラリアでは高級な部類と教えて頂いたけど、酸味を感じで好みではなかったのが残念。まだ若いから寝かすと違うのかな(^.^; でも普段自分で選ぶことが少ないのでありがたい。 翌日にドライブ。石臼カカオのチョコレート店でのホットショコラが苦くて甘くて美味しい!! オシャレな団子も食べて、忘年会シーズンに向けて事前の家族サービス…
2021/10/11
(1998)
オージーおウチ飲みシリーズ. ルーウィンといえばやっぱりアートシリーズのシャルドネが抜群ですがカベソーもたまにはアリかも!
2021/03/27
(1998)
✳︎備忘録✳︎ 1/2年始試飲会⑥ ルーウィン・エステート アート・シリーズ カベソー1998 香木とか香水のような芳香が印象的。熟成感と意外に酸味もあってキレイに熟成したカベソー。
2020/07/30
オーストラリア マーガレットリバー かなりいい感じになっている カベルネ たかむら
2019/09/27
(2015)
価格:7,300円(ボトル / ショップ)
No222 VC試飲会63 タンニンは強い方、舌に絡みつく 土臭さ
2019/08/06
酸味強い
2018/12/18
(2014)
タンニンやや強い。バランスは取れている。少し冷やした方が美味しいかも。試してみたが、豆腐との相性は良い。
2016/05/14
(2004)
熟成してバランスのとれたおいしさ。
2015/11/22
(2004)
ワインスクール基礎講座 第8回 オーストラリア・ニュージーランド あまり飲まないお国、フランス、ドイツのワインと比べたら地域的に温かい熱い地域のせいかやはり甘い。そしてやや濃い様な。 そしてもう1つ、八千円のワインでもスクリュー キャプとは驚き!
2014/12/24
(2009)
BMWの値段のロールスロイスだそうです。確かにコスパ良さそうですが、たとえが微妙…
2014/01/16
(2000)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / レストラン)
新丸の内ビルSALTで会食。お任せでサーブされたワインが美味しくて一同驚いた。
2024/11/18
(2018)
価格:10,120円(ボトル / ショップ)
2022/01/02
(2016)
2021/01/31
(2004)
2019/03/31
(2004)
2019/03/31
(2014)
2019/02/10
2018/01/10
(2013)
2017/12/18
(2010)
2017/01/02
(2011)
2016/11/19
(2011)
2016/09/10
(2005)
2016/09/07
(2011)
2016/09/07
(2005)
2016/03/03
(1995)
2016/02/10
(2010)