味わい |
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香り |
ワイン名 | Bartolo Mascarello Barolo |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Nebbiolo (ネッビオーロ) |
スタイル | Red Wine |
2023/04/28
(2004)
【バローロ新旧①】 2004年。いわゆる伝統派、バルトロ・マスカレッロのバローロ。 ベースは小さな赤い果実、クランベリーからラズベリー、それらの皮と種子の芯もあって野生味とタンニンが主張する。スミレにドライフラワーにアルコールとレザーと樽のニュアンス。辛口、大柄、マスキュラン。何日かおいてもなかなかこなれなくて享楽性はあまり無かった。 バローロは、そうだなぁ、男酒だなぁ、ソリッドだなぁ、気難しいなぁ、と久々に20世紀のバローロ像が浮かぶ。いつも思うけど、こういうバローロって、どんな食事に合わせるんかなぁ、ズバリのマリアージュってなかなか無いですよね。バローロって、自分から食事に寄り添ってくれませんもん(サンジョベーゼ、キャンティ系とは対照的に)。まあ、そんなツンデレなところが愛おしかったりするんですけど。
2023/02/25
(2012)
持ち寄りイタリア・ワイン会。 最初の赤2本、ブラインドの2本目はバルトロ・マスカレッロ・バローロ2012年を頂きました。 全体的にオレンジ掛かった濃い目のルビー色。 美しい赤果実にとてもフローラルでスパイスが香るアロマ。 エレガントで綺麗な果実味に程よく練り込まれているスパイスやタンニンから華やかで長い余韻ととても綺麗に熟成されています。果実、スパイス、ストラクチャ、余韻まで流れるような全体感で、バランス感も秀悦。 数年前に頂いたときよりもう少しバローロ感が上がっていました。 飲み頃感満載ですが、今後も長いライフが残っていると思います。ブラボー。。。
2022/01/30
(2005)
イタリア・ワイン会。 ブラインドのセカンド・フライト最後のワインは、私の敬愛するバルトロ・マスカレッロ・バローロ2005年を頂きました。 正に伝統的バローロ生産者の最高峰の一つであり、バローロは4つの区画からのブレンドで1つのキュヴェのみ。今は娘のマリア・テレーゼ女史に全て引き継がれておりますが、その名声は見事に引き継がれています。 少し熟成感感じる濃い目のルビー色。 熟した赤果実やドライ・フルーツ、ドライ・フラワーに、スパイスが溶け込んだような正にバローロらしいアロマ。 しっかりとした凝縮感感じる底の見えない果実味はエレガントで、タンニンははっきりとしていながらも、果実味と調和し、途方も無いくらい長い余韻へと続きます。果実味には暖かみさえも感じ、綺麗に熟成のニュアンスも感じられますが、全てが球体の様に包まれており、ここから溢れ出したフレーバーからの長い余韻に包み込まれる様でした。 素晴らしいヴィンテージの2005年バルトロ・マスカレッロ。素晴らしいヴィンテージ故に果実感は何時もよりも濃く感じますが、それを上手くエレガントに仕立てられていて、後10年後などとても楽しみな素晴らしい出来でした。正にブラボー。。。
2021/11/24
(2012)
普通の日にこんなワインを開けてしまって後悔…(T_T) でも、美味しい(*´∀`*)
2021/10/03
めっちゃ美味しい! 飲みこんだ後も果実感が残るのがいい!
2021/06/16
(2012)
バルトロ・マスカレッロ・バローロ2012年を頂きました。 私の敬愛するバローロ最高の造り手の一人。ワイン会では頂いたこと多々ございますが、自宅で頂くのは久しぶりです。 少しブリック掛かったルビー色。 チェリー・リキュールにプルーン、レーズン、ミックス・スパイスにサンダル・ウッドなど木の香りを感じますが、以前頂いた時はもっと赤果実主体で、フラワリーな印象のアロマでした。 エレガントで甘く、優しい果実味に、マウスコーティングでタールなタンニン。アロマの重厚さに比べて全体的に少し清涼感のある印象ですが、エンドにかけてはビターでスパイシーなミネラル感から、壮大な余韻へと続きます。 素晴らしくストラクチャーの綺麗なバローロで、隙間のないフレーバーにタンニンとの組み合わせも素晴らしく、長熟さを伺うことが出来ます。 翌日は甘露な果実にシガーや薬草、タンニンと果実の融合が素晴らしい正に古典的なバローロ。今でもゆっくりと楽しめますが、後10年、20年と全く問題ないと思います。
2021/01/11
若いが美味しく飲める。 ネッビオーロらしい渋味とエレガンス。 若いバローロにしては酸味は少なめかも。 出汁っぽい感じも少々
2020/07/04
(2012)
今回もアウトドアでの少人数ワイン会。 お次のルージュは、私の大好きなバルトーロ・マスカレッロ・バローロ2012年を頂きました。 少しオレンジ掛かったルビー色。 綺麗な赤果実にプルーンやタール、スパイス、ハーブなどを感じます。 優しいエレガントなエントリーで、若いながらもまとまり感のあるテクスチャーに、細かな穏やかなタンニン。複雑味を感じるフレーバーからローズ香る長い余韻へといつもながらの美しいバローロでした。 ただもう少し時間を掛けて頂くか、翌日にでも頂いてみたかったです。
2019/03/10
(2011)
週末お家ワイン バルトーロ・マスカレッロ バローロ 2011年 立て続けにポストを拝見して、開けちゃいました。 長期間のマセレーションと、大樽による熟成という伝統的な製法を守って仕立てられるバローロ。 クリュの概念を取り入れず。カンヌビ、サン・ロレンツォ、ルーエ、ロッケの4箇所の畑を混醸しているとのこと。 ブルゴーニュかと間違えそうなエレガントなワイン。香りはチェリーとバラにスミレ、お味はとってもフルーティで果実味の凝縮感。タンニンもなめらか。 2011年は異常気象による猛暑。記録的な不作の年のようですが、やはり素晴らしい造り手さんのワインは素晴らしい。想像していたのと印象が異なる、とても明るくて親しみやすい優しいバローロでした♪ 2017年8月にお迎えしたりんたろうちゃん♡最初は耳が大きくて小さく軽いエアリーなギズモちゃん。いまは大人ではありますが、1.9キロとちいちゃくて、ひょいひょい片手で抱っこもできる。かわゆいです☆
2019/03/09
バローロ2013年。 白胡椒のようなスパイス、ドライフラワー、ユーカリ、干し葡萄の香り。 若いけど熟成感のある味わい。これは3日前の抜栓。 こなれた果実み、適度な渋みのタンニン、バランスが取れた酸味。 美味しい!
2019/03/07
(2013)
ネッビオーロ・ワイン会。ブラインド最後のフライトの最後のワインは、私の大好きなバルトーロ・マスカレッロ・バローロの2013年を頂きました。 こちらも説明の必要のない素晴らしいバローロの造り手で、優良年の2013年は如何でしょうか。 しっかり目の綺麗なルビー色。 こちらもローズや赤果実が綺麗に香りますが、とてもタイトな面持ち。タールでミートやアースが凝縮感のある果実の芳香中に感じます。 ミディアムでとても緻密で果実や複雑味のエッセンスが満載ですが、今はただ開ききらない感じでしょうか。ただ余韻はとても素晴らしく、ふくよかさやエレガンスに満ちたとてもポテンシャルの高い素晴らしいバローロだと思います。 5年後、10年後、20年後も頂いてみたい、さすがのバルトーロ・マスカレッロでした。
2018/09/18
(1997)
このバローロも美味しかった!帰りは最近ハマってる広尾のそんなバナナ(^^)砂糖不使用なのにめちゃウマなんです♪
2018/04/26
(1999)
レギュラー・メンバーでのピエモンテがテーマのワイン会。 最後は私の敬愛するバルトーロ・マスカレッロ・バローロ1999年を頂きました。 4つの畑をブレンドして作られる古典的作り手の第一人者の一人で、今は娘のマリア・テレーザ女史が素晴らしい後継ぎとなっています。 綺麗な透明感のあるガーネット。フレッシュさが未だ残っているダーク・チェリーやドライ・ローズに、ミネラリーな風味を感じます。タールなグリップも少し感じるタンニン、薬草やハーブが所々に散りばめられ、ミーティで、少しブラッディな長い長い余韻。全体感としては未だまだ若く、素晴らしいポテンシャルを秘めた相変わらず素晴らしい出来のバローロ、今後の熟成も楽しみです。
2018/01/15
(2007)
最後はバローロということで、迷いなくバルトロ・マスカレッロ2007年を選びました。入手困難自然派バローロの筆頭であり、昔ながらの作り方でバローロはバローロのみという清い作り手。 ブルゴーニュと同時にお願いしてデキャンタージュして頂きました。 粘性のあるダークなガーネット。上品で凝縮されたチェリーにタールが纏い、スパイスやハーブがエレガントにまとまっています。タンニンも柔らかく健在で、飲み頃はまだまだ先の様です。その洗練され落ち着いた酒質は開かせる時間が無いにも関わらず、とても飲む方の心を満足させてくれる素晴らしいバローロでした。 ゆっくりと又家で頂いてみたい、そんなバローロです。
2017/12/19
(2009)
バルトロマスカレッロのバローロ
2017/12/03
(1986)
鎌倉のイタリアンでウンブリア料理会でした♪お料理に合わせて素敵なワインたくさん飲みました♡ ワインその⑥ バローロ1986 お料理・ストランゴッツィ 自家製サルシッチャとイタリア産トリュフ 玉ねぎソース どんな香りって、表現できないけど初めての香り。どう美味しいのかって言えないけど美味しかった~♡感動(*^^*)
2017/11/26
(2012)
続いての祝日のルージュは、バローロ好きな友人が持参してくれた入手困難な古典的バローロ、バルトーロ・マスカレッロ2012年を頂きました。ピエモンテも大変優れたバローロ、バルバレスコの生産者がおりますが、バルテーロ・マスカレッロはこだわりの生産者で、とてもエレガントなワインを作ります。 明るく綺麗なルビー色。最初はチェリーやベリー香に包まれたスパイスが華やかですが、だんだんと黒糖の落ち着いた甘い香りの中に溶けて行きます。 口に含むと果実の甘味に薬草の複雑味がしっとりと感じられ、イタリアンらしいタールでグリッピィなタンニンと酸がとてもバランス良く液化しています。クローブやシナモン香る後味に浸りながら、果実やスパイスがだんだんとオイル化し、粘性の高いアロマに。最後の方ではイチゴのアルコール漬けに変化するなど、終始ブラボーなバローロでございました。
2017/10/15
(2009)
@神谷町 イタリアン ダ オルモ 素晴らしい料理と素晴らしいペアリングワイン
2016/12/17
(2008)
イタリアを愛する人の会にて 10本目 まさかこれが登場するとは。 事前抜栓でしっかり開いてた。
2016/12/13
(2009)
エレガントかつ奥行きのある味わい。 可愛らしいベリー系の香りもあるのに、近づき難いタンニンやタバコなどのニュアンス。 独特の世界観が広がっているバローロ。流石の一言に尽きる。 抜栓2日目はより旨味が増したとゆうか、奥行きが出た感じ。
2016/11/07
(1999)
@フェリチタ
2016/08/22
(2011)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
バローロ 優しい 華やか
2016/05/10
(2005)
キュイジーヌコリエドールというフレンチレストランにて。ワイン会。
2016/04/15
(2008)
nice aroma
2016/02/20
(2006)
バローロの畑違い飲み比べの会 最初の2本はブラインド。モダンか伝統派かをあてるもの。 どっちがどっちかさっぱりわからなかったのですが、2本目の方は私でも分かる格の違う味わい。 色んな味と香りが口の中で跳ねてる、そんな拙い表現しかできなくて残念。 1本目はエリオ・アルターレ 2本目がこれでした。 もっと飲みたかったなあ。
2016/02/14
(1986)
1986年のマグナム。
2016/01/17
(2005)
ブラインド3本目はバローロ。分からず(≧∇≦)。
2016/01/10
(1992)
ピエモンテ最悪の年と言われている1992年。多くの生産者がワインを作るのをあきらめた年でもあります。さすが、バルトーロ。難しい年でもやってくれます。力不足は否めませんが、ミネラリーでまろやかなバローロでした。まだまだ先は長そうです。
2016/01/02
(2008)
Buon Anno 2016!!!
2015/12/19
(2010)
バルトロ・マスカレッロ バローロ 2010 久しぶりの変態会イタリア編! 抜栓すぐには少し閉じ気味だが、30分ほどで香り味わいともに開いてくる♪以前飲んだ'09よりかなりパワフル❗ 果実味の凝縮感が素晴らしいです♪(*≧∀≦) ベリーとチェリーの香りにうっとりしつつ、バランスの良い酸味とタンニンについグラスが進んでしまいます♪( ´∀`)