ブルゴーニュ マコン プイィ・ヴァンゼル シャルドネ 2015年 この子はたっぷり蜜感や仄かなイースト感があって、果実の厚みと複雑さを併せ持ってるなって感じました！ 凝縮感とミネラル感の共演？ でも一方で、ちょっとヒネてる？ニュアンスが出ていて、これが正常な状態なのか？が悩みどころ。。。 ググって出てくる情報からすると、恐らくは本来の姿では無いような気がします。 って事で、ネットから拾って来た基本情報を貼っておきます。 ======================== プイィ・ヴァンゼルの最高のテロワールの一つであるドメーヌのフラグシップワインです。南東向きの丘に位置しており、樹齢45〜80年で長熟タイプでミネラル感と複雑みのあるワインを生み出します。まるで魔法の様な畑、とブレット兄弟が熱く語る「レ・キャール」の区画に植わる古木（樹齢80年以上）のシャルドネから造られ、ミルランダージュ（結実不良）のブドウを使用しています。 ワインの特徴 この偉大な辛口白ワインは力強さとミネラルがあり、これはこのterroir で育つ Chardonnay の特徴である。控えめな蜂蜜、アカシアのブーケはデリケートで気品あふれる。輝きのある淡い黄金色は熟成を経て濃くなる。アロマも多様で、白桃、アプリコット、クレープフルーツなどで、年を経るとフレッシュアーモンド、ヘーゼルナッツ、蜂蜜、カリン、焼いたパンが現われる。豊満で、自然のミネラルとオイリーのバランスがとれ、豊満さはオーク樽での長い熟成を可能にする。

Toshio Iimura