ワイン | Primo Palatum Jurancon Sec Mythologia(1999) | ||||||||||||||||||||
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期待の失われたワイン特集ですね! って、うわぁぁ〜このまったく同じワインの2000年を先日ネットオークションで買いましたよ(1500円) 実はプリモ パラテュームさんのは前にミトロジアのボルドースタイルを飲んでかなり旨かったので印象的な作り手(調べたら赤のマルベックともう一つ何かが新樽200%、他の赤ワインは100%、白はたしか半分くらいが新樽やったかな) プチマンサンほぼ飲んだことないですが、香りは甘口くらいの香りやのに味はかなり辛口と矛盾を孕んだ味わいのようですね! あぁ〜iriさんのコメント見たら早く開けたくなってきた〜!笑
YD
あっ、間違った。 自分が買ったのはこのセック クラシカてやつです。このミトロジアは白やけど新樽200%みたい! とりあえず気になります(^-^)
YD
読んでて面白かった〜♪ 美味しく飲めて良かったですね! ワインて、なにが起きるかわかりません(^^)
末永 誠一
YDさま 同じものをお持ちでしたか!これは面白いですよ‼︎ ご覧の通り、保存状態が悪くても何とかなりました。とても頑丈なワインですね。レビューでは追いかけきれていませんが、この後、どんどん甘く感じるよう変化しています。まだ飲んでいませんが、小布施ワイナリー(ドメーヌ・ソガ)やココファームなど、
iri2618 STOP WARS
YDさま コメントが途中で投稿されてしまい、失礼しました。プティ・マンサン、国産のものも増えてますね。特に、ソガのワインは今シーズンも「モワル」がリリースされていますね。甘口ということですが、私の勘では意外にこのワインに近い感じなのでは?(もちろんリリース時点での比較で)と思っています。ちなみに、クラシカのほうはグロ・マンサンの比率が高いんですね⁉︎ それから、レビューに書いた「ミトロジア」=単一品種説、間違いであることが判明しましたので、あの部分、削除します。
iri2618 STOP WARS
末永さま コメントありがとうございます。私も飲んでいて面白かったです♪
iri2618 STOP WARS
いえいえ、丁寧な返事ありがとうございます(^-^) たぶん、白やけどかなり頑丈そうなワインやと思いネットで購入しましたので。 あとパラテュームさんの赤も購入したので飲んだらまたアップ致します♪ あとソガさんのプティマンサンもリリースしてる情報は知ってますが実物は全然ないんですが〜幻の一本なんかな?笑 あっ、もしやiriさんがお持ちなのでは〜??
YD
ソガのプティ・マンサン、うちの近くで2本売ってましたよ。小布施ワイナリーの白ワインを、泡以外は飲んだことがないことに気がつきました。まだ残っていたら、買うかも?
iri2618 STOP WARS
ソガさんのワイン良いですね〜! 自分はやっと調べて最近小布施ワイン特約店を近くに見つけ、白はシャルドネ(先日アップ)とソーヴィニヨンブランを買いましたよ。 あとは赤のメルローをワイン会の時にAIさんが持ってきてくれたから飲んだくらいかな。 ソガさんのタナとかも興味あるんですが。。
YD
昨日、プティ・マンサンを買おうと思って例の酒屋さんに行きました。残ってましたよ、2本とも!結局、ピノ・ノワール(2本目)を買ってしまいましたが(笑)。実は、まだソガの白を飲んだことがありません(涙)。泡と赤と日本酒だけ。うーん、今度こそ買わなくちゃ。
iri2618 STOP WARS
このプリモパラテュームのジュランソンセックをさっきなんとなく開けたんですが〜かなり美味しいです(^o^) 甘い香りなのに、味はしっかり辛口の熟成味。 ワイン単品でも今日はデザート(イチゴ)でも、しっかりした料理にもよく合いそうでしたーすごいな♪
YD
ちなみに輸入元は同じ埼玉の松澤屋さんですね。 たぶん、同じ時期に仕入れたプリモパラテュームさんのワインをお互い飲んでると言うことてしょう〜♪と言うことで乾杯です!!(すみません、けっこう酔ってます!笑)
YD
YDさま コメントありがとうございます。そうそう、香りは甘いですよねえ。それなのにすごくしっかりした辛口。仰る通りに私も感じました!ところで、色はどんな感じですか?
iri2618 STOP WARS
マイクロプロジェクト第三弾、失われたワインを求めて:その4 1999 プリモ・パラティウム ジュランソン・セック・ミトロジア プティ・マンサン100% 辛口の白ワインが、日本の夏をほぼ室温で10年以上放ったらかしにされるとどうなるか? たいへん興味深いテーマですが、できれば当事者にはなりたくないものです。しかし、そのおかげで、こんな凄いワインに出くわすこともあるのですね‼︎ 10年間、木箱に入ったままトランクルームに寝っ転がっていましたので、吹きこぼれの痕跡はなく、液面はほとんど下がっていません。若干、澱が出ていますが、これは悪い兆候ではなく、ワインの質を保証するものでしょう。 ところが、抜栓しようとコルクスクリューを入れてもビクともしません。コルクの外側(ボトルとの接触面)がボトルと癒着し、中心部はワインの水分を含み、とても脆くなっていてぼろぼろ崩れてしまいます。スクリュープルもまったく役に立たず、結局、コルクにトンネルを掘って、ワインをデカンタに移し替えることになりました。 デカンタに溜まっていくワインの色を見て、まず軽く目眩がしてきました。 熟成14〜5年の白ワインとしては、見たことのないような琥珀色。「あぁ、ヤッちゃったか⁉︎」というのが、正直なところです。 ところが、グラスに移してみると色調に濁りはなく、とてもクリア。液面に光沢もあり、ワインが健全であることを示しています。 香りは、デカンタへの移し替え直後から甘い熟成香。アカシアの蜂蜜。僅かに生醤油のような芳ばしさ。メイプルシロップ。バニラ。クレームブリュレのような甘い焦香。微かなペトロール香。 素晴らしく熟成した極甘口のワインのような香りのニュアンスです。 味わいは、基本的に辛口。甘口のワインのような舌触り、テクスチャーなのですが、それらの要素が、とても深い奥行きと、厚みのある旨味に繋がっています。 フィニッシュには軽い苦みもありますが、むしろこれが良いアクセントになっています。余韻も長く、ついついおかわりしてしまいます(笑) これは驚くべきワインですね! ちなみに、プリモ・パラティウムの中で「ミトロジア」と名付けられたキュベは醸造・熟成にそれぞれ別の新樽を用いた「新樽200%」と呼ばれるタイプだそうです。
iri2618 STOP WARS