ワイン | Dom. Tortochot Charmes Chambertin Grand Cru(1997) | ||||||||||||||||||||
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97はリリース時は世界の銘酒辞典のヴィンテージチャートでは前世紀最高の19/20をつけてたので、凄く期待しました。 78や90ですら18/20以下で19/20は1959あたりまで遡らないとなかったですから。 結果的には96を買い込んでしまっていたので、あまり購入しませんでしたし、その後評価も下方修正されて早く飲むべきヴィンテージとされたりしたので、早々に飲んでしまいました。 その後「97はいつ飲んでも旨い」とか再評価されて飲んでしまったのを後悔しています。 (>_<) という事で個人的には97はオフという感覚ではありませんが、ヴィンテージ評価も評価者の好みも反映されますしね。 フーリエのグリオットやヴォギュエのプルミエ・クリュだけでも残しておけば良かった。(笑)
chambertin89
chambertin89 様 ありがとうございます。 96がリリースされた時はどの機関の評価がとても高くワインへの期待が高まりました。 結果としては、リリースしたては酸が異様に高く、お酢を飲むような感覚を覚えておりました。 一方97はどうでしょうか。 こちらもですが、リリースしたてから美味しく、20年以上経った今でも美味しく飲めます。 グレートやオフは諸説ありますが、答えはワインの中にございますので、例え美味しくなかったとしても、それも一興でございますので、楽しんで飲んでいければと思っております。 chambertin89 様のお話、いつも勉強になります。 ありがとうございます(^^)
vin-be 1.1
フーリエやヴォギュエ、今どうなっているのでしょうね。 クラシカルなフーリエもとても飲んでみたいです。
vin-be 1.1
ブルゴーニュの最後の一杯はトルトショのシャルム・シャンベルタン でございます。 濁りのあるピンクの外観。 プラムやピンクグレープフルーツ、そして微かにツンとくる香り。 旨味み溢れた味わい。タンニンは液中に溶け込み、柔らかく、優しくなっている。 完熟し慈悲に満ち溢れている一本。 こうしたオフヴィンテージの熟成ものも勉強になります。
vin-be 1.1