Dom. Tortochot Charmes Chambertin Grand Cru
ドメーヌ・トルトショ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ

ブルゴーニュの最後の一杯はトルトショのシャルム・シャンベルタン でございます。 濁りのあるピンクの外観。 プラムやピンクグレープフルーツ、そして微かにツンとくる香り。 旨味み溢れた味わい。タンニンは液中に溶け込み、柔らかく、優しくなっている。 完熟し慈悲に満ち溢れている一本。 こうしたオフヴィンテージの熟成ものも勉強になります。

トルトショ シャルム・シャンベルタン

CharmesーChambertin Grand Cru 濃密な柔らかい果実味、芳醇なアロマ。ブルゴーニュにしては、酸味が強く無かったので、飲みやすかったです。

赤ベリーに茶スパイス、落ち葉や土のニュアンス 美しいミネラルからじっくり旨味が出てくる

晩酌に、家飲みとしては久々のピノ。ヴィンテージを堪能しました。

プレゼンチでシャルムシャンベルダン。やはりブルピノ美味しいねえ。

シャルム・シャンベルタン 2001 ドメーヌ・トルトショ シャンベルタンのグランクリュ。 造り手は1865年から4世代続く、ジュヴレ・シャンベルタン村の名門らしい。 0.57haのシャルム・シャンベルタン畑からの樹齢30年のピノをオークの新樽100％で15ヶ月熟成で造られるようだ。 ジュヴレにしては、酸味は今まで飲んだ中でも結構抑えられてる。 アロマはラズベリー、グレープフルーツ、なめし革、ナッツ、トリュフ、下草、ホワイトペッパー。 赤いベリーとチェリーの果実味、ストレートな酸とタンニン、オリーブ、トリュフの余韻。 なるほど、流石はグランクリュ。 プルミエとは一線を画してる。