最近白はイタリアやドイツばかりだったから、沸々とフランス欲が湧いて来ました。特に、ロワールを飲んでみたい！ というワケで出張部屋飲みに選んだのが、ロワールのミュスカデ！ 圧倒的なパイナップル、そしてリンゴと洋梨と桃の香り！トロピカルな香り立ちスゴいけど、不思議と南国感じゃなく涼しげ。柑橘の香りも混じるからかな。そして甘草の残り香も残すという･･･。奥深いですね。 アタックはリンゴとグレープフルーツの果実味と程々の酸味。 最後にやはりハーバル&スパイシーの残り香。隠し味にシャルトリューズが数滴入ってるんじゃないかという、霊験あらたかな香り。 ミュスカデって、もっとシンプルかつカジュアルな存在だと思ってました。やるな･･･シュール･リー製法。

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