ワイン | Maria Bortolotti Colli Bolognesi(2010) | ||||||||||||||||||||
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私、バルベーラの経験値は少いんですが このワイン一度飲んだ時、力強さと奥に秘めた何かに 驚きました(^^;)
コジモ3世
コジモ三世さん おぉ、飲まれてましたか⁉︎ 「奥に秘めた何か」が随分と大きなサイズで、且つたくさんあるように感じるワインですね♪ 私も驚きました☆
iri2618 STOP WARS
素敵な色ですね❤️ ブクマさせていただきます(*゚▽゚*)
toranosuke★
toranosukeさん そうなんですよ! 実に深みのある色合いのワインでした♪ もちろん香りも味わいも素晴らしい、素敵なワインでした♡探して飲む価値のあるワインだと思いますよ☆
iri2618 STOP WARS
バルベーラ祭り!:その32 2010 マリア・ボルトロッティ ラ・ナトゥーラ・アマ・ナスコンデルシ コッリ・ボロネージ バルベーラ エミリア・ロマーニャ/イタリア 私としたことが、1ヶ月半近くも祭りをサボってしまいました。反省、反省。 昨年の10月30日に、同じつくり手さんのマティルデという銘柄をアップしていますが、それ以来のエミリア・ロマーニャのバルベーラです。 エチケッタには何やらよくわからないギリシア文字(?)が並んでいますが、これは古代ギリシアの哲学者、ヘラクレイトスの「自然は隠れることを好む」という言葉が書かれているようです。 有名なモットー「真実はワインの中に」に、何だか似ていますね? マティルデはビオディナミコによるワインでしたが、こちらも同様です。あちらがシンプルでピュアな自然派の味わいなら、こちらはより凝縮された複雑さを感じるワイン。 伝統的な大樽で熟成させているそうですが、外観はエッジに紫のトーンを残す中庸なガーネット。まだまだ若々しい色調です。 香りはまず百合の花!赤ワインでは珍しいというか、これだけハッキリした百合の香りは初めての体験です。 次いでスミレやハイビスカスのような濃色の花、ハチミツ、甘草、ブラックベリーやプルーン的な黒果実、ブランデー漬けのダークチェリー。 シガーやスモークのニュアンス、クローブやスターアニス的なスパイシーさも感じます。 全体に、かなり香りのボリューム感があり、アルコールの強さ(14.5%)も、その中に顔をのぞかせているようです。 以前、エミリア・ロマーニャのサンジョベーゼをいただいたときに、花の香りと蜜感を強く感じたことがありましたが、このワインにもそれを感じます。香りにも土地柄があるのでしょうか? 口に含むと、やや重ため寄りのミディアムボディといった趣の感触と強い果実味、キレイでは伸びやかな酸味を感じます。タンニンは滑らかに溶け込んでいてとてもスムーズな口あたり。 実に美味しく素晴らしいぃ♡ シンプルなのに複雑、繊細なのに力強く、重厚感があるのに軽やかな味わいです。 このワインの中に隠された「自然」とは、もしかしたら「真実」と言い換えた方が良いのかもしれませんが、探し出す価値があると思いますよ☆
iri2618 STOP WARS