Dom.Guillonの1985ジュヴリシャンベルタン。Jean Michel Guillon初期の頃のワインみたいです。ジャイエ影響を非常に受け粗削りで新樽比率のすごく高い時期だったみたいです。非常にしっかりとしたタンニン。でも甘みもたくさん感じられて官能的。そこまで複雑味はないけどオーク、土、ラズベリーも奥の方に。だんだん紅茶も。生マッシュルームにほんのりカビっぽさも。頭の中にピンクの色が思い浮かぶ味わい。エレガントだけど骨太なスタイル。ジュヴレによく感じられる獣、ジューシー、鉄っぽさはない。状態はすごく良かったと思う。熟成ブルゴーニュはやはりいいですね。 お次はメキシコエリア。remember me初めて見たけど音楽とか内容すごいいいですね!年を取ると親しい人の死に接する機会も増えてきてメキシコの死生観はとても興味深いです。

So1214