ワイン | いにしえの里葡萄酒 秋 Pinot Noir 十飲十色(2020) | ||||||||||||||||||||
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評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
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香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
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かなり、レンガ色のが多いんですね。写真の具合?
Kyoji Okada
恭治さん いえ、写真の色は相対的な色調を反映しています。 このロゼはごく薄い煉瓦色でした。 日本のピノノワールならではの色かと思います。
ぺんぺん
フーン、そうなんですね。 日本は酸化し易い?
Kyoji Okada
恭治さん 酸化の度合いはタンクや樽などで調節できるはずなので、造り手さんの意図的な違いだと思います。
ぺんぺん
(^_^)
Kyoji Okada
日本のピノノワール講座① ごく淡いガーネット(オレンジ色) チェリー、キャラメル、バニラ キャラメル感が強い 香りのボリュームはミディアムプラス 酸はミディアムプラス〜高い キリッとはしていないがだれない酸 タフィっぽい風味でひなびた感じの旨味系 アルコール12%かと思ったら11.5% いにしぇの里は、塩尻市北小野の小さなワイナリー 地層は海成層 当初、無農薬でブドウを栽培し、失敗→挿木で復活、自根の樹が多いそう 全房で天然発酵だそう(茎っぽい) 古樽で12ヶ月熟成しているそう SO2添加は少なめ ↓ 7月の梅雨時期まで雨が多く、日照不足でしたが、8月から一転して好天に恵まれピノ・ノワールは、品質と収穫量もとても良い葡萄を収穫する事が出来ました。この年は一週間低温浸漬(5℃)し、全房で自然発酵させました。フレンチオーク古樽で12ヶ月熟成し、酸化防止剤は瓶詰前に少量のみで仕込みました。 紅茶や枯葉、茸のニュアンスに、さくらんぼ等の赤系果実の香りに、旨味を感じる辛口赤ワインとなっております。赤ワインですが繊細な味わいですので、ガッツリ系がお好きな方にはあまりお勧め出来ません(笑)ピノ・ノワール100% 揚げ出し豆腐甘辛きのこ餡かけや、ささ身の大葉梅揚げなど相性が良いです。生産本数277本 277/1が我が家にもある!
ぺんぺん