Like!:10
4.0
3月に久しぶりに入手したシローズ アペロールのようなサンセットオレンジ色 ドライオレンジ、アプリコット(生&ドライ)、黄桃、イエローチェリー、バラ(生&ドライ)、紅茶(セイロン)、べっこう飴などなど複雑な香り ミディアムボディ、ドライな味わい、酸は高く、やや酢酸あるが、健全 タンニンはオレンジワインとしてはやや強い ナチュラルワイン苦手な人には勧めないけど、アルザスをよく表したワインで、来年も飲みたいなと思います⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾ ↓ シ・ローズ 19&20&21&22 品種:Gewurztraminer (ゲヴェルツトラミネール) 65% Pinot Gris (ピノグリ) 35% タイプ:Orange (オレンジ) 土壌:魚卵石の石灰 栽培:ビオディナミ 認証:エコセール SO2:無添加 度数:13.5% インポータコメント 香りから連想するバラのような=Si Roseと肝硬変=Cirrhoseの発特徴音が似ているためラベルに肝臓も描かれています。 ゲヴュルツトラミネールとピノグリを8日間醸した22年を65%、8 ヶ月醸した21年 を25%、19年と20年のシローズ10%をアッサンブラージュし熟成しました。 輝きのある濃い橙色、マンダリンオレンジやさくらんぼ、紅茶の香り、 以前のヴィンテージのようなゴージャスさは控えめになって、バランスの取れた味わいに。 アセロラや熟した苺など赤果実のキャラクターが増え、味わいを引き締めるタンニンと長い余韻が続きます。 ■生産者 Christian Binner (クリスチャン・ビネール) 本拠地:フランス・アルザス 作り手:クリスチャン・ビネール アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用していません。 今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。 その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。 まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。 収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っています。 アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されています。 歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが...)。 Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。 アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近では認知度もあがってきています。
ぺんぺん
Vinica アプリ 無料ワインを探す・記録・SNS
使い方・機能紹介を見る
3月に久しぶりに入手したシローズ アペロールのようなサンセットオレンジ色 ドライオレンジ、アプリコット(生&ドライ)、黄桃、イエローチェリー、バラ(生&ドライ)、紅茶(セイロン)、べっこう飴などなど複雑な香り ミディアムボディ、ドライな味わい、酸は高く、やや酢酸あるが、健全 タンニンはオレンジワインとしてはやや強い ナチュラルワイン苦手な人には勧めないけど、アルザスをよく表したワインで、来年も飲みたいなと思います⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾ ↓ シ・ローズ 19&20&21&22 品種:Gewurztraminer (ゲヴェルツトラミネール) 65% Pinot Gris (ピノグリ) 35% タイプ:Orange (オレンジ) 土壌:魚卵石の石灰 栽培:ビオディナミ 認証:エコセール SO2:無添加 度数:13.5% インポータコメント 香りから連想するバラのような=Si Roseと肝硬変=Cirrhoseの発特徴音が似ているためラベルに肝臓も描かれています。 ゲヴュルツトラミネールとピノグリを8日間醸した22年を65%、8 ヶ月醸した21年 を25%、19年と20年のシローズ10%をアッサンブラージュし熟成しました。 輝きのある濃い橙色、マンダリンオレンジやさくらんぼ、紅茶の香り、 以前のヴィンテージのようなゴージャスさは控えめになって、バランスの取れた味わいに。 アセロラや熟した苺など赤果実のキャラクターが増え、味わいを引き締めるタンニンと長い余韻が続きます。 ■生産者 Christian Binner (クリスチャン・ビネール) 本拠地:フランス・アルザス 作り手:クリスチャン・ビネール アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用していません。 今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。 その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。 まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。 収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っています。 アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されています。 歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが...)。 Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。 アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近では認知度もあがってきています。
ぺんぺん