Dom. Philippe Charlopin Parizot Gevrey Chambertin Cuvée Vieilles Vignes写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインDom. Philippe Charlopin Parizot Gevrey Chambertin Cuvée Vieilles Vignes(2013)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2025-06-21
飲んだ場所西荻窪・ダ・マサ
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーターエノテカ

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iri2618 STOP WARS

2013 フィリップ・シャルロパン ジュヴレイ・シャンベルタン キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ コート・ド・ニュイ ブルゴーニュ/フランス 6/21・ゆーもさんだよ!全員酒豪‼︎ ランチ会@ダ・マサ・その5 5本目のワインから赤のゾーンに入ります。 最初の赤は、サルル(aiaisarusaru)さんからの「お裾分けワイン」その2、フィリップ・シャルロパンのジュヴレイ・シャンベルタンV.V.です。 こちらも、前夜、サルルさんがご友人と楽しまれたものの残りで、残量はボトルの1/3ぐらい? フィリップ・シャルロパンは、マルサネで創業し、現在ではジュヴレイ・シャンベルタンに本拠を置くつくり手さんですね♪ 1976年に、1.5haの畑から始まったドメーヌですが、現在では25haの自社畑を持ち、8つのグラン・クリュを含む、35のアペラシオンのワインをつくる、ブルゴーニュを代表するつくり手になっています(ドメーヌの設立は1977年説もあり)。 このフィリップ・シャルロパンについて回るのは、「アンリ・ジャイエの一番弟子」という枕詞。 いまや、誰も飲めなくなったジャイエのワインとフィリップ・シャルロパンのワインが似ているのかどうか?は、もはや検証不可能ですが、「力強くエレガント」と評されたジャイエのワインの美点は、フィリップ・シャルロパンのワインにも共通しているように思います。 それよりも、私がフィリップ・シャルロパンのワインに関して思うことは、彼のワインが、アペラシオンの特徴を、実に忠実に反映していることです。 ボトルの特徴的なエンボス加工や、オリジナルで統一感の強いエチケットなどのボトルデザインから、中身のワインも、ドメーヌ特有のスタイルを強く打ち出したものでは?という印象を持たれがちですね。 しかし彼らのワインは、マルサネのワインはマルサネらしく、ジュヴレイ・シャンベルタンのワインはジュヴレイらしく、しかも、1erクリュのワインは1級に相応しく、グラン・クリュのワインは、ちゃんと特級の風格を持ったワインに仕上がっています。 当たり前といえば当たり前のことですが、独自のスタイルの追求に傾き過ぎたドメーヌや、ワインの「格」に見合わない「なんちゃって1er&グラン・クリュ」のワインも少なくありませんので、この安定感は貴重だと思います。 このジュヴレイ・シャンベルタンV.V.も、ジュヴレイらしい果実感と鉄っぽいミネラル感が上手くバランスした、素晴らしい仕上がりのワイン。 しかも、前日抜栓により、程よく開いて、まろやかさ滑らかさが全開となり、まさに力強くエレガントな魅力を振り撒くワインでした♡ この時点で既に酔っ払っていて、ワインの細かいディテールが記憶になかったり、赤シリーズの写真をスコーンと撮り忘れていますが、美味しかったことだけは間違いありません(苦笑) aiaisarusaruさん、またしても素晴らしいお裾分けをありがとうございます✨

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