Torre Zambra Villamagna
トッレ・ザンブラ ヴィッラマーニャ

Da Masaさんとのワインの交換でいただいたワイン。久しぶりにお店に伺う前に飲もうと思って抜栓しました。 飲んだ日は…なんと横浜でのワイン会当日(・∀・) …帰宅してから飲んでました…。 イタリアの赤。比較的しっかりとした果実感。落ち着いたベリー…ブラックベリーを中心に少し赤いベリーの果実でしょうか。比較的濃いめの果実感。強くないですが甘い余韻があります。少しだけチョコレートのニュアンスでしょうか。 美味しいと思います。 最後の写真は、大手町で見かけた…アート…なのでしょうか。 ちょっと謎の物体でした(・∀・)

masaさんワイン5本目、最後にモンテプルチアーノ。 濃い色合、黒い果実の香りにクローブのようなスパイスの雰囲気。木樽熟成をしていないらしいのに、なぜか樽っぽい香り。あとアルコール感。 ボルドーグラスで16°から20°とのこと、飲み口は「果実の凝縮感と旨味」と書かれてあるとおり。ブルゴーニュグラスでも美味しいけど若干あっさりする感じで、「太く逞しい味わい」というこのワインの良さは、確かにボルドーグラスがより楽しめる感じ。 タンニン気にならず、2日目以降でも後味に嫌な感じせず。 香りにカカオの風味。。んふ、好きです。 料理は、ルーローハン(半製品)、ローストビーフ(市販)、鶏肉(とミックスビーンズ)のトマト赤ワイン煮込みなど。ルーローハンのスパイス香や、ローストビーフの表面の焦げ感が合いました。鶏肉のトマト煮込みは若干あっさりだったので、ブルゴーニュグラスに変えて飲んで遊んだりも。 ・・20年近く前、最初にあっ美味しいと思ったイタリアワインがモンテプルチアーノ・ダブルッツォでした。 ここ最近、感動できるものに会えていなかったのですが、これは久々に美味しくて、当時の感動を思い出しました。(*^^*) イケメンソムリエさんに、感謝！

とあるｲｹﾒﾝｿﾑﾘｴのいるﾄﾗｯﾄﾘｱで譲って頂いた一本☆ ﾄｯﾚ・ｻﾞﾝﾌﾞﾗ・ｳﾞｨｯﾗﾏｰﾆｬ 今までﾓﾝﾃﾌﾟﾙﾁｱｰﾉといえば、ﾊﾞｯﾁﾘﾒｲｸの香水ﾌﾟﾝﾌﾟﾝな感じしか知りませんでしたが…この娘は違う(ﾟωﾟ) 果実の凝縮感とｱﾙｺｰﾙとﾀﾝﾆﾝの強さはﾓﾝﾃﾌﾟﾙﾁｱｰﾉですが、樽など必要としないﾉｰﾒｲｸ(素材)で勝負してますね(>_<) 食事の邪魔をしないし、秀逸を体現してますね、ｲｹﾒﾝｿﾑﾘｴさん(笑)

スーパーソムリエ・セレクション第5弾にして最後の1本となるのは、こちらのモンテプルチアーノ・ダブルッツオです。 まず見てください、グラスに注がれた液体のこの濃厚さ！！ テイストも、Alc.が15%と高く、そのAlc.度数の高さに裏打ちされた旨味、また液体の色から想像できる通りの濃さはあるのですが、重たすぎはせずスッキリとした後味もありこれはとても美味しくまた楽しいです。 ボルドーの良くできたメルロー作品のような優しさも感じまして、私の好みに正にバッチリでした(o^-')b ! スーパーソムリエがこちらの作品を飲まれて「果実の凝縮感と旨味」と仰っておられましたが、まさしく。 いやー、これを最後に開けて、個人的に大正解でした♪(*^ω^)ﾉ また、夏が過ぎたらセレクトをお願いしちゃおうかなぁと、今から虎視眈々と狙っております( ￣ー￣) ﾌｯ♪ 美味しゅうございました。 ご馳走さまでした。

トッレ・ザンブラ・ヴィッラマーニャ　2016 充実のアルコール15% そんなの見ないでスタート。 果実の旨味がしっかりと心地良く、 溶け込んだタンニンが円みふくよか、　 凝縮味と濃縮度あれど、キレイでしなやか。 香り、黒い果実の方が優勢なんだが、 赤い果実の高級タイプというか。 イチゴのあまおうを初めて体験した、 イチゴってこんなにあまい？みたいな、 酸味ありきの果物がよく熟してるような。 このニュアンスは、ヴァニラにも思えるけど、 どう考えても樽由来ではなかろう、 その予測は変わらず。 カカオ、チョコのわずかなアクセントも。 そうだ、シャトーヌフデュパプの ミルキーな感じにも似ている、 濃いが美しい、余韻のあるボディ。　 温度は低めでも美味しいけれど、 その奥行き、余韻を楽しむなら、 18〜20°か。 そろそろ体感温度は夏だから、 低めからじわり上がってくる飲み頃を 待つくらいが楽しい。 非常に豊かで、親しみやすさと、 グレード上の充実感の両方をバランス良く 味わえる、久しぶりヒットの美味しさでした(*^^*)

ヴィッラ マーニャ ＤＯＣ アブルッツオ州ＤＯＣ モンテプルチアーノ95%以上 ヴィッラ マーニャの丘、厳選された標高約200mのブドウを使用。南西向き、石灰質粘土質の土壌。 ヴィッラマーニャは2011に新しく認められたＤＯＣ。 そのテロワールの優位性が、モンテプルチアーノ ダブルッツオの上位地区にあたると言える。 ステンレスタンクで発酵(28℃～30℃)、発酵後浸した状態で45日間静置。 熟成:セメントタンクで12カ月、その後6カ月瓶熟。 木樽熟成はしない。 果実の凝縮感と旨味。 表だってアピールすることはないけど自然派。 セメントタンク熟成により、果実そのもののキャラクターと味わいが表現されている。 安い割には濃いが雑、 あるいは高めレンジのものは過剰な樽のフレーバー等が多く個人的には余り興味を引かないモンテプルチアーノ種だが、こちらは秀逸。 と、 北海道のから揚げ「ザンギ？」とても美味しく頂きました。 20年以上前の大学時代のツーリングの写真。 なんとなく…

インターバルで日本酒が入ったせいもあり、今となっては記憶が怪しいのですが、チョコレートのようなビターな香りを感じた気がします。 とは言え、樽を使用していないのにその香りはないはずとのことで、おそらく日本酒の米米した和の甘味から、赤ワインへの洋の甘さに転換した際に、自分が濃厚な(この日飲んだ中では)味わいにちょこっとチョコを感じたのかもしれません。 美味しかったです。うん。