味わい |
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香り |
ワイン名 | Terra dei Re Claris Malvasia Basilicata Bianco |
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生産地 | Italy > Basilicata |
生産者 | |
品種 | Malvasia (マルヴァジーア) |
スタイル | White Wine |
2021/03/05
(2018)
価格:2,860円(ボトル / ショップ)
マルヴァジアなんたらではない、普通のマルヴァジアです。バジリカータ州ヴルトゥレ山のもの。 初めは薄く平坦な印象でしたが、時間とともに赤ワインのように開いてくる面白いワインです。 オレンジ系の果実味を被った親しみやすい外見の下に、金属的な質感と強い骨格があります。 マルヴァジアと火山性土壌の相性は素晴らしいですね! 他の造り手も探してみようかしら? 空き瓶:626g コルク:43mm そして!久々のイエメンです! 色素は薄く、ブランデーのような味わい。アナエロビック・ナチュラルによる全くベクトルの異なるフレーバー・プロファイルでした。
2020/09/01
(2018)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
2018 テッラ・デイ・レ クラリス IGPマルヴァジア・バジリカータ・ビアンコ バジリカータ/イタリア 月曜日にいただいたワインです。 東京駅の角打ちから帰宅して、晩ごはんをいただきながら飲みました。 8月17日に同じワインをいただいたばかりです。 印象その他は、その時とそれほど変わりませんが、このワイン、室温ぐらいになるまで温度を上げてからが、めちゃくちゃ美味しいですね♪ 暑い時期に飲む白は、当たり前ですが、冷蔵庫キンキン温度が爽快感、冷涼感があって気持ち良いですが、ワインクーラーを使わず、そのまま食卓に置きっ放しで味わいの変化を見るのも楽しいんですよ。 特にこのワイン、メタリックなミネラルの塊りのような旨みがあって、それが室温に近くなるにつれ、本領発揮という特徴のあるワイン。 舌&口蓋&喉がひりひりビリビリするような熱さと、ちょっとしたホロ苦さが目印のような余韻も、液温上昇に比例して長く長くどんどん伸びていき、こりゃ堪らん(>_<) という感じ…2回目も、マジ旨いッス♫ そういえば、これを飲んだ娘が「ローマ帝国のワイン?」って言ってましたが、当たらずとも遠からず!なんだか、ピッタリな寸評だと思ってしまいました(爆笑)
2020/08/17
(2018)
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)
2018 テッラ・デイ・レ クラリス IGPマルヴァジア・バジリカータ・ビアンコ バジリカータ/イタリア 月曜日にいただいたワインです。 マルヴァジアって、いまひとつ正体不明なイメージですが、それもバジリカータですよ(笑) 全然想像つかないんで、だったら飲むしかないですよね⁉︎ で、開けてみました。 外観は、非常に輝度の高いキラッキラのイエローゴールド。 脚はたっぷり現れますが、落下速度が速くサラッと流れる感じから、酸が強くエキス分多めながらサッパリした味わいのワインを予測します。 レモンやグレープフルーツなど、黄色の柑橘系の香り、火打ち石やチョークなど、ミネラルの要素もたっぷり詰まった印象です。 なんとなく火山性土壌をイメージさせる香りですね♪ 口に含むと、甘さのないドライな味わいながら、柑橘系果実の溢れ出すような旨みが凄いですね! 香り通り、レモンやグレープフルーツの弾ける果汁感が半端なく、シャープなミネラルもたっぷり乗って、瑞々しくキュンとくる味わいです。 余韻はメリハリの効いた酸が支配して、長〜く続きますが、途中からグレープフルーツみたいな苦みが主役に代わり、ちょっと大人な感じのフィニッシュ。 こういうほろ苦さの効いたワインは大好物ですね♡ ところでこちら、希望小売価格が2860円(税込)のワインなんですが、メーカー終売セールとやらで1380円(税込)になっていて、思わず飛びつきました(笑笑) もとの値段でも十分満足できる気はしますが、この値段は破格٩( ᐛ )و マルヴァジアがどんな品種なのか?結局、よくわからないままですが、美味しいマルヴァジアを試してみたい方には、こちらのワイン、かなり自信を持ってオススメできますよ\(//∇//)\ ※最後の画像は昨日、上野駅周辺からの眺め。雲って見飽きないですね♪