Pais Viejo by Bouchon Red
パイス・ヴィエホ ヘブション レッド

2.86

13件

Pais Viejo by Bouchon Red(パイス・ヴィエホ ヘブション レッド)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブルーベリー
  • ブラックチェリー
  • バナナ
  • バラ
  • 杉
  • バニラ
  • シナモン
  • スミレ

基本情報

ワイン名Pais Viejo by Bouchon Red
生産地Chile > Central Valley > Maule Valley
生産者
品種País (パイス)
スタイルRed Wine

口コミ13

  • 2.5

    2024/08/27

    8/3@Da Masa チリワイン会。 急なキャンセルで空きができたとの連絡をDa Masaさんから受け、土曜日の昼間なら参加できると妻と二人で参加させていただいたもの。 続いてのワインはこちら。 チリの伝統品種のパイス100%のワイン。 以前、イタリアのワインでエミリオ・ブルフォンという生産者が珍しい土着品種でワインを作っていたものを飲んだことがありますが、なんとなくそれを思い出すような雰囲気のワイン。ラズベリー等の甘酸っぱい味わいに少しスパイシーなニュアンス…でしょうか。 私自身はパイスという品種は初めてだと思いますが、こういう形でワインの歴史が学べるのは良いですね!

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド
  • 2.5

    2024/08/12

    (2021)

    2021 ブション パイス ヴィエホ (オールド・ヴァイン) マウレ・ヴァレー セントラル・ヴァレー /チリ 8/3 ダ・マサ「チリワイン&チリの郷土料理の会」・その3 3本目から赤に変わります。最初に出てきたのは、チリの「伝統品種」として注目を集めているパイス100%のワイン。 パイスは、16世紀にスペインの征服者が南米に持ち込み、チリへはペルー経由で導入された品種。乾燥や高温への適応力が高く収量も多いことから、日常消費用のテーブルワインやブレンド用の補助品種として、チリ全土で広く栽培されていました。 ところが、世界的な品質指向への流れを受けて、いわゆる「高貴品種」への植替えが進み、パイスの作付面積はどんどん減少し、現在では「希少品種」化してしまったようです。 近年になってチリワインの原点ともいえるパイスに注目が集まり「再発見」されたわけですが、それ故に、生き残った株は必然的に高樹齢のものが多くなり、チリ・オリジナルの高品質なワインをつくる背景が整ったわけです。 こちらのワイン名の「ヴィエホ/Viejo」はオールド・ヴァイン、つまり古樹の意味で、ワインに使われるぶどうのすべてが樹齢100年を超えたものだそうです。 産地のマウレ・ヴァレーはチリの中部地方の真ん中辺り、そしてチリ最大のワイン産地です。 というわけで、歴史的にも地理的にもチリを代表するワインと言える?のではないでしょうか(強引…苦笑) 中身は、サラッとした質感ながら、しっかりした凝縮感が感じられ、とても丁寧につくられたワインという印象。 香りは、イチゴやサクランボのような赤果実に甘草のようなスパイスのアクセント。 少しキャンディっぽいニュアンスがあり、マスカット・ベーリーAとガメイを足して2で割ったような、優しく親しみやすい味わいです。 こちらのワインとのペアリングには、「コンプレート/Completo」というチリ版のホットドックと、「エンパナーダ/Empanada」という伝統的なミートパイが、ワンプレートで供されました。 チリを代表する家庭料理と、「復活」したチリ最古の品種によるワインの組み合わせは、普通に美味しいという感じ。 ただ、ワンプレートと一緒に「味変」用に供された「ペブレ/Pebre」という名のサルサ(ソース)を、コンプレートやエンパナーダにかけて食べ、ワインを口に含むと、突如として素晴らしいマリアージュに! 思うに、ペブレに使われたスパイスの刺激とレモン汁の酸が、ワインに不足していたそれらをピタリと補っている感じになって、本当に驚きの化学反応を生み出していました。 料理とワインの組み合わせは、本当に面白い発見がありますね♪

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド(2021)
  • 2.5

    2024/07/07

    前に買って良かったので、また買ってみました。 チリで最初に植えられたぶどう。パイス。 最近の流行を反映して、マセラシオン・カルボニック。

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド
  • 2.5

    2024/03/24

    (2021)

    チリで最初に植えられたぶどう、パイス。

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド(2021)
  • 2.5

    2022/10/16

    (2021)

    チリはマウレ・ヴァレーのパイス。DOセカノ・インテリオールはクリコ、マウレ、イタタ、ビオ・ビオの各ヴァレーのパイスとサンソーにつけられる、特別な原産地呼称。 パイスは16世紀にスペインからもたらされた、チリの最初のワイン用ぶどうでした。 その後国際品種によって淘汰され、ぶどうの木は打ち捨てられてしまいましたが、ゆえに古木が今に生きます。ボジョレーの高名な生産者マルセル・ラピエールの薫陶を受けた若き醸造家ルイ・アントワーヌ・リュイットがそのパイスの古木に光を当てたのが2007年。マセラシオン・カルボニックを駆使し、パイスを華やかでフレッシュなワインとして再生させました。 その後大手造り手も追従。パイスはチリの古く新しいワインとして評価を受けつつあります。 このパイスは、しかもドライファーム。雨が少なく灌漑が必要なチリで、敢えて灌漑無しで栽培したぶどうで造られる自然派。2000円以下でこのレベルが飲めるのは、関税免除のチリならではですね。 色合いはマセラシオン・カルボニックらしく濃いですが、香りはカシスやスミレ、キャンディ香。味わいは酸もタンニンもそこそこのライトな造り。チャーミングです。 我が家は鶏肉のハーブ焼きを合わせました。

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド(2021)
  • 3.5

    2022/09/21

    Vinicaにある投稿3本(本投稿時点)のうち2本が俺の。なんでやねん! 明けて2日目の珍しいチリのナチュラル。セパージュはパイス。 前日は相変わらず凡庸で安いのはダメだな!と、高いワインを飲まない(いや違う、飲めない)のに偉そうなことを思ってた。 しかーし! 変化するのがナチュラルのよさ。 以前も確か3日目が良かったけど今回もやはり開けたてよりは次の日以降だな。 ナチュラルらしいミネラルに口当たりは滑らかかつほんのり甘い。そして冷やし目がよい いやー、こうも時間で変わるかね。 まぁ、なんていうか淑女の化粧前後というか…( ̄▽ ̄)

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド
  • 3.0

    2022/08/11

    最寄駅に最近できたナチュラルワインの店でチリのゴクゴク系赤がインスタに載ってたから買いに行ったよ、クソ暑い中。 13時から営業のはずなのに店開いてねーし。 でも中に店主のコミュ障ニーちゃんがいたので入れてもらったけど昼飯中だった。 なんか…気まずい あらかじめDMしてたから迷うことなくオーダーしたら、何本?って聞いてきやがる。 元々4本しかない、とインスタに書かれてたので夜中にDMでオーダーしたのに2本以上あるんかい! 昼飯中にきたから、1本しか買うつもりなかったのになぜかこの口が2本と言いやがった。 ま、1650円とナチュラルにしては安いし冷やして飲める赤だしおすすめだし、いっかと。 しかーし! おいおい、このパイスとかいう聞いたことないセパージュはなんとなく酸っぱいものと思ってたけど、酸っぱさもなく、チリにある濃さもなく、旨さもなく。。。えー! 久しぶりに大外しやないか! しかもまだ1本あるやないか! 昼飯食ってんぢゃねーわ! ま、でもナチュラルは翌日にバケることもあるんで早めに冷蔵庫だな からの翌日 確かに変化はした。 が…美味くなったか、というとそーでもない。 昨日、この投稿で文句言って後で温度上がったらそこそこいけた。 と、言うかちゃんと味がした。 しかーし! まぁ、まだ一本ある。。。憂鬱だ、どーしてくれよう からのまた翌日。 結局3日かかって飲んだ。 ブルゴーニュグラスに変えたさいか3日目だからか、台風だから(多分これな関係ないかと)か、激変。 ハーブっぽいナチュラルな香、薄うまで優しめの酸。なんぢゃ、こりゃあー! なんで点数up

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド
  • 2.5

    2021/02/18

    うむ。ここに至って飲んだという記録としてアップ

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド
  • 2.5

    2024/02/23

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド
  • 2.5

    2023/10/13

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド
  • 2.5

    2023/09/27

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド
  • 3.5

    2023/08/29

    (2021)

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド(2021)
  • 2.5

    2022/06/12

    パイス・ヴィエホ ヘブション レッド