Nikolaihof Riesling Vinothek
ニコライホーフ リースリング ヴィノテーク

オーストリア北西部ニーダーエステルライヒ州ヴァッハウ地区、ニコライホーフ リースリング ヴィノテーク2002(量り売り)。リースリング100%。 色味はやや濃い目のレモンイエロー、香りは洋ナシのバランスに蜂蜜と白い花、優しいぺトロール香。 飲み口は果実味と酸味のバランスが取れており、冷涼さもあるが同時に優しい印象を備えている。アタックは優しく、ラストから余韻はしっかりと酸味が効いてくる、品の良い美味いワイン。 これの前に飲んだシュナン・ブランがヨード系のケミカル香、こちらはぺトロールなので重油系ケミカル香、2本合わせてケミカルブラザーズ。思わずYouTubeでChemical Brothersの「Star Guitar」のPVを流してしまう。車窓に流れるヨーロッパの片田舎の風景にエレクトロニックなサウンドがワインとマリアージュ？

Nikolaihof Riesling Vinothek 2002 ニコライホーフ リースリング ヴィノテーク この日は、 “ヒミツ非・密のマイクロ・ツーリズムでGo To キャンペーンin新潟・アンドラ・モンターニュでクマシェフの料理とグラン・クリュを楽しもう！” です。 次はシェフご自慢のオーストリアワインの本命、リースリングのワインです。 美味しいです。 熟成したリースリングの素晴らしい香りと味です。 金色のグラス。 奥にペトさんもちょっといましたが、花と蜂蜜、果実とナッツも！ 酸とミネラルが洗練されています。 妻有ポークのリエットとトリフの香りに合います。

その日は素敵なワイン会に参加しました。 ２本目の白はオーストリアの生産者、数少ない？日本でも有名なワイナリーです。 今回はリースリングのヴィノテークを頂きました。 熟成を感じるがまだまだフレッシュなイエローの外観。 酸味のあるグレープフルーツと、周りをマスキングするようなペトロール香。 ヨードのようなエステル化されたハチミツのニュアンスがある。 酸味が強く、縦にスーっと伸びる。 旨味がとても豊富でほろ苦いアフターとレモンピールの風味。 アフターにはカモミールやアールグレイの香りが鼻腔に抜ける。 こんなに良い辛口オーストリーワインがあったのですね。 実はその昔スタンダードキュヴェを頂き、あまり良い体験ではなかったので、それ以来敬遠しておりました。 このワインに限らず色んなワインを頂いて行こうと存じます。

色は薄めのレモン、黄金色 香りはやや甘い白い花、グレープフルーツ まろやかで酸と果実味のバランスが良い 20年物とは思えない若々しさ(5年ものくらいのワインを飲んだような感覚) とにかく優しい味わいで、アフターはスッと消える 日本食によく合いそう

酸化熟成の過程を経て醸されたことが感じられる深く、複雑で滋味溢れる味わい。圧倒的な長い余韻。3日前から抜栓していたとのこと。開いてその神秘的な個性を見せてくれるまでには待つ時間が必要。

ニコライホーフ ヴィノテーク1995 オーストリアワインで初めてのパーカーポイント 100点の1995年のリースリング... 自然派...ビオワインで100点ってたぶんこれ1本だけだった気がしますが...？ 1971年という早い段階からビオディナミ農法を実践し、ヨーロッパ最古の畑も持ち、リースリングやグリューナー・フェルトリーナーなどを栽培。ステンレスタンクやバリックを使用せず、大きな（3,000リットル程の）オークの大樽で15年間以上熟成させてるそうです。古典的な醸造を守り続けている歴史あるワイナリー 97年買ったから、じっくり飲んでみたいです♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪