味わい |
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香り |
ワイン名 | Henri Jayer Vosne Romanée Cros Parantoux |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/11/15
素晴らしいワインとお料理のマリアージュ。 忘れられない体験ができました。 フィナーレはアンリ・ジャイエのクロ・パラントゥ 1991をいただきました。 エッジは仄かな橙を帯びている。 トップノートは野生的な獣香、湿ったスパイスやアース、獣香が抜けるとアッサムのような紅茶、黒糖やカラメルの香ばしさ。 広がりのある甘味を伴う官能的な酸味。 僅かなニッキやチェリー感。小粒で冷涼感のある果実はとても浮遊感に満ちており、グラスの中でまだイキイキとしている。 ドラマティックに変化する果実を通じ、恐ろしく長いエンディングがおとずれる。 ・・・ ジャイエのクロパラは初めていただきましたが、こんなにも官能的で素晴らしいワインだったのですね。 ジャイエを一口飲み、一つ前のルソーのマジ・シャンベルタンをいただいてみると、完成度に雲泥の差があります。 数年前、ジャイエのオー・ブリュレ1986をいただいた時は、開けてから徐々に落ちていきましたが、こちらは全く落ちずに最後まで元気でした。 球体感がありつつ、甘露で包容力のあるワイン。 ここまで包み込まれるような感覚は初かもしれません。 また開けてはいけない扉を開けてしまった感覚があります。ジャイエ、想像以上でございました。 品質、醸造技術が上がっている現在でもこんなワインが作れるかどうか。。。 素晴らしきワインもお料理をいただけたことに、小職は心から満足でございました。
2021/07/19
(1987)
Henri Jayer Vosne Romanée Cros Parantoux 1987 アンリ・ジャイエ ヴォーヌ・ロマネ クロ・パラントゥ 【忘備録】 昔々に呑んだらしい。 写真は、お借りしました。 K女史、T先生夫妻、S氏などなど?
2021/04/11
(1986)
今日のワイン、備忘録として。
2020/12/09
(1996)
確実に本物のジャイエ。クロパラは初めてだったので良い経験だがやはりプルミエクオリティーかなって感じはする。規模の小さい惑星感。よくまとまっているしジャイエ香が素晴らしい こういうテロワールなんだろうな。評価が高いのはわかるけど☆4.1
2020/08/09
(1987)
札幌の有名レストランMで家族とメモリアルディナー。 新型コロナの影響で、延び延びになっていた私の50歳、米国流に言うとビッグフィフティーとのことで、家族に祝って貰いました。 何を飲んでもいいと言うので、DRCでも良かったのでしょうが^_^ 今回はこちら。 アンリ・ジャイエ クロ・パラントゥー87 私が17歳の時のワイン。 ワインの神様と呼ばれたジャイエ。その神業を初めて体験することにしました。 アンリ・ジャイエがこの世を去った2006年。 当時の私は先日も飲んでいたレオヴィル・ラス・カーズや、いまやジャイエと同じく天国に召されてしまったフレデリック・ロックなどは飲んでいたものの、まだまだ多くの有名な造り手を知らないワイン初心者で、アンリ・ジャイエの存在については全く知りませんでした。 後に神様の存在に気づいた時には、すでに価格高騰。気軽に飲めるワインではなくなっていたのです。 今回は、なんでも飲んで良いとのことでしたので、お言葉に甘えて。アンリ・ジャイエを初飲みです。レストランMに持ち込み。 しかし、このクラスのワインになると、偽物のリスクが生まれてきます。ですから、実際に飲んでみるまでは、ドキドキしたというのが正直なところです。 合わせたのはメインの肉料理。その後のチーズ、デザート、小菓子。 30年を超える熟成。 抜栓は信頼するソムリエYさんに、委ねます。 なんと、キャップシールを取らずに、するすると抜栓! コルクコンディションは良好です。 本物なら、素晴らしいポテンシャルが期待できそう。 ソムリエがまず確認。よさそうですとのこと。 いよいよ目の前にジャイエのクロ・パラントゥーが注がれます。 予想よりもしっかりとした色調。 縁すらレンガ色になってないんじゃありません? 30年以上熟成させた古酒とは思えないくらい、若々しい色合いです。 では、いよいよいただきましょう。 はぁ〜。硬い。 本当に、凄いかも知れない。 本物なんじゃないかな。 開いていません。 ブラックベリーの香りがあるだけで、酸味はあまり感じなく、タンニンも感じません。 水のように淡麗で、凪の湖面を眺めるように穏やかな出だしです。 どうなるのでしょうか? 軽くスワリングしたりしますが、なかなか変化しません。ブラックベリーのみです。 ソムリエYさんは、ピークの6合目といった状態ですね。とのこと。 ゆっくりゆっくりやるしかありません。 すると、徐々に要素が展開していきます。 バラの香りがさっと通り過ぎます。 ブルピノですから、ご安心を。と言っているかのよう。 若干の柑橘系の香り、苦味、彼方に時々顔を見せるスパイス感。 全てが穏やかでまだまだ物足りない。と、突然、酸味のボリュームがややアップ。 これが合図か、果実のしっかりとした甘みが出現。もう穏やかとは言わせません。 ここでシェフとソムリエにもお裾分け。 次いでタンニンが待ってましたと主張を開始。ほぼ同時にレザーや獣肉のニュアンス。 ソムリエYさん、それは出来の良いブルゴーニュに良くあるニュアンスですとのこと。 覚えておきます^_^ タンニンが渋みとして存在。果実味とレザーの香り。この状態がまた呆れるほど長く持続する。 これが偽物だとはとても思えない。偉大なワインに違いありません。 長々と続く力強さがこのワインにはありました。 ジャイエのクロ・パラントゥーはとても堅牢な造りなのですね。恐れ入りました。 素晴らしいビッグフィフティー。家族にも感謝です。
2020/07/19
(1986)
表現する言葉を持ち得ませんでした 神様を経験できたことに感謝するばかりです
2020/02/03
(1994)
久々のクロパラ!2時間してから、本領発揮です。 爆発的な香りは流石!果実味がこのワインにしては物足りないのは、ヴィンテージのせい?まあ、誤差範囲内ではありますが…
2019/07/11
(1989)
さてこの日のワイン会のテーマの起源となったワインです。 アンリジャイエ、ヴォーヌロマネ1er、クロパラントゥー89年。 先日飲んだニュイミルジュも素晴らしかったですが、これは輪をかけて素晴らしい。優美な香りが時間が経つとめくりめく、後は果実味のアタックが決して強いわけではないのに強烈な余韻が1分近くも残ります。しかも上品(笑) ニュイミルジュが氷の美女なら、このクロパラントゥーは色彩のある美女といったところか。 正直昨年飲んだ91年のもの、とは、モノが違いました(笑) もう遭遇することは無いワインだと思いますが、良い経験になりました。
2018/05/26
(1991)
この日のワイン会のテーマは、ズバリこのワインを飲むこと❗ 全てはこのワインのため、このワインは全てのため?といっても過言ではないアンリジャイエのヴォーヌロマネ1er、クロパラントゥー1991年です。 全ての香りは儚い幻のように現れては消えを繰り返します。この感覚は初めてです。まさに一炊の夢という言葉がぴったりのワインでした。 某漫画の描写もこのワインについては分かる気がしますし、飲み手がそれぞれのイメージを膨らませるには最高のワインかと。 今回は幸運にも現実的な価格で飲めましたが、(確かに素晴らしいワインだとは思いますが)今の流通価格は余りにも高過ぎます。 ま、一期一会ということで良い経験をさせてもらいました。
2018/04/20
(2000)
かなり以前に購入したコイツ、フェイク疑惑が勃発!飲むべきか、返品すべきか!?
2018/02/07
(1991)
ブルゴーニュの頂点へ…… 体中の細胞が奮い立ちました 一生忘れ得ぬ経験
2017/11/03
(1985)
飲めただけで幸せ。 一生に一度の口福。
2017/07/24
神様はやっぱり凄かった。
2016/10/02
(1992)
凄い体験でした^_^
2016/10/02
(1992)
アンリジャイエ ヴォーヌ ロマネ クロパラントゥ 1992 お祝いで、いただくことができました。 ありがとうございます。
2016/05/04
美味しすぎ( ; ゜Д゜)
2016/05/02
アンリジャイエ ヴォーヌロマネ クロパラントゥ
2016/04/29
(2000)
阪神百貨店の試飲会にて。
2016/04/22
(2000)
生涯に一度、出会うかどうか、貴重なワイン。 アンリ・ジャイエの ヴォーヌ・ロマネ・クロ・パラントゥ 2000 生産本数1494本、シリアルNo.00003のボトリングワイン 百貨店のイベントでお目見え、有料試飲もある様です。(20ml)23.760円。う〜ん手が出ないな〜 飲んでみたいな〜
2015/12/21
(1997)
アンリジャイエ クロパラントゥ まさに神の手によるワインです。 味わいの分厚さがすごい。一口飲むたびに森林の香り、自然の厳しさ、美しさなどの鮮やかな感覚に包まれて、それでいて飲んだ後はジャイエならではのやさしい落ち着きで満たされます。 フォアグラのソテーと一緒に食べた途端、旨味で味蕾への刺激が凄すぎて、思わず涙が…美味しくて泣きそうになったのは初めてです。 以前にジャイエのブルゴーニュルージュを飲んだときにも感じた、なにか大きなものに見守られている感じ、これはなんなんでしょう… 人生でこのワインに出会えたことに心から感謝しています。
2015/12/20
(1997)
価格:1,000,000円(ボトル / ショップ)
神の手ことアンリ・ジャイエ。 亡くなってから世界中で争奪戦が始まり値段も高騰して手が出なくなりました。 偽物も多く出回り、買う側もある程度の目利きが必要という古美術かと思われるワイン。 蝋キャップだったりと割とお茶目な偽物が日本には多いです。 ヤフオクでも上記のような思いっきり偽物なのに購入している人が多かったりと、悪いビジネスにもなっているようで悲しい限りです。 忍者ワイン会で私が持ち込みました。 夏にジャイエのブルゴーニュ・ルージュを飲みましたが、それとは違い複雑さが凄い。 最初はピチピチした感じでしたが、それが治ると樹々やトリュフの香り。 そして時間と共に変化し続ける。会話に夢中になり飲むのを忘れていてもなお香り続ける。 神の手が自然をそのまま凝縮して飲み物にしたとしかおもえないワイン。
2015/08/05
アン爺 ベストワイン フランス ブルゴーニュ編 3「アンリ・ジャイエ」
2015/05/21
アンリ・ジャイエ ヴォーヌ・ロマネ クロ・パラントゥ リザーブ という美味しいワインをご馳走になりました。
2015/03/18
(1990)
まさかのまさかのクロパラ… 注いでしばらくすると果実や皮の香り…その後花が開くように焦がしバター、チョコレート、バニラ…まるでチョコレートパイが焼けたときの香りが…クレープ屋さんに駆け寄るようなウキウキとした高揚感。最後はマロングラッセのよう。余韻は長く長く続くのでした。さすがアンリジャイエ。これは別格… 鴨とともに。 @渋谷 Deco
2015/03/18
(1990)
まさかの♪
2015/03/14
沖縄の思い出
2015/03/03
記念撮影 ジャイエ クロパラ
2014/11/10
(1983)
とても貴重な経験です。澄んでるレンガ色にバラのような香りがあふれていて、30年くらい経ってにもかかわらず強力なパワーを感じさせた。濃縮した果実味でとてもエレガントな一本。余韻は長く永遠に続く、、、
2014/06/05
(1998)
価格:870,000円(ボトル / ショップ)
フランスのヴォーヌ・ロマネ村に生まれたアンリ・ジャイエ(1922年生~2006年没)は、「ブルゴーニュの神様」あるいは「神の手を持つ男」の異名を持つ20世紀最高のワイン醸造家です。 アンリ・ジャイエのワイン造りの特徴は、ブドウ収穫量の厳しい制限、低温浸漬でブドウ液抽出、発酵に天然酵母を使うことでした。 その醸造法から生まれた極上ワインは、1980年代にアンリ・ジャイエの名を世界中に知らしめます。 2006年の死後、アンリ・ジャイエが手がけたワインは世界中のコレクターにより争奪され、現在、最も入手が難しい銘柄になっています。 価格は1本が数十万円からロマネコンティを上回る数百万円のヴィンテージまであります。 いつもの金持ち大名屋敷にて密かに飲む。 クロパラントゥで人気があったのは80 82 83 85 87 90 99で、97とこの98などはそれほど人気がありませんでしたが(忍者調べ)、今ではとても素敵な値段に。 少し前は30万もしませんでした。 香りと味はもう「飲んでみないと分かりません」としか言えません。 ヴィンテージ、個体によってもかなり香りと味が違うように感じます。 生きているうちにまた飲めるだろうか。 About 870,000yen In Osaka
2014/05/30
(1987)
価格:300,000円(ボトル / ショップ)
ヴォーヌ・ロマネ村、特級畑リシュブールに隣接する、ヴォーヌ・ロマネ一級の中でも別格的存在である畑、「クロパラントゥー」。 総面積1.1haしかないこの区画は現在、「メオ・カミュゼ」と「エマニエル・ルジェ」の2ドメーヌのみが所有し、ワインをリリースしています。 ちょっと土臭いようなベリーの香り。 熟成した高級ピノのダシ系の味と香りは健在です。 日本人に合っている気がします。 DRCのようなジャムっぽい派手な美味しさではなく、滋味溢れるゆっくり飲むワインです。 当時でも高かったのに今となってはもう買えませんね。 About 300,000yen In Osaka