お店のどっかに転がって放置されてたらしいワインが発掘されたそうです。 シルヴィ・エモナンの「2000 ヴォルネィ・サントノ」。 良い熟成を得るには存在を忘れるのが一番と言われますから、ひょっとしたら美味しいかもー！て開栓。 香りは、うん、少し過ぎてる。 酸化傾向にある香りがしますね。 でも味わいの果実味はまだ元気。 酸味とタンニンのバランスもとても良い感じ♪ 強さを感じない優しい口当たり。 余韻も長く続きます。 少し過ぎた雰囲気なのに、こんなに美味しいなんて♪ これ、お店の片隅じゃなくてセラーの片隅だったら、ものすごく美味しかったんじゃないだろうか笑

末永 誠一

末永先生、 エモナン、ヴォルネイも作っていたのですね。2000年のボーヌはとても弱いヴィンテージですが、熟成により、若い時のシンプルな薄めの果実が、複雑味を増した様ですね。

Marcassin

Marcassinさん> このワインはエモナン味というよりもヴォルネイ味という気がします♪ 今回みたいなワインを飲むと、タイミングって大事だなと実感します。 きっと、今だからこの美味しさだったのでしょうね(^^)

末永 誠一

あ！ヴォルネイ… 実力のあるワインなのですね〜

toranosuke★

トラさん> というより、ヴォルネイの実力をちゃんと捉えられるようになりたくて♪ そういう村なんですって(^^)

末永 誠一