シャトー・ラ・トゥール・ド・ベッサン。 ACマルゴー、カントナック村最南端に位置するシャトー。リュルトン一族のマリー・ロール・リュルトン・ルーが所有するシャトーです。格付け見直し前も、見直し後もクリュ・ブルジョワ認定されてるので、マルゴーでは有名なシャトーなんでしょうか。正直知らないシャトーでしたが、1ヶ月後には忘れてしまいそうなシャトー名です。 ヴィンテージは2010。セパージュはカベソー43%、メルロー55%、カベルネ・フラン2%。 色は少し紫を帯びているように見えます。香りはまず樽香とインク、そして薔薇や赤系果実を感じます。 1日目は頑強、2日目は酸化による劣化、3日目は一周りして落ち着いた味わいに。飲みづらさがあるものの、細やかなタンニンとイチゴを思わせる余韻の残る1日目がベストでした。 クリュ・ブルジョワ級のワインもこれから色々飲んでいきたいですね。 先週末はトランプ大統領も食べたという、マンチズバーガー@芝公園へ。

mattz

マルゴーのクリュ・ブルジョワ✨ 数日通しての評価で１日目が美味しいと、飲みきっておけば良かったー！ってなりますせんか？ ですが、後を歩む人にはとても貴重なレビューです✨ありがとうございます✨

カボチャ大王

カボチャさん ボルドー詳しいカボチャさんのコメント嬉しいです(^^) 「飲みきっておけば良かったー」←これ ワインあるあるですね！タンニン強めのボルドーなんで、安心して２日目分残したんですが、すっぱくなってました(^_^;) ちゃんと酸化防止措置とったんですけどね、ワインは難しいです。

mattz