| ワイン | Fruitière Vinicole d'Arbois (Ch. Béthanie) Arbois Chardonnay(2018) | 
|---|
| 評価 |  | 
|---|
| 味わい | | ボリューム | 軽い |  | 重い | 
|---|
 | タンニン | 控えめ |  | 強い | 
|---|
 | 甘み | ドライ |  | 甘い | 
|---|
 | 酸味 | まろやか |  | シャープ | 
|---|
 | 果実味 | スパイシー |  | フルーティ | 
|---|
 | 
|---|
| 香り |  | 
|---|
| 詳細 | | シチュエーション | ショップ | 
|---|
 | 飲んだ日 | 2023-03-13 | 
|---|
 | 飲んだ場所 | 自宅 | 
|---|
 | 買った日 | 2023-03-04 | 
|---|
 | 買った場所 | ワインショップソムリエ | 
|---|
 | 購入単位 | ボトル | 
|---|
 | 価格帯 | 1,000円 ~ 1,499円 | 
|---|
 | 価格 |  | 
|---|
 | インポーター | トゥエンティワン コミュニティ | 
|---|
 | 
|---|
フリュイティエール・ヴィニコール・ダルボワ・アルボワ・シャルドネ! “フランス東部、ブルゴーニュの東、ジュラ山脈の山麓に位置し。スイスとの国境まで広がる一帯がジュラ Jura とよばれるワイン生産地域です。 畑の多くは、山々に囲まれた深い谷の険しい斜面で、標高200〜400mのところにあり。夏でも冷涼な気候です。 葡萄栽培の歴史は古く、かっては20,000haもあったフランス有数の大ワイン産地でありました。 ところが19世紀のフィロキセラ禍で壊滅的打撃を受け、現在の栽培地は10分の1の2,000ha(AOC畑は1,500ha)にすぎません。 現在では、知る人ぞ知るワイン生産地。 通称・黄色ワインと呼ばれているヴァン・ジョーヌが有名ですが実はブルゴーニュに遜色ないシャルドネやシャンパンと全く同じ製法のクレマン・ド・ジュラも評価が高いのです。 また、硬質で味わい深いコンテを代表としてクリーミーなモン・ドールなどのチーズも有名です。” “フリュイティエール・ヴィニコール・ダルボワはジュラワイン生産の中心地アルボワで発足した100年以上の歴史をもつフランスで最古の生産者協同組合のひとつです。 1906年1月4日、フィロキセラ禍の後、ジュラの栽培家たちがフランスで最初の協同組合をつくりました。 幾重もの試行錯誤の後、ブドウの質を高めてゆくという方針を打ち出し、5つの有名な品種を造ることにしました。 AOCアルボワ地区の850haの畑のうち、240ha,AOCコート・デュ・ジュラ地区の畑のうち24haを占有する107のメンバーが加盟しています。 これはジュラ地域全体においては、2番目に大きなワイン生産者です。 ルイ・パストゥールの家から500mほど離れたところにあるこのアルボワの協同組合は、歴史は古いが低温管理下でのアルコール発酵や低温マセラシオンなど近代の方法も取り入れています。 さらに、早くから、環境保全農法(リュット・レゾネ)の実践をしており近年では、さらなる品質向上のために全ての畑がより自然環境に配慮したビオロジック栽培への移行に取り組みつつあります。” “シャルドネはジュラにおいて最も広範囲に植えられているブドウ品種で、 全体の42%をしめます。 なぜそんなにポピュラーかというと、ジュラはブルゴーニュ の高級白ワイン生産地ボーヌに隣接しているのです。あまりにも有名なブルゴーニュの影にかくれて、ジュラは マイナーな生産地として見られがちですが、その分、コストパフォーマンスに優れたワイン揃いなのです。 気候はよく晴れ、太陽が照り日中暑くなるが、 標高が高いため夜寒くなり、とても乾燥しているため ブドウ栽培に適しています。ワインはその恩恵を受けフレッシュで(活き活きとして) 果実味に溢れ白桃やエキゾチックな(トロピカルな)香り に満ちています。 そして、ハツラツとしたミネラルが、しっかりと感じられる。ブルゴーニュのモノにも引けをとらないすばらしい シャルドネ100%の自然派白ワインです。” “色調は輝きのある黄金色、親しみやすい甘い香りで、みつやフルーツ、 続いて白い花の香りがあります。 味わいはミネラル感強くアペリティフとしても また魚介のテリーヌと素晴らしい相性を見せます。”
buaabu